1.真光とオウム真理教は両方とも、
ユダヤのフリーメーソンによる
世界征服の陰謀を信じている。
これは、彼らが新しい聖なる文明を作りそれを統治するという高い理想を正当化するのに役立っている。○○真光は、かの悪名高いシオンの議定書の要約版を10ページに渡って上級研修のテキストブックに掲載している。それらはその起源(シオンの議定書であること)を隠すために別の著者の名前の下に記述されている。信者はこれらの言葉がなにかの神の啓示であるかのように信じるよう導かれる。一つのパラグラフは次のように言う。「我々は恐ろしい計画を持っている。それは最も勇敢なヒーローをも恐れされるものだ。それは地下鉄だ。まもなく地下鉄が世界中の各首都に作られるだろう。我々はすべての政府機関とその重要書類を同時に消滅させることができるようになるだろう。」これは、シオンの議定書中の第9の議定の最後のパラグラフである。ヒトラーもまたこの議定書を、なぜ彼が望ましくないと考えるところのこの地上を浄化すべきなのか、ということを正当化するために用いた。
��注:シオンの議定書-ユダヤの世界征服の陰謀を記したとされる書。反ユダヤ主義の聖典となった。史上最低、最悪の偽書とされている。20世紀初頭に忽然と姿をあらわした100ページほどの小冊子であるが、世界的なベスト・セラーとなり、民衆や為政者たちの反ユダヤ感情を煽り立て、最終的にはナチスがホロコーストを正当化する論拠として援用することになった。オウムもこの議定書を教義に取り入れ、これをヒントに地下鉄サリン事件を起こしたとされている。(シオンの議定書全文: http://www.yamabe.com/hifumi/protocol/index.htm )
ソースオウム真理教の「ああ」言えば上祐こと上祐史浩の言う事なんぞを
鵜呑みにし、ユダヤのフリーメーソンによる世界征服の陰謀を信じてる
臭い香具師は誰?(爆w
____________
↑ ↓
キッコ →野次馬-----→勝谷-→
↑鈴木宗男↑ ↓ |
福井利器→キツネ目→平野→二階堂 |
��オウム) ↓ ↓ (小山) |
山本集 小沢一郎 ←----
↓
マツナガ・・・・・>サイバッチ 【ただし便乗】w
消されてた真光告発サイトを一部復活させときました。(爆w
オーストラリアですか・・・(爆w
MAHIKARI Exposed Japanese version
��.
MAHIKARI - An insight 真光 - ある洞察: 崇教真光文化に関する小研究��.
Media Reports 報道 - キャンベラタイムズ 崇教真光論争 -��.
MAHIKARI's Crumbling Foundations 崩壊しつつある真光の基礎��.
MAHIKARI, Mu, and the Emperor of Japan 真光、ムー大陸、そして天皇崇拝��.
GOSEIGEN - A warning to the World 御聖言 -警世の書-------------------------------------------------------------
��.
MAHIKARI - Search For The Truth 真光-真実を求めて by ディーン&ジーン・ローガン この御夫婦は、
Mahikari Information Site というサイトを作っています。退会者の体験談や、退会者への精神的ケアが充実しています。以下のFAQもその一例です。
MAHIKARI Frequently Asked Questions (FAQ) ローガン夫妻による真光問答
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真光においては、特に○○真光ですが、切迫した終末思想(火(霊、ひ)の洗礼)、憑依霊の恐怖、お導き(勧誘)こそが最も罪穢を消す、などの教えと、お導き数に応じた昇格システム(※)に煽られて、布教活動が過激になりがちです。拠点によって差は大きいですが、み役を持っている人は毎月のお導き数に一喜一憂する状態が続き、その他の行事にも追いまくられ、その焦りから色々なトラブルも生じてきます。未組み手さん(信者でない人のこと)にはとても親切に振る舞いますが、その人が組み手になった途端に突き放し、別の人の勧誘に走り回る、というようなケースはしばしばあります。また、インターネット上のいくつかのBBSでは怨嗟の声が渦巻き、途切れることがありません。フランス、ベルギー等に至っては、○○真光は社会にとって危険な存在と認識され、カルト教団に指定されています。そして、外国の人たちが立ち上げた真光批判サイトは数多くあります。
