2011年11月29日火曜日

吉田昌郎現福島第1原発所長@原子力設備管理部がアレだった件




の続きですかね・・・(爆w

今回の原発事故で何の役にも立たなかった原子力防護専門部メンバーの青山繁晴さんが必死にマンセーされてた吉田昌郎現福島第1原発所長ですが・・・

そもそもこの想定外の原発事故が起きた主な原因は・・・



福島第1原発:08年に津波可能性 本店は対策指示せず

2008年に東京電力社内で、福島第1原発に想定を大きく超える津波が来る可能性を示す評価結果が得られた際、原発設備を統括する本店の原子力設備管理部が、現実には「あり得ない」と判断して動かず、建屋や重要機器への浸水を防ぐ対策が講じられなかったことが27日、分かった。東電関係者が明らかにした。
12月に中間報告を出す政府の事故調査・検証委員会も経緯を調べており、研究の進展で得た津波リスク評価の扱いや対応が適切だったかが焦点となる。
東電関係者によると、社内研究の成果である新たな津波評価を受け、原子力・立地本部の幹部らが対応策を検討した。その際、設備を主管する原子力設備管理部は「そのような津波が来るはずはない」と主張。評価結果は学術的な性格が強く、深刻に受け取る必要はないとの判断だったという。同本部の上層部もこれを了承した。
原子力設備管理部は、06年に発覚したデータ改ざんの再発防止のため実施した07年4月の機構改革で「設備の中長期的な課題への計画的な対応や設備管理の統括をする」として新設された。部長は発足時から昨年6月まで吉田昌郎現福島第1原発所長が務めた。

東電は08年春、明治三陸地震が福島沖で起きたと仮定、想定水位5.7メートルを大幅に超え、最大で水位10.2メートル、浸水高15.7メートルの津波の可能性があるとの結果を得た。東電関係者は「評価結果をきちんと受け止めていれば、建屋や重要機器の水密性強化、津波に対応できる手順書作りや訓練もできたはずだ」と指摘している。

東電広報部は「自主的に試算した内容については、土木学会に審議してもらい、設備に反映させていくつもりだった。学会に審議を要請したのは08年10月で、軽視や放置をしていたわけではない」としている。

毎日新聞 2011年11月28日 2時00分

福島第1原発:吉田所長が病気で退任

東京電力は28日、福島第1原発の吉田昌郎(まさお)所長(56)が入院治療のため12月1日付で所長職を退き、本店内の原子力・立地本部に異動する人事を発表した。東電は、吉田所長の病気と被ばくとの因果関係はないとしている。
東電によると、吉田所長は検診の結果、今月中旬に病気が見つかり、15日から第1原発勤務を外れた。21日、西沢俊夫社長に退任を申し出て、24日に入院した。後任には、原子力運営管理部の高橋毅(たけし)部長(54)が就く。
高橋部長は82年、東京大大学院(船舶機械専攻)を卒業、同年東電に入社。福島第1原発ユニット所長(1~4号機)などを歴任し、昨年6月から現職。
吉田所長の病名や累積被ばく線量について東電はプライバシーを理由に明らかにしていないが、松本純一原子力・立地本部長代理は28日の会見で「最終確定はしていないが、担当医からは(被ばくと病気との)因果関係はないと聞いている」と述べた。事故収束への影響について「退任は作業現場にはショックが大きいが、年内に冷温停止を目指すというスケジュールに影響はない」と強調した。
また東電は同日、「第1原子力発電所の皆さんへ」と題した吉田所長のメッセージを公表した。この中で吉田所長は「一緒に仕事してきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思い。ご迷惑をおかけすることになり、心よりおわびする」などとつづっている。
吉田氏は79年に東電に入社。一貫して原子力分野の要職を歴任し、昨年6月から福島第1原発所長(執行役員)。震災発生直後から、現場で事故処理の陣頭指揮に当たった。
今月12日、事故後初めて原発敷地内で報道陣の取材に応じ「できる限りのことをやった。感覚的には『もう死ぬだろう』と思ったことが数度あった」などと振り返っていた。【中西拓司】
◇「放射線影響ないと確認」…細野原発担当相

