2018年5月16日水曜日

科学研究費助成事業(科研費)はパヨク左派の食い扶持で今上への忖度で支給されてる活動資金

反日か、学問の自由か…「科研費6億円」大論争 大学教授「もらっているのは“反日”の研究者ばかり」
5/16(水) 16:56配信

日本学術振興会が研究者を助成する「科学研究費助成事業(科研費)」をめぐり、大論争となっている。ネット上で「反日的な研究に使われている」「韓国旅行に使われた」と批判する声が出る一方、「学問の自由を否定する」との反論もある。

科研費は同振興会が研究者から公募し、文部科学省が審査する仕組みだ。その費用の99%以上は税金で賄われている。

この制度については、保守系の論客がネット上で告発を始めたのをきっかけに議論が噴出した。

自民党の杉田水脈衆院議員は、安倍晋三政権への批判を繰り広げる法政大の山口二郎教授が「6億円弱もの科研費を受け取っている」と指摘した。これに対し、山口氏は4月29日付の東京新聞で「政権に批判的な学者の言論を威圧、抑圧することは学問の自由の否定である」と応戦した。

科研費については研究者からも疑問の声が出ている。福井県立大の島田洋一教授は「拉致問題の研究で申請したが、審査に落ちた。文科省から書類の書き方が正しくないと説明があり、研究の内容で落とされたということではないというが」と首をかしげる。

別の大学教授はこう明言する。

「科研費をもらっているのは“反日”の研究者ばかり。書類の書き方にもコツがあるようで、彼らはそのような情報を共有しているようだ。研究者の名前だけ書類に書いて、研究の実体がないこともある。果たしてこれが必要かどうか…」と、制度に疑問を抱く。

たしかに科研費をめぐっては「朝鮮半島からの強制連行・強制労働問題」について関心が高い研究者への支給も確認されている。

また、ネット上では科研費を利用して「メンバー全員の自宅のPCを買い替えた」「使いみちに困って、メンバー全員が韓国旅行した」といった投稿もあった。

科研費の扱いについて、同振興会研究助成第1課に尋ねると、科研費が余れば全額返金を求めるが、資金の管理は各大学などに任せているという。

ただ、別の大学教授によれば「科研費は検収(利用状況などの確認)が非常に厳格。大学の研究費が減少傾向にある中で、日本の学術研究を支えるには重要だ」と研究者にとっての意義の大きさを説いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00000011-ykf-soci
















、、、(爆wwwwwwwwwww



4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

国民が極貧生活を送っていてもミサイルに金をつぎ込み続ける北朝鮮
国民が必死に働いた税金を他国へ平気で流しクソの役にも立たない研究に浪費する日本

まさに目糞鼻糞wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

匿名 さんのコメント...

文科省 少しずつ 科研費 しぼってますが

先生方 お金欲しさに 
自分が 学生時代に 同級生として 見下していた 役人の面々に
尻尾を振る 姿は 哀れよのぉ

ニッポンの 学問の 自由は 
お金的にも そして 学会構造的にも
「主従制度」で 成り立っている也

・・・って どこが自由やねん (爆

匿名 さんのコメント...

年金情報の入力業務を中国・大連の会社に委託して問題になったが、次の委託先も中国の会社。
日本の情報で流出しないものはない!

国民が必死に働いた税金で一年半の仮住まいに8億かけるとは、き〇のカーテンはなくなって、新しいカーテンが
出来た気がする。もう西暦一択でいいです。働かなくてはいけない者を、振り回さないでほしい。


匿名 さんのコメント...

池田さんのありがたいお言葉です
>はっきりいって文系に科研費なんか必要ない。





私が杉田水脈議員を執拗に攻撃する理由 - 与党のアホは万年野党の悪人よりたちが悪い - | コラム | 衆議院議員 あだち康史 Official Website
http://adachiyasushi.jp/?p=6891

投稿日 : 2018年6月10日 | カテゴリー : コラム

1.学術研究に対する国民の“誤解”を煽るだけの杉田水脈議員

自民党の杉田水脈衆議院議員が山口二郎氏の科研費を問題にしてから一か月以上が経過し、その間、私が尊敬する細谷雄一先生をして「日本で政治学を研究するということ」と題するコラムを書かせる等お手を煩わせ、更には、「正論」6月号に「大学政治偏向ランキング」なる記事が掲載されるに至りました。

もちろん、政治家が国家予算の使途を厳しく調査し問い質していくことは大事なことです。しかし、山口二郎氏に支給されてきた科研費を批判の対象にした杉田水脈議員のやり方は、豊中市の木村真市議が森友学園を「右翼カルト学園」と批判したのと大して変わらないレベルである、そう断じざるを得ません。

私が杉田議員の追及の仕方を批判するのは、彼女が国民感情に訴えることだけを優先し、科研費の中でも人文社会系の学問、特に政治学研究に対する国民の“誤解”を煽っているように見えるからです。細谷先生が「文系の学問は不要」「政治学は役に立たない」といった誤解に懸念を表明されている通りです。



2.社会科学への配分額が過大だというのは印象操作に過ぎない

まず、科研費(直接経費、新規+継続)は昨年度で総額1,584億円、うち人文社会系は全て合わせても210億円に過ぎません。医学等生物系に619億円、化学等理工系に490億円、情報学等総合系に264億円。人文社会系は。件数では2割超ですが、配分金額では、なんと13%に過ぎないのです。