��主な国内、海外サイトについては
真光リンクを参照)
��ヤフーUSAで"mahikari cult" を検索すると、280件近くヒットする。)
��フランスの
カルト教団について)
��
○○真光に対する苦情(国内))
例として、すべての真光系教団が師と仰ぐ創設者、岡田光玉氏の次の教えをよくお読みください。
...アトランティス大陸とムー大陸はかつて、水爆をも用いた大規模で悲惨な戦争をしました。さらに、金星やその他の惑星の霊たちとこの世の肉身をもった人類との間の戦争が起こりました。こうして、その戦いに敗北した霊の系統の者たちは、霊的に非常に強い恨みを現在の人類に対して持つようになりました。本当のことを言えば、現在の人間に憑依している霊の多数は、そのような霊たちなのです。
神の力を以ってしても、憑依霊が人々の身体から長い間離れないこともあります。その理由を言いますと、ある程度までは、現実の人間の歴史の中で勝ったり負けたりしてきた霊の系統間の争いが、まさに今この現在まで続いているからなのです。現在、強い憎しみと恨みを持った霊たちが、現在の人間が幸せな世界を建設するのを邪魔するために、一致団結しています。言い換えれば、そういう霊たちは組織的に行動を起こしているのです。
さらに、そのような霊たちは、また他の惑星からの霊たちまでもが、今日の人類の中に紛れ込み、人類の中に転生してきています。例えば、ムー大陸によって破壊されたアトランティス文明の人々は、今日の人間に霊として憑依するだけでなく、実際に、この世界に人間として転生してきているのです。さらに加えて、憎しみを持った霊はそのような人間たちと一緒になって、憎しみに満ち溢れた恐ろしい世界を作り上げようとさえしているのです。これが、現在起こっていることなのです...以上は、1985年6月6日、飛騨高山の総本山における月始祭(毎月の神祭り)で、一万人(!)の参拝者の前で、録音テープから流された岡田光玉氏の教えの一部です。(真光オーストラリアジャーナルより)(4.の
最後の方参照。)
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ムー、アトランティス、レムリア大陸 )
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4.真光、ムー大陸、そして天皇崇拝、参照)
こういう教義上の疑問に目をつぶって、「真光には手かざしがある。真光の手かざしは他とは違う。」と自負する組み手さんが多くいるようです。さらに、「私は真光で奇跡をいただいたのだから、真光にご恩返しをするんだ。」、と言って耳を貸さない組み手さんもいるでしょう。
真光の手かざしが他と違う点に、霊動(れいどう)現象が起こることがあります。これこそが、真光が他の手かざしと違って霊の救いを行える証だと言う人もいるようです。しかし、実は額の手かざしの前に目をつぶらせて祈言を奏上すると霊動が起きやすいということは、岡田氏が真光を立教する以前に所属していた教団内ではよく知られたことであり、霊動は危険だという理由で(
3.の資料参照)、目をつぶらせての祈言奏上は禁止されていました。それに逆らって、興味を持って続けたのが岡田光玉氏と言われています。それが一つの理由となって、その教団の幹部を罷免になったといいます。(
立教前の事件(3.の一部))
霊動現象は、手かざしの効果と同様に科学的には解明されておりませんが、上記のような憑依霊の教えの証拠として真光は捉えます。そこに、御み霊(おみたま)と呼ばれるペンダントを首にかければ、神の光の守護が授かると教えます。霊動現象や手かざしの効果を自分自身で感じてしまった人は、憑依霊が怖くてもう御み霊を手放すことができません。結果として、教えに多少の疑問を持ったところで、教団から離れることがなかなかできません。さらに、終末思想と昇格システムに煽られた布教活動や色々な行事の忙しさから、抱いた疑問についてじっくり考える暇もありません。
