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2012年6月5日火曜日

高橋克也ことサクライ・シンヤ

見え始めたオウム高橋克也容疑者の足跡!埋まる空白の15年
2012.06.05

地下鉄サリン事件で逮捕されたオウム真理教元幹部、菊地直子容疑者(40)と一時期、川崎市幸区南幸町のアパートで潜伏生活を送っていた特別手配犯の高橋克也容疑者(54)は、昨年12月まで1人でこのアパートに住んでいた。「サクライ シンヤ」を名乗っており、アパートにはワインなどの宅配便などが届けられていたという。平成8年11月を最後に途絶えた高橋克也容疑者の足取りが見え始めてきた。
関係者によると、高橋克也容疑者は10年ほど前に1人でアパートの部屋に入居。後から、菊地容疑者が同居してきた。
捜査関係者によると、2人はこの直前、川崎大師周辺のアパートに潜伏しており、初めから2人で引っ越してくる目的だったとみられる。
アパートは鉄骨コンクリート3階建て計9部屋。部屋は2DKで、家賃は管理費込みで10万円程度とされる。外壁の一部にはピンクのタイルが貼られ、明るい印象だ。家賃は期限に遅れることなく振り込んでいたという。菊地容疑者も「サクライ」を名乗っており、2人は夫婦を装っていたとみられる。
菊地容疑者は6年前の平成18年に部屋を出て、東京都町田市で高橋寛人容疑者(41)と潜伏生活を始めたが、高橋克也容疑者はそのまま部屋に残った。
サラリーマン風で短髪。ジャージー姿で部屋を出入りすることも多かったが、仕事はしている様子だったという。
ただ、隣人に「騒音がうるさい」などとクレームをつけ、オーナーに「排ガスが入るから、長く車のエンジンをかけるな」と注文をつけるなど、トラブルになることもあったという。
不動産業者側のトラブルで、徴収していなかった2年に1度の契約更新料の支払いを求めていたところ、高橋克也容疑者は「支払いがないのはサービスだと思った」と拒否。トラブルの結果、昨年12月に部屋を出たという。
転居先は告げなかったが、“空白”の15年分は一気に埋まってきた。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120605/dms1206050652000-n1.htm