2017年2月14日火曜日

国益のためならチンケなプライドなんぞ捨ててスネ夫に徹することも厭わない安倍晋三は日本のトップに相応しい真の愛国者

外交評論家 加瀬英明 論集
日本と中韓との懸隔は、キリスト教圏とイスラム教圏との懸隔に等しい
2016年10月14日

私はアメリカで講演したり、研究所の幹部と話す時には、アメリカ人ならすぐに納得する、身近な例を挙げる。

まず、南京大虐殺も、慰安婦として娘たちを拉致したというのも、事実無根であって、中国と、韓国が日本を貶めるために、捏造したものだと前置きしたうえで、次のように説明する。

日本文化と中国文化の違いは、同じように海を越えて向き合っている。ヨーロッパのキリスト教文化圏と、イスラム文化圏との違いよりも大きいというと、「そんなことは、はじめて聞いた」といって、驚くものだ。

西洋人はアジアについて、無知だ。日中韓の3カ国が、同じ儒教文化圏に属しているから、たいした違いがないと、思い込んでいる。

日中韓の確執をみると、今のキリスト教徒とイスラム教徒の間の、どうしようもない不毛な対立と、まったく同じものだと指摘することから、話を始める。

ヨーロッパのキリスト教圏と、中東のイスラム圏の歴史を遡ると、イスラム世界のほうが長い間にわたって、キリスト教世界より、遥かに先を進んでいた。

イスラム文明の黄金時代には、航海術をとっても、医学、数学、天文学、法学、文芸、哲学をとっても、すべてイスラム圏のほうが上にあった。

古代ギリシア文化の遺産も、イスラム世界によって保存されていた。

そのあいだ、ヨーロッパのキリスト教世界は、聖書に書かれた教えだけが、真実であって、それに反する学説は、すべて異端とされていた。そのために、ヨーロッパはあらゆる面において停滞して、知的な進歩が、いっさい停まっていた。

ローマ法王が絶大な権威をもって、キリスト教の原理的な教義を押しつけたために、学問の自由が、失われた。教義に背く者は迫害され、投獄されるか、殺された。ヨーロッパは「暗黒の時代」にあったといわれた。

地動説を唱えたガリレオ・ガリレイは、法王庁に知り合いがいたから、殺されずにすんだが、人体のなかを血が循環していると唱えたスペインの医者は、火炙りの刑に処せられた。

ところが、イスラム世界の進んだ学問が、イスラム教徒の支配下にあったイベリア半島や、イタリア半島のわきのシチリア島から、時とともに徐々にヨーロッパへ浸透していって、14世紀から16世紀にかけて、ルネサンス(文芸復興)がもたらされた。

ヨーロッパはルネサンスによって、学問の自由が甦った。

1517年に、ルネサンスにとって、中核的な出来事が起こった。

この年に、ドイツの宗教学者だったマルチン・ルターが、ドイツ中北部のウィテンベルグ大学内の聖堂の厚い扉に、ローマ法王に反抗する宣言文を打ちつけた。これが、キリスト教信教の出発点となった。

この年を回転ドアにして、ヨーロッパが暗黒の時代から、光明の時代へ移っていった。ヨーロッパはルネッサンスによって、大きな新しい力を得た。

歴史とは面白いものだ。この1517年に、オスマン・トルコ軍と、アラブ・イスラム連合のマムルーク軍が、今のシリアの首都のダマスカスから、北に100キロほど離れたアレッポで、関ヶ原の役のような会戦を戦って、アラブ連合軍が敗れた。

この戦いによって、トルコ帝国が北アフリカに至るまで、広大なイスラム圏に君臨して、支配するようになった。アレッポは紀元前20世紀ごろから、商業の要所として歴史に登場する古都である。今日、アレッポはシリア内戦の舞台となっている。

トルコが全イスラム世界を支配すると、イスラム文明の進歩が、一切、停まることによって、その栄華の時代が、終わった。イスラム圏が、光明の時代から、暗黒の時代に移った。