ここまで要素が揃っていると、それを意図して揃えたのかどうかはともかく、これはもう立派なマインドコントロールなのです。真光と同様病気の治癒が起こるという他の手かざし教団の中でも、ここまで揃っているところはなかなかありません。手かざしによって奇跡的な現象が起こるからと言って、真光のすべての教えが正しいと証明されるわけではないのです。逆に、根拠のない教えを、手かざしの効果を見せることによって信じさせているともいえます。
��.Media Reports
報道-キャンベラタイムズ○○真光論争-
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(Front page of Sunday feature section) 日曜版一面
Secrets of a doomsday sect 世界終末論を説く教団の秘密
日本こそが世界の統治権を持つと信じる組織がオーストラリア首都圏で足がかりを得た、とノーマン・アジョレンセンは言う。
左の写真は○○真光の教祖の「教え主様」である。この教団は、彼女がS界真光文明教団の教祖であり養父であった岡田良一氏の後継者になろうとして裁判に負けた後、彼女が設立したものである。彼女は日本で有数の金持ちになった。下の写真は軍の上級将校であり、日本の天皇の神格性に対する熱烈な信奉者であった岡田氏であり、彼は○○真光の前身を作った。数カ国で政府当局による詳しい調査の対象になりつつある、終末論を説く日本の教団が、オーストラリア納税者の出費によってオーストラリア政府から土地を譲渡されたのである。
○○真光として知られる教団は、害のなさそうな霊的啓蒙活動のうわべの後ろで、世界の統治と日本の天皇への崇拝を基礎とした教義を持っている。この教団はまた、まったく反ユダヤ主義的であり、その教義の一部を悪名高く詐欺的なシオンの議定書から引き出している。世俗的なレベルでは、この教団は失敗したベンチャービジネスとつながりを持っている。そのビジネスの支持者は投資することを薦められ結果としてお金を失っている。
○○真光(日本語で、真の光の超宗教組織という意味)は、オーストラリアで非営利団体として慈善宗教団体の地位を享受し、所得税を免除されている。この教団を離れた多くの人々は、常に寄付をするプレッシャーにさらされたことに苦情を申し立てている。そしてすべての寄付金は教団の豪華な建物が建てられている日本へと送られるのである。
元信者によると、そのうちの何人かは教団の中で高い地位にいたが、何十万あるいは何百万ドルにも達する非課税の資金が日本に送られたという。オーストラリアにおける全信者数は、現在約2000人(数百人はキャンベラ在住)ほどと思われるが、減少しつづけている。2年前に日本の地下鉄で毒ガス攻撃を行った、オウム真理教とのつながりに対する不安から、教団を去る人がいることにその減少の大きな原因がある。両方の教団とも、シオンの議定書に基づく世界観を持ち、世界の終末が近いと信じている。
��有限会社)オーストラリア○○真光は、非営利団体として登録されており、その基本的な活動は団体の規定によれば「宗教的礼拝の遂行とその継続」である。この教団は豊富な資産を持ち、多くの信者には知られていない事実だが、圧倒的な中産階級である。記録によれば、キャンベラ近郊の農村地帯の不動産を含めて、ニューサウスウエールズに数千ヘクタールの不動産を所有している。
パースにいる著名な信者は、そこでは報告によると3分の1の信者が過去12ヶ月のうちに去っていったというが、教団に関する記事は今後一切出版されないだろうと誇らしげに語った。非常に有名な信者であるジョー・コート(Jo Court)女史は、西部オーストラリアの首相リチャード・コート(Richard Court)氏の妻である。パースの信者によると、彼はモントローレイ(Mount Lawley)の2番街にあるセンターで開かれる集会に、たびたび妻に同行して参加するという。
コート氏のオフィスに教団について質問をしたが返事はなかった。(ウエストオーストラリアンという新聞によると、1994年の2月18日に、首相のオフィスはコート女史が信者であることを認めたが、しかしそんなことは新聞には関係のないことだと言っていたという。)
新しい信者は、教団の教義をゆっくり教えられる。例えば、○○真光が日本の天皇は神に等しい世界の統治者であるというコンセプトに基づいていることは、新しい信者には知らされない。また、古代には世界はすべて日本に支配されていたという考えに基づいて、日本の帝国が世界を統治する権利を信じていることも知らされない。オーストラリアはある日本の神にちなんで名前をつけられたということも、日本の人々は神に選ばれた人々だということも知らされない。
