鶴岡公二首席交渉官

カナダのオタワで開かれていた環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）の首席交渉官会合は１２日（日本時間１３日）閉幕した。多くの交渉分野で決着への道筋をつけられず、閣僚会合を開く準備は整わなかった。交渉を進展させるため、再び首席会合を開くことにした。
　今回の会合では、事務レベルで争点をなるべく絞り込み、次の閣僚会合の開催にめどをつけることが目標だった。しかし、鶴岡公二首席交渉官は１２日 の会合後の記者会見で「困難な問題が少なからず残されている。閣僚会合を開いても交渉は終わらせられない」などと述べ、争点の絞り込みが不十分だったこと を認めた。そのうえで「首席であらためて会合をもつことが必要。最低、もう一度は開催する」とした。ただ、開催時期については「今後、検討していく」と 語った。
　交渉関係者によると、一部の国は１１月中旬の大筋合意をめざし、１０月に閣僚会合を開くことを模索している。しかし、１１月４日に中間選挙を迎える米国は、選挙前に交渉を進めるのに消極的になっており、実現するかは分からない。
http://www.asahi.com/articles/ASG7F5F5SG7FULFA006.html

鶴岡 公二（つるおか こうじ）は、日本の外交官。実父は元国連大使の鶴岡千仭。鎌倉学園高等学校、東京大学法学部卒業後、1976年に外務省入省。総合外交政策局長を経て、2012年（平成24年）から外務審議官（経済）、2013年（平成25年）から内閣官房内閣審議官兼TPP政府対策本部首席交渉官。2014年南極海における捕鯨事件において国際司法裁判所で日本政府代理人として敗訴し安倍晋三内閣総理大臣から強い叱責を受けた^[1][2]。

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まあ要するに信頼できる手羽先にではなくあえて負け戦好きな反TPPな人たちにTPP交渉を意図的に丸投げしてるわけですな。（爆ｗｗｗｗｗｗｗ