仏教利権屋を亡ぼすものはWASPの合理主義

日本を亡ぼすものはたれだ: 白色人種を敵として、戦はねばならぬ理由 - Google Books via kwout

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合理主義のWASPは仏教利権屋にとって最初から敵だったんですよ。（爆ｗｗｗｗｗｗ

2012年10月18日
白色人種を敵として　戦はねばならぬ理由
昭和１４年発行。
著者の櫻澤如一は明治２６年（１８９３年）の生まれ。マクロビオティックの提唱者である。
現在のマクロビは食生活法的な意味合いが強いように感じるがその本質は哲学であり、彼がこのような本を残していたことは当然のように思える。
1929年ソルボンヌ大学に留学ということだから、彼の特異な視点は日本の真の敵を見ていたのであろう。
国際政経学会が発行する月刊「ユダヤ研究」、不定期刊「国際秘密力の研究」などにも執筆していたという。
しかし現在、櫻澤如一の名前を知っていても、彼がこのような本を出していた事に驚く人は多いに違いない。

残念ながらこの本を理解するには、私は戦後の教育に浸かりすぎている。
日支事変すらなんのことかわからなかった。
1937年当時、中国という国は存在しなかったのに、日中戦争という呼び名に疑問も持たなかったのだから。
そもそも、それが戦争ではなかったことすら知らなかったのだから。
かつて日本人が持っていた思想や歴史という土台がないのだ。
東洋人は精神界の市民、西洋人は物質界の住民。
この本が書かれた当時すでに日本の文明は西洋の物明に支配されていた。

日支事変の戦局は皇軍に有利な展開を見せている。しかし、それは表面から見た処であって、相手の英米仏ユダヤ黄金王朝の支那大陸に於ける勢力は微塵も揺るがされてはいない。象が蚊に刺された程にも感じてはいない。敵はまだ致命傷を受けてはいない。然るに、これに反し日本はユダヤ思想へレニズム──（科学、工業主義、経済思想、ユダヤ医学、ユダヤの栄養学）──によってすでに××××をうけている。ユダヤ人の化学兵器工場の雄たるド・ヂュポン・ネミユール社のナイロンの出現は日本農村にまで大きな影響をすでに投下し始めた。ユダヤ医学に５０年前から委ねられた国民の生命と健康は見るに悲惨な結果を来らしめている。青年や乳児の死亡率は断然世界第一位である。種々な重要工業はユダヤ資本に併呑されている。国民の思想は大半、ユダヤ思想に占領されている。戦局はこれから益々深刻になって来る。そして結局は、私が八年前に述べた通り、又、近く高島大佐（参謀本部員高島辰彦大佐）の宣言の如く、思想的に日本の優越を世界に、西洋に認識さすまでは終了しないのであると信じられる。だから私は矢張り、独自の道を、ひとり戦って行くつもりである。
それは日本人と西洋人と双方に対する二重の戦いである。私は死ぬまで戦う。この戦いが少なくとも私の死ぬまではつづく事を私は知っている。この戦い、すなわちヤマト思想対ヘレニズム（ユダヤ思想）の戦いが私の選ばれた一生の仕事なのである。

西洋を理解せよ。東洋はまだ真実に西洋の西洋を理解していない。
東洋は東洋人の見たる西洋を知ってはいるが、真実の西洋を知らない。
西洋の内部的成立を見よ。
生物学的環境の関数として西洋及び東洋を理解せよ。
然らば白色人種が何故に「敵」であり、何故に東洋は西洋と「戦わねばならぬ」かが明瞭になり、その「敵」と、その「戦わねばならぬ理由」とを一挙にして解決する事が出来るであろう。これが解決されぬ限り武器を取ってのみの××は無意義となり、断続して不安を増大するのみであろう。
この意味での戦いこそ最も肝要である。百や千の死を恐れぬ猪勇的な戦士はもうこの思想戦では舞台を譲らねばならぬ時代である。
私は繰り返して、日本が、東洋が、西洋、真実の西洋を知ることを望む。

このようなことを言っていた著者が、戦後は世界連邦運動に取り組むとはまことに驚きである。

結局日本人は西洋人の本質を理解していない。
真の敵を知らないのだから戦いに勝てるはずもない。
そして同じく、西洋人も日本人を理解していなかったししようともしなかった。
日本人は人間ですらなかったのだ。

日本に来た西洋人の視点がいくつか載っていた。
「逝きし世の面影」では肯定的な話ばかりであったが、実際当時の西洋人の日本に対する思いというのはこれが本心であろう。

苦い熱い湯（茶）
ネバツク（パンに比較して）米飯の重々しさ。
海草のスープ、黒い紙（海苔）、塩漬けの梅、石器時代の斧のような魚のミイラ（鰹節）
泥塗りの壁
奇々な見えざる者（死人、魔霊、神）が至る所に同居していること（仏壇神棚等）
卓も椅子もない室、日本の室は全く空虚だ。室に錠がない。襖も障子も何時でも誰にでも開かれる恐れがある。
寝台がない。装飾がなにもない。
風呂が熱い。
床の上に寝ること。
靴下ばかりになって入らねばならないこと。
排泄物を家の中に貯蔵すること。
不恰好な男の洋装。あれは服というよりも、袋と言うべきである。
婦人の没趣味なアメリカ式洋装は、傍で見る目も気の毒である。（支那婦人の新しい洋装は洋装を支那化して了って、西洋人をも羨ませる。）西洋娘の傍に立つ洋服の日本の娘の醜さ、みずぼらしさ。（然し日本娘がキモノを着る時、たちまち傍の西洋娘は女王に一蹴されたことを感ずる）
以上は主としてポリス・ピリニヤク氏の「日本印象記」、ジョン・パリスの「キモノ」「さよなら」、スパルウキン氏の「横目で見た日本」からの抜書きである。

