加賀の井酒造株式会社(かがのいしゅぞう)は、新潟県糸魚川市にある日本酒製造及び、販売を行う新潟最古の酒蔵である。
新潟県糸魚川市大町二丁目3番5号
- 1650年(慶安3年) - 小林家二代目の九郎左ェ門が古賀坂家から酒屋を譲り受け、酒造りを始める。
- 1652年(承応元年) - 小林家敷地内に加賀藩糸魚川本陣が置かれる。本陣が置かれ、前田利常が献上された酒をいたく気にいり、加賀国でないのに加賀の字の使用を許し、酒銘を「加賀の井」とした。小林家は本陣の役と糸魚川の町年寄を兼ねて、幕末まで踏襲した。酒造りは現存する敷地内の蔵(現在は出荷蔵として使用)でおこなわれていた。
- 1782年(天明2年)以降、加賀藩、大聖寺藩、富山藩の宿泊記録とともにたびたび酒が献上され、藩主や家老の献立にも用いられたことが記録に残っている。明治以降も前田家に献上されていた。
- 1953年(昭和28年) - 株式会社となる。
- 2006年(平成18年)5月 - 事業休止状態となる。
- 12月 - ジャパン・フード&リカー・アライアンス(以下、JFLA)の支援を受ける。
- 2007年(平成19年)7月 - JFLAの完全子会社の新・加賀の井酒造として発足。
- 10月 - JFLAより分離独立した中間持株会社、株式会社伝統蔵の完全子会社となる。
- 2011年(平成23年)4月 - 株式会社伝統蔵が盛田株式会社に吸収合併され、加賀の井酒造はその子会社となる。
盛田株式会社(もりた)は、愛知県名古屋市所在の、酒類・醤油・調味料・味噌を製造する醸造会社。ジャパン・フード&リカー・アライアンス(JFLA)のグループ企業。
1665年(寛文5年)に、愛知県知多郡小鈴谷村(こすがやむら、現・常滑市小鈴谷)で創業。自社ブランドとして清酒「ねのひ」、味噌醤油、調味料商標の「盛田」を展開する。
ソニーの創業者・盛田昭夫の実家で、ソニー創業期に資金が苦しかった頃、増資引受という名目で資金提供を行ったことから、一時期はソニーの筆頭株主であった。
現在の同社は、旧・盛田株式会社(現・盛田アセットマネジメント)から製造販売部門を分社化して2004年(平成16年)9月1日に設立した会社である。
旧・盛田は香川県の大手醸造会社・マルキン忠勇の筆頭株主であったが、分割された新・盛田は同社と経営統合し、現在は持株会社のジャパン・フード&リカー・アライアンス (JFLA) の完全子会社である。資産管理会社の盛田アセットマネジメントはJFLAの当初よりの筆頭株主であったが、2015年には2%弱まで保有株式を減らしている。
また、盛田の系列会社の山泉商会は、イズミック、盛田エンタプライズと社名を変更。傘下に酒類卸業のイズミックを中心としたMICSグループを形成している。
、、、(爆wwwwwwwwwwwwwww
6 件のコメント:
親知らず、子はこの浦の波枕、越路の磯の泡と消え行く@糸魚側
法隆寺 重要文化財の門にダンプカーぶつかり一部壊れる
12月22日 21時02分
ベルギーの町アンダンヌで、NATOの監査長イブ・シャンデロン氏の遺体が発見された。
鶴来家
黄金と十字架―佐渡に渡った切支丹
オワリ来ましたね(笑)
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