ヨーロッパは同じ年を軸として、暗黒の時代から、光明の時代に入っていった。

今日、中東を訪れると、イスラム教徒たちは、かつてヨーロッパのキリスト教世界が、自分たちよりもはるかに遅れていて、自分たちが未開なキリスト教圏に、科学から文芸まですべて教えてやった時代を、覚えている。そこで、ヨーロッパの人々に対して、抜きがたい優越感を持っている。

ところが、イスラムの人々はあわせて、癒しがたい劣等感によって、苛まれている。

オスマン・トルコ帝国が第一次世界大戦で、ドイツと同盟して敗れると、帝政が崩壊して、北アフリカからベルシア湾岸まで拡がっていた領土を、失った。

ヨーロッパの列強が、トルコの広大な領土を奪って、分割した。トルコによる支配と比べれば、ごく短い期間でしかなかったが、イギリスがイラク、フランスがシリア、イタリアがリビア、スペインがモロッコというように、中東を山分けして、統治した。

中東のイスラム圏の人々は、気がついてみると、長いあいだにわたって遅れていたとみなしてきた、キリスト教世界によって、取り返しのつかない大きな差を、つけられてしまった。

 それに加えて、イスラム教が世界でもっとも優れていて、全世界をイスラムのもとに置くべきだという、イスラム版の中華思想があって、同じ傲りがある。だから、傷がいっそう深いものとなる。

 中東のイスラム圏では、キリスト教圏のヨーロッパと、ヨーロッパから生まれたアメリカに対して、抜きがたい優越感と、癒しがたい劣等感が、一緒にうずいている。

ところが、イスラム圏の人々は、キリスト教世界が、どうして長足の発展を遂げることができたのか、考えようとしない。西洋のよいところや、長所をみることを拒んで、彼らが狡猾だから、我々を追い抜いたといった説明しかない。
http://www.qualitysaitama.com/newspost/40262












国益のためならチンケなプライドなんぞ捨ててスネ夫に徹することも厭わない安倍晋三こそ日本のトップに相応しい真の愛国者で信頼できるリーダーかもね。(爆wwwwwww




13 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

テロ等準備罪 必要46% 必要でない14% NHK世論調査

政府が、組織的なテロや犯罪を防ぐため、「共謀罪」の構成要件を厳しくして「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法の改正案を今の国会に提出する方針であることをめぐり、NHKの世論調査でこうした法整備が必要だと思うか聞いたところ、「必要だと思う」が46%、「必要ではないと思う」が14%でした。

匿名 さんのコメント...

暴力団幹部の収監逃れか 医師ら検察に虚偽報告の疑い

京都府立医科大学附属病院の医師らが、実刑判決が確定した暴力団幹部の健康状態について、「病気で刑務所への収監に耐えられる状態ではない」と事実と異なる内容の報告書を検察に提出した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、収監を逃れようとした暴力団側から依頼があったと見て虚偽公文書作成などの疑いで病院などを捜索する方針です。

捜査関係者によりますと、京都府立医科大学附属病院の医師らは、おととし、恐喝事件で懲役8年の判決が確定した指定暴力団・山口組系淡海一家の高山義友希総長(60)の健康状態を検察に報告した際、「腎臓にウイルス性の炎症があり、刑務所への収監に耐えられる状態ではない」と事実と異なる内容の報告書を提出したとして、虚偽公文書作成などの疑いが持たれています。

高山総長は、3年前の平成26年に腎臓の移植手術を受けましたが、警察がその後の経過などを調べたところ、おととし、報告書が提出されたときは容体が安定していて、収監に問題がなかったことがわかったということです。

捜査関係者によりますと、報告書を書いた医師は、警察の任意の事情聴取に対し、事実と異なる内容だったことを認めたうえで、「院長に指示された」などと話したということです。

高山総長は近く収監される予定で、警察は、収監を逃れようとした暴力団側から依頼があったと見て、14日にも病院などを捜索する方針です。

匿名 さんのコメント...