「日本人は四つ這いになってお辞儀をする」（クロード・ファレル「日本海大戦」）
「日本の娘は家兎の格好をして挨拶をする」
「日本の女は皆美醜の分からぬ顔をして。白壁のように塗りたてている」
「自殺は罪悪であるのに、日本人は腹切りを賞賛する」（彼らは切腹を自殺だと思っているらしい。自殺をする様な人世の敗戦者逃亡者に何うして切腹が出来よう）
「日本人は復讐心が強い、恨みが深い、陰険である」（非常にこれが彼等の嫌悪を増す。日本人から言えば日本人の復讐は「正義」のために行われる悲壮なものである。「正義」という観念が全然違っているのである。
「よく笑う国民だ。賤しいその笑い顔、仮面のような呪わしいその無表情ほど感じの悪いものはない。それはもう欺瞞そのものである」
「日本人は全て詐欺師で、甘教育で、何事をでも笑いでごまかす。彼らは皆低脳だ。乞食だ」（米人スミス）
「日本は貧乏国である。この国は不潔で、その上湿気が強く、靴にも、鞄にも、家具にもカビが生える」（米人ライト）
「貧乏、不潔、質屋、酒屋、醜怪なる黄皮動物のうごめく狭苦しい街々々。有名な吉原の存在は日本人が正気の人間であるか否かを疑わしめるに十二分である」
「日本は貧しい国である。日本人の生活的欲求は驚くべき粗末で、其の上その分量は欧州人なら倒れざるを得ない程僅少である。その生活は火鉢の周囲に展べられ、移転には布団を背負って火鉢を下げてゆくだけでよい。婦人の背中の大きな帯は、その昔夫人が常にケトンを背負って歩き回った習慣の面影である。彼らは今日でも子供を背負って歩いている」（ビリニヤク）
「日本人は無宗教である。キリスト教を取り入れるのは、西洋人を欺く為のカムフラージュである。仮面である」（米人ライト）
「７０年来日本人は極端な憎悪と、恐るべき敵意をその微笑で隠して、欧人の秘密を盗み取る為に欧人を喜ばせた。恐るべき欺罔だ。」（米人スミス）
「日本人は獣的で理性よりも本能に従い、無邪気さを失い、壓迫された怨恨と臆病さとを秘密に充あれている」（ジョン・パリス）
「自然の感情を隠し立てるとは、なんという無作法な底意地の悪い人間共だろう」
「岡倉覺三の如き白人文明を脅迫する人間が、まだまだ出て来るのだ。我々は欧州を防がねばならぬ」（マツシス）
「「二十四孝」の如き、残酷なる思想を幼い者に注入する日本人は憎むべき人間である」
「日本人は自分の意思を隠し、腹立つときには笑い、不快な時に微笑する。彼らは典型的な偽善者である」
「日本人は精神文明を振り回し、目には見えない「幸福」と言うものを売りつけに来る。我々はそんな頼りにならないものは不要だ。我々は物質文明のもたらす便利を「享楽」する愉悦に深く浸って満足している。影のような空想的な「幸福」なんかはいらない。こういうものを押し付けて来る彼らは多分長い間貧乏をしつけて来たので、物質文明を「享楽」する機会もなく、又その能力も失ってしまったのだ。彼らは我々の如き恵まれた物質的享楽を知らないのだ。否、それとも底意地の悪い日本人の事だ、或いは、我々を偽って、我々の物資的文明を横領する為に彼らの空虚な「幸福」というアヘンの如きものを呑ませるのではないか。なんという不愉快な奴らだろう」

当時の日本人がどのような世界で生活していたのか、外国人の目から見た話は貴重である。
しかし彼らからしたら、まるで日本人が未開の地に住む低脳な野獣ではないか。
古きよき日本の慣習などは彼らにとって憎悪の対象でしかない。
住んでいる世界が違うのだから彼らが「見えぬ世界」に住む日本人を理解しようとするのは無理なのだ。
それを覆し相手を納得させるだけの論理的な根拠や哲学や思考スキル、議論するための技術を日本人は教えられない。
昔からそうだから、みんなそうしているからといった日本的な馴れ合いは白人相手に通用しない。

諸君はかくの如き言葉に対して果たして十分な説明をあたえ、彼らの見解を変える方法を知っているか。自信と力があるか。日本人はすぐに激高するがそれではトテモ駄目。それはたちまち、そら見たかとばかり彼らの所信を強めるのみである。もし彼らが正しくなくって、日本人が正しいのなら、日本人は彼らの確固たる信念を穏和な方法で解かねばならぬ、それが出来ないなら日本人こそ間違った頑迷な信念を持もっているのである。


どちらかといえば戦争ではなく、議論や話し合いでの解決を望む性質であったように思う。
もちろん議論というのはただの茶話会などではなく、まさしく国家の存続をかけた戦いの場であるが。
そのせいかもしくは内容そのものに問題があったのか、この本は昭和１９年（1944年）７月発禁になっている。
戦争ではなく思想という手段で日本の優位を世界に示そうとした者の一人であった。
考えてみると、日本のほぼ全土で自然農法が行われまだ化学物質や添加物の影響のない時代にマクロビを提唱し後世に残すというのは画期的なことである。
日本人と西洋人の本質、ユダヤ医学・栄養学による人口削減を知っていた彼は、これから来る時代を予測していたのではないかと思わずにいられない。
http://nihonngasuki.seesaa.net/article/297812486.html

要するに根底にあるのは白人コンプレックスなんですよ。（爆ｗｗｗｗｗｗｗｗ