日本では、教団は軍隊形式の青年組織を作り、与党である自民党の候補を応援するために彼らを働かせることによって、政治的活動を行っている。教団は、一般には信用されていないシオンの議定書のほとんどをその教義の中に採用し、シオニストの世界支配に対する陰謀を喧伝し、ユダヤのダビデの星は本当はユダヤでなく○○真光に属すると教え、ユダヤ人はソロモンの寺院を破壊させたることで神を裏切ったのだから大虐殺を受けても仕方が無いと教えている。東京の地下鉄でサリンガス攻撃を行ったオウム真理教とのぞっとするようなつながりが、キャンベラタイムズが入手した○○真光の上級信者ためのセミナーテキストに含まれている。"The Future Course of Japan(日本の将来?)"という著作から引き出した、Kido Hondaの記述に関して述べたある章は、最も勇敢な者をもぞっとさせるような恐ろしい計画について言及している。「それは地下鉄である。まもなく世界中のどの国の首都も地下鉄をもつようになるだろう。そうすれば、すべての政府機関や政府の重要書類を同時に破壊することができるのである。」
��注:地下鉄に関する記述は、「5.御聖言-警世の書-」中に出てくる歴史的偽書「シオン(賢者)の議定書」内の記述が起源と思われます。上級研修テキストでは、それをもとにした別の著作から引用されているようです。」
○○真光は、キャンベラに本部を置く計画を長いこと持っていたが、この前の12月にオーストラリア政府との文書にサインをし、ムーレイ(Mulley)通りに1ヘクタールの土地を無償で与えられた。その文書には、「崇拝や、宗教的会合と活動のための場所」と書かれている。教団は5年以内にその土地に建物を建てる。主な障害は、以前オーストラリアでNo.2の信者でありキャンベラの写真家であったゲリー・グリーンウッド氏の背信行為である。グリーンウッド氏は、現在ニューサウスウエールズの北方に住んでいるが、インターネットにおいて「All the Emperor's men (みんな天皇のしもべ)」という恨みのこもった批評を出版している。そこで彼は、金銭上の異常さと信者に対する系統だった洗脳について述べている。
ベルギーでは、特に教団が警察権力に侵入していることが発覚して以来、政府委員会が教団の活動を調査中である。同様な調査がドイツ、フランス、オランダ、そしてスイスでも行われている。シンガポールでは、政府が教団の活動を調査している。その活動で集められた寄付金の80パーセントはシンガポール内の慈善活動に使うことが法律で決められているのだが、元信者によると、1セントもシンガポール内では使われていないという。
The soldier who began it それを創めた兵士
○○真光として今日知られているものは、1978年6月に設立された。広く認知されている創始者は、日本の軍隊の上級将校だった岡田良一氏であり、彼は今世紀の最も野蛮な事件である1937年の南京レイプ事件に関わっているとされている。
日本の天皇の神格性を熱烈に信じる彼は、第二次世界大戦における日本の敗戦のあと、S界救S教と呼ばれる神道に基礎を置いた教団の牧師となった。しかし10年後には、オカルト、特に悪魔払いや魔術に対する興味が大きくなっていったために、教団を去ることになった。
彼は後にS界真光文明教団と呼ばれる新しい教団を創設し、基本的にS界救S教と同じだが、「神の啓示」を推進し、手から癒しの力としての光を放射するということを実践した。
「教え主様」という名前の彼の養女は、彼の主要な信奉者となり、1974年に岡田氏が死んだときに彼の後を誰が継ぐかに関しての厳しい裁判を戦った。「教え主様」は敗北し教団を去って○○真光を設立した。
教団のすべての財産は彼女の名義であり、彼女は日本でも有数の金持ちである。彼女は豪華な記念館や、聖堂や45メートルの高さのピラミッドを建設し、それらは信者に公開されていない部分が多い。
アメリカの学者であるウインストン・デイビスは、1980年に出版した「道場」というタイトルの本のなかで、この教団とその不思議な力の実践に関する包括的な研究を行った。彼はそれをこう述べている。:
"as a religion...virtually slow magic, and ...as magic it is fast religion"
「宗教としては...????