更に、研究者間の分捕り合戦の対象となる「競争的資金」は、科研費だけではありません。理工系の分野には、科学技術振興機構(JST)928億円、日本医療研究開発機構(AMED)646億円も配分されました。それらを含めれば、人文社会系に流れた競争的資金は、全体の7%程度に過ぎないのです。

ところが杉田議員らは、山口二郎氏に流すカネがあるならiPS細胞の山中伸弥所長に配るべきだと煽る。私は、仮に山口氏への科研費の使途に問題があっても、山中氏の研究資金が足りてないとしても、それは審査の問題であって、社会科学への配分額が過大だというのは印象操作に過ぎない、と思うのです。



3.科研費の審査体制に問題があるなら言ってみろ!

では、その科研費の審査体制ですが、本当に、山口二郎氏をはじめとする日本政治学会の仲間内でお手盛り式に分配されてきたのでしょうか。文科省が学会に分配を丸投げしてきたのでしょうか。私は、諸文献をあさり、実際の審査委員の名簿まで確認しましたが、まったく、そういう事実はありませんでした。

科研費の配分審査の基本的な考え方は、文科省の科学技術・学術審議会が決定する「科学研究費助成事業の審査の基本的考え方」をベースに、独立行政法人日本学術振興会の科学研究費委員会が決定した審査規程等に則り、同委員会の各部会が配分審査を行います。問題があるなら、これを批判すべきなのです。

繰り返しになりますが、国会議員が国家予算の使途を厳しく調査し問い質すことは大事です。しかし、政策の個々の“利用者”を取り上げて批判するのは、国会議員として下の下の手法です。個別に問題が起こっているのを発見したら、その原因は何なのか、その本質は何なのか、追及することこそが肝要です。



4.山口二郎氏6億円を批判するなら樋口美雄氏10億円も批判せよ!

それから、人文社会系で数億円規模のテーマは、山口二郎代表の「グローバリゼーション時代におけるガバナンスの変容に関する比較研究」の他に、最近だけで10本もの研究テーマが見つかりました。杉田議員も規模を問題にするなら、これら全てを調査対象にしなければ本質を見失うのではないでしょうか。

経済格差のダイナミズム : 雇用・教育・健康と再分配政策のパネル分析 樋口美雄 慶應義塾大学商学部 3億1千万円

知識と技術の世代間伝播の霊長類的基盤 松沢哲郎 京都大学霊長類研究所 3億4千万円

人口減少社会における経済への外的ショックを踏まえた持続的発展社会に関する分析 馬奈木俊介 九州大学工学研究院 4億4千万円

グローバリゼーション時代におけるガバナンスの変容に関する比較研究 山口二郎 北海道大学 4億5千万円

少子高齢化からみる階層構造の変容と格差生成メカニズムに関する総合的研究 白波瀬佐和子 東京大学人文社会系研究科 4億5千万円

言語と利他性の霊長類的基盤 松沢哲郎 京都大学高等研究院 4億7千万円

多様な個人を前提とする政策評価型国民移転勘定の創成による少子高齢化対策の評価 市村英彦 東京大学大学院経済学研究科 4億8千万円

長寿社会における世代間移転と経済格差: パネルデータによる政策評価分析 樋口美雄 慶應義塾大学商学部 5億6千万円

経済危機と社会インフラの複雑系分析 矢野誠 京都大学経済研究所 5億7千万円

世代間問題の経済分析:さらなる深化と飛躍 高山憲之 公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構 6億円

格差の連鎖・蓄積モデルからみたライフコースと不平等に関する総合的研究 石田浩 東京大学社会科学研究所 6億1千万円

例えば、政府の審議会等で重責を担う慶應義塾大学商学部の樋口美雄先生は、5億6千万円プラス3億1千万円で合計8億7千万円。数千万円規模のものを含めれば、もしかしたら10億円を下らないかもしれません。私は全く問題ないと思いますが、杉田議員は、この中身を同じように精査したのでしょうか。



5.足立康史が杉田水脈議員を執拗に批判する理由

最後に、私が、極左の辻元清美衆議院議員だけでなく、自民党の青山繁晴参議院議員や杉田水脈衆議院議員らを執拗に批判する理由を書いておきます。まず青山議員については、純粋に、安倍総理の邪魔をしないでくれ、ということだけでした。これは『足立無双の逆襲』に詳述しましたので是非お読み下さい。

そして杉田水脈議員については、維新や都構想を批判したからだろ、とか、ネットで人気あるから嫉妬してるんだろ、とか書かれていますが、全く違います。天下の自民党、官僚として21年仕えた自民党に、杉田水脈衆議院議員のようなアホな国会議員が所属していること自体が、どうしても許せないのです。

私は辻元清美議員のことを悪人だと思っています。それに比べれば、杉田水脈議員は大したことありません。まあ、敢えて煽って言えば、単なるアホです。しかし、立憲民主党=万年野党の“悪人”と与党自民党の“アホ”とを比べたら、自民党の“アホ”の方が社会的には害悪になります。

杉田先生、反論をお待ちしています。