加瀬英明 オノ・ヨーコ

匿名 さんのコメント...

合理主義か宗教至上主義か。日本は後者ですね。
正直、お金だけでは済まずに、罰ゲーム①在日米軍撤退で朝鮮戦争処理係担当かもwとヒヤヒヤしてましたが、よかった…

匿名 さんのコメント...

もしかしたら、本当に日本は安倍シンゾーに救われたのかもしれないw

匿名 さんのコメント...

コメント>8:27
日本は後者(宗教至上主義)ではなく前者(合理主義)、ですねw
とんでもない間違いだwごめんなさい

匿名 さんのコメント...

> 中東のイスラム圏の人々は、気がついてみると、長いあいだにわたって遅れていたとみなしてきた、
> キリスト教世界によって、取り返しのつかない大きな差を、つけられてしまった。

かつてはキリスト教も通った道っすねw
500年ぐらい前はイスラム教の作った制度も先進的だったわけ
でも歩みをそこで止めたおかげで今この有り様なわけですな
日本も400年前鎖国で似たような事になりましたね
でも150年前に黒船が着たおかげで「はやくなんとかしないと(汗)」で
気づく事が出来たのは運が良かったですね(笑)
真のGODが作った世界は進歩の歩みを止めた奴から要らない子になっちゃうんですよ(爆)

日本て国は世界のトップにゴマすって猿真似して生きてく国なんですな
大昔は中国、ちょっと前は西欧列強、今は英米
スクールカーストで言ったら永遠にキングクイーンにはなれないワナビー止まり(笑)
故に天皇が世界のトップ(笑)なんて事も今までもこれからもあり得ない(爆)
それが弱点でもありますがキムチよりはマシだったりするんですな
寄生虫キムチは貰うもん貰って何も生み出さず都合が悪くなったらとんずらするだけですから(笑)
その点日本は教えた事は忠実に真似するので「まともな上司が付けば」それなりに
まともになるはず(笑)まずはキムチ臭い悪い友達と縁を切るところから(核爆)

匿名 さんのコメント...

アホノミクスは破滅的な結末が待ち構えているというのに、シンゾーアゲは気持ち悪いです。

匿名 さんのコメント...

ジャイアンを味方に出来るならスネ夫結構結構。
町のガキ大将を用心棒にすれば自前で警備員用意するより安上がりで
隣近所ともカドが立たないw


ドラえもんが存在しない世界でわざわざのび太になる理由なんか無いですよw


>2017年2月14日 12:40
永遠のNo.2という戦略は日本の永続性を保たせてきた性質です。
もしもある日宇宙人がやって来て人類が家畜扱いされたとしても、日本は
最先端の文明と叡智を取り込んで学び先を変えるだけの話。

No.1の後に待ち構えるのは日没という衰退のみ。だから日出づる国の太陽は
東の空をウロウロしてるままw
団長の言う、日本は世界の中心で輝こうと考えるべきではないって主張とも
リンクしますね。

匿名 さんのコメント...

>2017年2月14日 23:17
浜矩子サマでしょうか?

アホノミクスに代わる案を御提示いただければ幸い

匿名 さんのコメント...

野田佳彦 侍従長 皇室典範

匿名 さんのコメント...

>2017年2月16日 22:22

ご提示するなんて大層なものでもないけど、
消費税撤廃して物品税に戻せばいいだけ
TOYOTAが大損しちゃいますかねWWWWW

匿名 さんのコメント...

>2017年2月18日 15:22
いま車を買ってる層・買ってない層は
物品税になろうが買える・買えないが変わらないでしょうし
TOYOTAに打撃となる気がしませんが

それ以前に、物品税に変えるだけがアベノミクスに代わる規模の経済政策で?

宗教法人税が出てこない…(察し