“核兵器廃絶”長崎の平和運動を主導 土山秀夫氏死去
9月2日 18時55分
核兵器廃絶を訴える長崎の平和運動を理論的に主導してきた元長崎大学学長で被爆者の土山秀夫さんが２日朝、亡くなりました。９２歳でした。
土山さんは、長崎に原爆が投下された当時、旧長崎医科大学の学生で、８月９日は母親の疎開先の佐賀県にいましたが、原爆投下を知ってすぐに長崎市に戻り、爆心地からおよそ５００メートルの大学病院で患者の救護に当たりました。
被爆した土山さんは、その後、病理学の研究者としての道を歩み、長崎大学の医学部長や学長を務めました。学長を退任したあとは、核兵器廃絶を訴える市民運動を立ち上げるとともに、長崎市の平和宣言文起草委員を２０年以上務めるなど、長年にわたり長崎の平和運動を理論的に主導してきました。
また、５年前には、長崎大学の核兵器廃絶のための研究機関「ＲＥＣＮＡ＝長崎大学核兵器廃絶研究センター」の設立に携わり、顧問として人材育成にも力を尽くしてきました。
土山さんは体調を崩して入院していましたが、２日午前５時すぎ、多臓器不全のため、亡くなりました。
被爆者の平均年齢はことし８１歳を超えていて、先月には、被爆者運動に立ち上げから加わった日本被団協＝日本原水爆被害者団体協議会の谷口稜曄代表委員が亡くなっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170902/k10011123771000.html
土山 秀夫（つちやま ひでお、1925年（大正14年）4月23日[1] - 2017年（平成29年）9月2日[2]）は、日本の病理学者、医師。長崎大学名誉教授、長崎平和宣言文起草委員、核兵器廃絶ナガサキ市民会議代表、「核兵器廃絶―地球市民長崎集会」実行委員会顧問、長崎県九条の会共同代表ほか。元長崎大学学長。世界平和アピール七人委員会委員。
、、、（爆ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
7 件のコメント:
＞ＲＥＣＮＡ＝長崎大学核兵器廃絶研究センター
今年の夏休み、偶然メシを食ってた正門側の施設ですなあw
昔は過激な政治的意図のカンバン(笑)があったんだけど
今はすっかり
隠れ
てますねえwww
site://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/ "*"
以前赤い背中の少年のドキュメンタリー番組を見たことがあります。
16才で被爆した彼は壮絶な苦痛と治療に耐え、命を得た後も後遺症に悩まされる毎日を送らねばなりませんでした。死んだ方がましと思う様な日々。誰がこのような苦難に耐えられるでしょうね。
彼らの反戦･反核運動は、魂にまで刷り込まれた壮絶な経験からなのでしょう。
その後も世界には非人道兵器が増えるばかりです。悲惨な体験をせずに済んだ人間は何をすれば良いのでしょうね。お二方のご冥福を心よりお祈り致します。。。。
>死んだ方がましと思う様な日々。
>誰がこのような苦難に耐えられるでしょうね。
そりゃあ〜たいへんだったでしょうね〜
731ぶたいにじっけんだいにされたり
かんとうぐんのまやくばいばいではいじんに
され
くにをばらばらにひきさかれたちゅうごくのみなさんの
くるしみなんかひかくにならないでしょうね〜(ぼうよみ)
92まで生きた被爆者
平均年齢81の被爆者
なあにかえって免疫力がつく
ちなみにヒバクシャ（笑）だったウチのオトン
85歳まで生きますた（爆ｗｗｗｗｗ
夏休みに帰って
オトンの出身校の元恩師で元社会科の先生でもあった
チャカで弾かれた一人目の市長さん(笑)からいただいたオトン宛ての感謝状
嫁と一緒に見ました^^
で、長崎で
谷口
と言えば、以下略ｗ
元々自分が体験していない他者の過酷な体験にどれほどのことが言えるでしょうね。
更に他者の過酷な体験の比較に意味はあるのでしょうか。。。。？
私は想像するしか出来ませんが、それぞれの方に想いを馳せることが出来ればと思います。。。。
それと、歴史の事実の一片を知ることは又別の話かと思います。。。。
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