この教団は世界中に広がっている。そのオーストラリアの本部は、キャンベラをベースとし、
南アフリカにまで達する小帝国を築いている。ここでの○○真光の長は、霊的指導者とか管長とか議長とか色々な呼ばれ方をしているが、ラトビア生まれのアンドリス・テベシス氏であり、彼はかつてジョン・カーティン(John Curtin)医学研究スクールにいたことのある優秀な科学者で、そこで彼は猫の脳で微小電極を使った研究を行い、またオーストラリア国立大学の心理学科で人間の意識の変性状態を研究していた。
彼は1975年に招聘教授として日本に滞在していたときに真光に偶然出会った。彼と彼の日本人の妻のYasumi、そしてルクセンブルク在住の一人の日本人は、オーストラリア首都圏にある有限会社組織である○○真光オーストラリアの重役であり、
4つの信託会社-○○真光スクールビルディング基金、○○真光オーストラリア基金、○○真光南アフリカ基金、そして○○真光学校運営基金-などを役員として立ち上げた。
オーストラリア安全委員会によってもたらされた最近の詳細な情報によれば、日本の○○真光は「究極の信託基金」であり、1995年に90242ドル、1994年は196,832ドルが日本へ送金された。1995年に、105,922ドルが役員たちに支払われ、役員の一人は100,000ドル以上を受け取った。テベシス博士とその周辺の役員たちが、不正行為をしているのか、それとも団体の規定に記載されている以外のビジネスに参加しているのか、それは定かではない。
略
スティーブ&ユミ・アラートン夫妻の失った一万ドルは、「
International Corporate Golf Tours Unit Trust:国際企業ゴルフツアーユニット(投資)信託」と呼ばれるベンチャー事業に投資された。そのビジネスは、オーストラリア内で行われている、日本人向けの儲かるゴルフツアービジネスの収益から、その利益の一部を得ようとするものであった。「それは宗教的な信念に基づいて行われるビジネスとしてセットアップされ、思うに私たちは自分たちの教義に基づいて具体的な何かを実現させているのだと感じていました。」と彼は言う。その会社は1991年11月1日に実質上設立され、全部で27万ドルが投資されたが、一年に必要とされた収入を1993、1994年と達成することができず、1994年の10月6日に、課税代理委員(?)から破産申請をすべき状態にあるとされた。
��注:投資信託-投資者から集めた資金を、専門家が株式や公社債に投資・運用し、投資者に利益を分配する制度。)
��注:単位(ユニット)投資信託 -当初募集のみを行い、ファンド設定後、償還まで元本の追加設定を行わない投資信託。)
裁判所が指定した破産管財人である、Ferrier Hodgson社のクレイグ・シェパード氏が先週語ったところによると、この件は決着はついたが、投資者は出資金を取り戻すことが全くできなかったという。彼はそのお金がどうなったのか何もわからないという。この件の調査は、オーストラリア安全委員会に委ねられた。
一人の出資者は、その会社の問題点と異常さについて述べたその後の報告について、最初から詳細に調べ直すため調査員を自分で雇った。国際企業ゴルフツアーユニット(投資)信託会社が設立された後、ANトラベルオーストラリア会社(現、QGSツアー会社)と共同して作られた宣伝用パンフレットには、その会社は投資信託の出資金から(会社の運営?)資金を得ていたことが書かれている。ここには、明らかで興味深い矛盾がある。他人すなわち投資信託の保有者のお金を受託している会社が、なぜそのお金を自分の会社のために使うことができるのだろうか?
The anger of sect members who got out 元信者たちの怒り
その投資信託の運営に関する書簡のレターヘッドに、国際企業ゴルフツアー会社のメルボルン中心部の住所が書かれている。それには他の会社の名前も含まれている。
ICGスポーツ、ICGツアーズ、ICGゴルフアカデミー、そしてプロフェッショナルズゴルフショップである。
オーストラリア安全委員会の調査は、ICGスポーツと呼ばれる会社の場所を突き止めている。そしてその会社の役員は、Roland Simpson氏, Alfred Orpen氏, Ross Woodham氏であり、最後の人物は国際企業ゴルフツアーのユニット投資信託の署名者(?)である。
「 Simpson氏 と Orpen氏 は、日本の宗教団体の真光の信者です。」と、私的に雇われた調査員は言う。「たくさんのその他の真光の信者が、そのユニット投資信託の投資者として参加しようとする主な人々となったようです。」 その報告は、それからオーストラリア安全委員会(ASC)に渡された。ASCの記録によれば、Orpen氏とWoodham氏はメルボルンに住み、Top Green Cleaning Product という会社の役員であり、その会社はDown to Earthというブランド名で洗浄剤を取引しており、その製品は、環境にやさしい製品として、スカウト協会(?)と真光を通して売られている。
もう一人の役員であるSimpson氏は、現在ガンにかかっているが、インタビューに答え、彼はもはや○○真光とは関係していないが、S界救S教と呼ばれる、真光がそこからでた教団と関係しているという。
略
CANBERRA TIMES Sunday May 11, 1997
JAPANESE SECT DANGEROUS:REPORT
report by NORMAN ABJORENSEN CT Sunday May 11, 1997
キャンベラタイムズ 1997年5月11日(日)
日本の危険な教団:レポート
ノーマン・アジョレンセン
キャンベラにオーストラリア地域の拠点がある、日本をベースとする教団が、ベルギーの政府委員会によって危険と分類された。
オーストラリア税務局から慈善団体として税を免除されている、○○真光と呼ばれる教団が、すでにオーストラリア連邦警察によって、そのオウム真理教とのリンクについて調査されている。オウム真理教は、2年前の日本の地下鉄サリン事件を引き起こしたとされている。
○○真光は、いかなるつながりもないと否定し、誹謗中傷しようとする元信者を非難している。警察が言うには、AFP(フランス通信社?)によれば、元信者によって発せられたこの組織の洗脳、特に子供に対する洗脳が行われているという主張によって、この組織は関心をもたれているという。
ベルギー政府は、この組織の活動に対する世間の関心の高まりを受け、昨年、政府委員会を設立した。
先週発行された700ページにおよぶレポートの中で、○○真光は、Sukaya Yoga やサイエントロジーと並んで最も危険な組織であるとされた。
��注) サイエントロジー:米国人L. Ron Hubbardが1954年に創始した宗教;精神修養と能力開発の方法を説く.
