日本人書記官が放火 在コンゴ大使館火災 警視庁断定、防犯カメラ映像を確認
2013.11.29 07:37 (1/2ページ)
アフリカ中部のコンゴ民主共和国で6月、日本大使館が半焼した火災で、警視庁捜査1課が当時、経理担当の3等書記官として現地に赴任していた20代の外務省職員の男による放火と断定したことが28日、捜査関係者への取材で分かった。捜査1課は8月に続き、今月11日にも捜査員らを現地に派遣し、大使館が入るビル周辺の防犯カメラの画像データから男が出火直前、大使館に入る様子などを確認。既に放火容疑で男を逮捕する方針を固めており、詰めの捜査を進めている。
捜査関係者によると、大使館は首都キンシャサの4階建てオフィスビルの3、4階に入居。火災は6月20日夜(日本時間21日未明)に発生し、3階の一部と4階の全室が燃えた。
大使や参事官の公室がある4階が火元とみられ、当時は無人でけが人はいなかった。
外務省は、大使館内への出入りが制限されていることなどから、内部犯行の可能性が高いと判断。ウィーン条約の外交特権で在外公館には現地当局の管轄権が及ばないため外務省から相談を受けた警視庁は8月、捜査員らを現地に派遣し、実況見分や関係者への事情聴取を行っていた。
その結果、ビル1階の共通エントランス付近の防犯カメラに出火直前、男が灯油缶のようなものを運び込む姿が写っていたことが判明した。
現場にはガソリンがまかれた跡があったほか、マッチのようなものも散乱していたという。
今月11~25日の派遣では、防犯カメラ画像や火災現場で見つかった資料などの確認が行われたとみられる。男は借金を抱えていたという情報もあり、捜査1課が関連を調べている。
コンゴ民主共和国
旧ザイール。1960年にベルギーから独立し、97年から現在の国名に。人口は6780万人。公用語はフランス語。金やダイヤモンドなどの豊富な地下資源をめぐり、民族間や周辺国を巻き込んだ紛争が約20年間にわたって続いている。
書記官
大使館で、館長の大使、公使、参事官などの幹部外交官を補佐する外交官。1等から3等までの階級がある。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131129/crm13112907410007-n2.htm
コレまた阿キタッ!(爆wwwww
→エポペ!(爆wwwww
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4 件のコメント:
宮内庁HPに吉良邸討ち入り配置図掲載 12月2日から
皇室に伝わる古文書など約39万点を所蔵する宮内庁書陵部の図書寮文庫が、歌舞伎「忠臣蔵」の題材で知られる赤穂浪士の吉良邸討ち入りに関する資料6点を、12月2日から同庁のホームページ(HP)に初めて掲載する。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/11/29/kiji/K20131129007103280.html
外務省人事(29日)
依願免(アゼルバイジャン大使)渡辺修介▽同(スロバキア大使)高松明▽同(パナマ大使)水城幾雄
この件に関して、大使館勤務の経験がある元外務省の方が、不便な国に行くと、衣料品は粗悪品と高級品しかないから、年に何回かヨーロッパに洋服を買いに行かなくちゃならないので、勤務のお手当が高いのは仕方ない、なーんてことを堂々と奥様相手のメディア番組で喋ってるんだから、そんなバカみたいなことを発信する人が、たくさんいるのかもしれない日本版なんとかって、すごい実力なんだろうね。
紛争鉱物
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