2014年10月29日水曜日

LINE上場「先送り」で囁かれる「コンプライアンス上のリスク」

LINE上場「先送り」で囁かれる「コンプライアンス上のリスク」という裏事情

 登録ユーザー数5億6000万人を超えるスマートフォン向け無料対話アプリ(応用ソフト)のLINEが、日米両国で11月にも実施するとみられていた株式上場を延期した。親会社の韓国IT大手ネイバーが、上場のタイミングに適してい
ないと判断したようだ。時価総額1兆円超えは確実な大型銘柄として仕切り直しが注目されるが、ここにきてライバルの米中大手2社との「格差」も表面化。セキュリティー上の懸念や、著作権をめぐる訴訟リスクといった「上場の逆風」もささやかれている。

「リスク解消が必須」

 だが、ネットやエンタメ関連業界に詳しい国内証券大手アナリストはこう解き明かす。「2つの理由が挙げられる。ひとつは、コンプライアンス上のリスクだ」

 LINEはニュース記事や、ネット掲示板「2ちゃんねる」への書き込み内容などをテーマ別にまとめる人気サイト「NAVERまとめ」や「ライブドアブログ」への広告料を収益源の一つとしている。だがこのビジネスには、著作権侵害などの訴訟リスクがつきまとっているという。

 実際今年に入り、2ちゃんねるを運営する海外法人はまとめサイトへの転載を全面禁止すると表明。また8月には、ライブドアブログの人気まとめサイトの運営者を相手取り、名誉毀損(きそん)で損害賠償を求める訴訟が起こされた。

 判決によっては「名誉毀損の書き込みを放置した」としてLINE傘下のライブドアが責任を問われる恐れもあり、同アナリストは「こうしたトラブルの芽を上場前に解消することが不可欠だ」と指摘する。

http://www.sankei.com/premium/news/141029/prm1410290004-n1.html

ホントは・・・












、、、(爆wwwwwwwww

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Oakの株なぜか山芳製菓の会長さんだかがもってたような。わさビーフ!