【ソウル時事】韓国警察庁は１８日、国際テロ組織アルカイダ系の「ヌスラ戦線」を支持する活動をしていた不法滞在のインドネシア人の男（３２）を拘束したと発表した。韓国政府は国内のテロ対策を強化しており、関連組織を取り締まるための「テロ防止法」制定を目指す動きも出ている。
警察庁によると、男は２００７年に偽造旅券で韓国に入国。今年４月に「ヌスラ戦線」の旗を振る映像を自らのインターネット交流サイト（ＳＮＳ）に掲載するなど、テロ組織を支持する活動を続けていた。
警察は１８日、中西部の忠清南道の自宅で男を拘束。自宅からサバイバルナイフとモデルガンが見つかった。男は、パリの同時テロの犠牲者に対し、世界の多くの人々が哀悼の意を示していることについて、「シリアの民間人が死んでも反応しないのに、やり過ぎだ」と不快感を示したという。（2015/11/18-15:56）
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015111800614
【ソウル聯合ニュース】韓国情報機関の国家情報院（国情院）は１８日、内戦が続くシリアからの難民２００人が航空機で韓国に来たことを明らかにした。
国会情報委員会の全体会議での報告を、同委員会の与野党幹事が伝えた。
国情院によると、２００人のうち１３５人は人道配慮による滞在許可を取得して「準難民」として在留しており、法務部が今後の居住を許可するかどうかを審査中だ。
残りの６５人はまだ臨時の滞在許可も得られず空港で待機しているという。
国情院はまた、インターネット上で過激派組織「イスラム国」（ＩＳ）への支持を表明した韓国国民１０人を見つけたものの、関連法令が整っていないため身元を突き止められずにいると報告した。
このほか、２０１０年以降、国際テロ組織と関係があったりテロを起こす危険があると判断されたりした在韓外国人４８人に対し、強制出国措置を取ったと明らかにした。このうち１人のインドネシア人は韓国出国後にＩＳで活動し、死亡したという。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/11/18/2015111802456.html
韓国も慌てて意思表明ですな。（爆ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
、、、（爆ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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