概要
創業者永田基男は、戦後間もない昭和21年、日本がどうなっていくのか定まらない頃、何とか生きて行かなければの一念で巡り合った仕事が、料理であった。当時、カウンターで料理を出す店は殆どなく、人手が少なくて済み、お客と対峙出来る良さを生かして、次第にその緊張感と醍醐味を店の個性とし、食材、食器にこだわり独自の料理の世界を築き上げて行った。後に川端康成、三島由紀夫、白洲次郎、正子はじめ数多くの文化人が訪れたのは、料理の美味しさもさることながら、永田基男自身の話術の賜物だとも言われている。東京進出など数々の誘いを断り、カウンターの前に立ち続け、2006年、82歳で生涯を閉じた。長男 雄義(かつよし)は大学卒業後 他店に修行に行かず、父の下で下働きから始め、現在に至る。次男 裕道は2001年、「千ひろ」を開店、ミシュランガイド二ツ星を獲得している。 2018年5月12日、バーナーを使っての清掃作業にて出火。木造二階建ての店舗が全焼した。- 住所 京都府京都市東山区祇園町南側584
- 初代店主 永田基男 (1923~2006)
- 現店主 永田雄義 長男 (1951~
「千ひろ」店主 永田裕道 次男 (1953~
、
、、(爆wwwwwwwwww
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阿部正弘 福山 薔薇
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