国会に届けられる予定のこの報告書は、色々な教団の継続的な監視団体つくることや、彼らの活動を公にすること、元信者へのケア、などを含めていろいろな対策を薦めている。報告書は、上級調査官の○○真光に対する次の言葉を引用している。「我が国の中で最も危険な団体の一つである。」
いくつかの国においてそうであるのと同じように、この教団は、不法な治療と人々の健康に対する潜在的な危険性から批判を受けている。ベルギーの委員会は、色々な団体からその教団の活動に対する弁護を聞いたという。しかし、○○真光の手から放射される光が例えばガンを短期間に消すといったような、病気を治すという主張には異議を唱えている。その委員会が言うには、この種の「あいまいな教え」は、影響されやすい人々に過度に影響を与える恐れがあるとしている。
元信者の証言によれば
、○○真光は「スワスチカを用いる極右集団」と言われている。もう一人の元信者は、オーストラリアの元信者によるコメントをそのまま真似て証言している。「○○真光は、前世で行った過ちを浄化すべきという罪の意識を強化しようとするのです。信者は、過ちを清算するために自発的に参加するよう誘われるのです。つまり、教団は解決するための問題を自ら作り上げてしまうのです。」
○○真光オーストラリア(推定信者数は2000-3000人)は、共有の土地の上に建てる新しい総合本部のための81,000ドルの賃貸契約を去年オーストラリア首都圏政府と結んだ。法務長官と計画局の事務所(?)のゲリー・ハンプシャーによると、オーストラリア首都圏政府は、その手続きにおいて課税のための資産評価はしておらず、それは公的な助成をしているのと同等であり、オーストラリア税務局によって与えられた慈善宗教団体としての地位を信用してのことという。
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Letters to the Editor
編集者への手紙
(Canberra Times March 10 1997) Mahikari
��キャンベラタイムズ 3月10日、1997年) 真光
略
レポーターは、この本を読んでおくべきでした。25ページに、真
光の創始者は1971年に、最高のギリシャの勲章であるセントデニスザンテの勲章とナイトコマンダーの称号を得ています。この勲章は、1000年以上もの歴史を持ち、皮膚の色、人種、宗派への偏見なしに、兄弟愛の人道精神と貧しい人々への援助に貢献した慈悲深い人に授与されるものです。
オウム真理教と真光のつながりを主張することは、ばかげています。1996年の9月には、「真光の指導者である」教え主様は、信者はすべての人々との愛と調和の中に生きるように、また、社会の調和を乱したり暴力に訴えたりすることがないように、と導いております。
JOHN TEAGLE, ジョン・ティーグル
Scullin
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この手紙は、最高のギリシャの勲章である
セントデニスザンテの勲章を調べるきっかけとなりました。そして、興味深い結果が得られました。
��注:
セントデニスザンテの勲章は「セルフスタイルドオーダー(自称勲章)」といわれるもので、価値のない勲章としてイタリア政府が作ったリストの中に掲載されています。→
1.真光、ある洞察:信憑性?)
