2014年7月16日水曜日

TPP交渉といふ名の罰ゲーム




で、米国サイドは・・・

2014/07/16 10:32
【ワシントン=北爪匡】環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る日米の関税協議が米ワシントンで15日終了した。日本が牛・豚肉関税を引き下げる代わりに、輸入が急増した際、関税をもとの水準に戻す措置(セーフガード)などを中心に話し合った。協議は一定の進展があったものの、決着にはまだ双方の姿勢に隔たりがあり、8月以降も継続する。

協議終了後、日本の大江博首席交渉官代理は記者団に「お互いの理解が深まって議論が進んだ」と述べ、8月4、5日にワシントンで再び協議をすることを明らかにした。一方、「次回も進展を期待するが、最後まで行くのは難しい」と、なお日米協議には時間がかかる見通しを示した。

15日には自民党の西川公也TPP対策委員長が米通商代表部(USTR)のフロマン代表と会談した。西川氏はフロマン代表に、「日本の農産品の関税が撤廃されて完全に自由化されれば、(コストが高い)米国は日本向け輸出でほかの国に負ける」と訴え、米国に交渉姿勢の軟化を求めた。同時に、TPPの早期妥結へ努力することでは一致したとしている。

日本の牛・豚肉や米、麦など農産物の重要5項目の関税を巡って日米の協議は難航する。ただ、「数カ月以内に日米をまとめないと、ほかの交渉参加国との交渉も終わらない」(大江氏)と、双方には焦りの色も出始めた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF16002_W4A710C1EAF000/




まあ要するに阿Qとユダヤのコラボにより作り上げた双方に都合のよいシステムを阿Qとユダヤに自らの手により壊させるといふ罰ゲームなわけです。(爆wwwwwwwwwwwwwwww

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

国にとって負ける戦が必要ならそう仕向ける。
それで最終的にいい方向へ向かえるなら問題なし。
それが外交か。