約100年前、神道は次のように分かれた。
神社(神社神道):これは最も大きな神道の派閥である。それは、宗教の起源でもあった。つまり、その根本は有史以前にさかのぼる。第二次世界大戦の終わりまで、神社神道は国家神道と密接な連携をとっていた。日本の天皇は、生きた神として崇拝されていた。ほとんどの神社は、神社本庁という、神道神社連合に属している。
教派神道:これは、13の教派からなり、それらは19世紀始めから個人個人によって創設されたものである。
民間神道:これは神道の宗派の一つではない。それは中心的な組織や教義をもたない。それは、地方の行事や儀式の中に見られるものである。例えば、道端の小さな像とか、個々の家族によって催される農耕における儀式などである。
間違いなく、真光は神道文化に深く根ざしており、神道における多くの実践を取り入れ、神道の宗派の一つに対して、真光の存在の是認を頼っている。
出口王仁三郎(わにさぶろう): 大本教 第2代教祖
岡田茂吉: S界救S教 初代教祖
福田くら: 「真手(まなて-手を当てる治療法)」に関する著書があるらしい。
p.129から
日本における手かざしは、もともとは幕末黒住教(くろずみきょう)の黒住宗只氏から始まり、それが大本教の幹部の一人だった岡田茂吉氏によって再発見された。その頃、大本教が政府の弾圧によって分解したのをきっかけに、岡田茂吉氏によってS界救S教が独立した。S界救S教では、手かざしは「浄霊(じょうれい)」と呼ばれた。
この本はまた、霊動は危険なものであるという、一つの見解を述べている。(この本の著者の見解)
p.131-136から部分的に引用。
重要な点
��.真光とオウム真理教は両方とも、ユダヤのフリーメーソンによる世界征服の陰謀を信じている。これは、彼らが新しい聖なる文明を作りそれを統治するという高い理想を正当化するのに役立っている。○○真光は、かの悪名高いシオンの議定書の要約版を10ページに渡って上級研修のテキストブックに掲載している。それらはその起源(シオンの議定書であること)を隠すために別の著者の名前の下に記述されている。信者はこれらの言葉がなにかの神の啓示であるかのように信じるよう導かれる。一つのパラグラフは次のように言う。「我々は恐ろしい計画を持っている。それは最も勇敢なヒーローをも恐れされるものだ。それは地下鉄だ。まもなく地下鉄が世界中の各首都に作られるだろう。我々はすべての政府機関とその重要書類を同時に消滅させることができるようになるだろう。」これは、シオンの議定書中の第9の議定の最後のパラグラフである。ヒトラーもまたこの議定書を、なぜ彼が望ましくないと考えるところのこの地上を浄化すべきなのか、ということを正当化するために用いた。
��注:シオンの議定書-ユダヤの世界征服の陰謀を記したとされる書。反ユダヤ主義の聖典となった。史上最低、最悪の偽書とされている。20世紀初頭に忽然と姿をあらわした100ページほどの小冊子であるが、世界的なベスト・セラーとなり、民衆や為政者たちの反ユダヤ感情を煽り立て、最終的にはナチスがホロコーストを正当化する論拠として援用することになった。オウムもこの議定書を教義に取り入れ、これをヒントに地下鉄サリン事件を起こしたとされている。(シオンの議定書全文: http://www.yamabe.com/hifumi/protocol/index.htm )
��.両方のカルト教団とも、日本の自民党内に同じ支持者を持っている。新しいタイプの国粋主義者である石原S太郎氏である。彼は○○真光の宣伝において、岡田氏の友人として現れている。そして、オウム真理教のスポンサーであると他の政治家から公に名指しされている。社会的に影響力のある人から支持を得ることが、日本の文化の中では要求されるのである。
西オーストラリアのバンジャワンにある、
オウム真理教のための羊の放牧地が、日本生まれのオーストラリア市民、S.Y.女史の努力によって得られた。彼女は1970年代にオーストラリアに真光を設立し、1990-1年頃まで信者であったと伝えられている。
1993年の5月にこの牧場で起こった核兵器のようなものの爆発に、オウム真理教が関係していたのではないかと疑われている。「光の玉」に関する、また地球は火の玉によって焼きつくされなければならないとする岡田氏の神示が、新しいより切迫した意味を持ち始めた。
��注:参考サイト: http://www.geocities.com/Tokyo/Shrine/5712/ )