細野豪志原発事故担当相は28日夜、退任する東京電力福島第1原発の吉田昌郎所長について「原発事故以降、現場の皆さんを励まして事故収束に貢献された方だ」と評価。所長の病気と被ばくの関連については「放射線の影響ではないということは確認できており、心配する必要はない」と語った。【笈田直樹】
毎日新聞 2011年11月28日 19時50分(最終更新 11月28日 22時47分)




12 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

【兵庫】ドラム缶遺体、死体遺棄で韓国籍の李正則容疑者ら逮捕・・・尼崎[11/26]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1322399383/

【兵庫】韓国人ら逮捕のドラム缶遺体事件、5人送検・・・尼崎[11/28]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1322485090/-100

匿名 さんのコメント...

東電側「プライバシー」盾に説明拒否 吉田所長退任
2011.11.29 01:28

 東京電力福島第1原発の吉田昌郎(まさお)所長(56)が病気療養で退任することが明らかになった28日、政府と東電の統合会見では、事故収束の“顔”ともいえる吉田氏の病状などに質問が集中。東電側は「プライバシー」を盾に病名などの詳細な説明を拒み続け、報道陣が何度も食い下がる場面もあった。

 午後4時半から東電本店で始まった会見では、「病状は」「被(ひ)曝(ばく)線量は」といった質問が向けられた。そのたびに東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「プライバシーの問題なので答えられない」と詳しい説明を避けた。

 事故後、約250日間にわたり最前線で陣頭指揮に当たってきた吉田氏。報道陣に初めて原発内部が公開された今月12日には、「なんとか安定した状態に持ってこれた」と病を感じさせぬ気丈な姿を見せていた。

 「死ぬだろうと思ったことが数度あった」と事故直後の心情も吐露。「一寸先も見えない」と、寝食を忘れ対応に追われた壮絶な日々を振り返った。「放射線量が高く、日々の作業にはまだ危険な状態」と最後まで職員の心身を気遣っていた姿が印象的だった。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/111129/scn11112901300000-n1.htm

月夜 さんのコメント...

東電の排出放射能
PL法(製造物責任法)


http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-3.pdf
原子力安全保安院からのpdf

懐かしい…あの当時は必死に訴えたワラ
自称保守界隈で、今頃TLなど流れていた(爆


ヨシダはムライのように口を滑らされる前に、更迭では無く病気療養という(ry

匿名 さんのコメント...

カナダが京都議定書脱退か 地元テレビ報道

【ワシントン共同】カナダのCTVテレビは28日までに、カナダが12月にも京都議定書から脱退する見込みだと報じた。ハーパー政権がクリスマス前にも発表する予定という。カナダが脱退すれば、先進国に数値目標を設定し、温室効果ガスの削減を義務付けた京都議定書の枠組みに深刻な悪影響を及ぼす恐れがある。

匿名 さんのコメント...

津波対策、多くの疑問 東電の中間報告書

東京電力福島第1原発事故について、東電が設置した社内調査委員会の中間報告書の全容が28日、判明した。地震の揺れによる主要設備の損傷は確認されず、2号機で爆発はなかったとの見解をあらためて示したが、なぜ十分な津波対策をしてこなかったかなど多くの疑問を残す内容となった。

匿名 さんのコメント...

サダム・フセイン長男の影武者だった男が入国できず、会見などがキャンセルに!

亡命者という立場上、パスポートを所持することができず、今回は特別のトラベルドキュメントでの来日となっていたが、このドキュメントに付随して提出しなければならなかった書類に不備があったことが理由だという。

>会見にはデヴィ夫人がウエルカムホストとして登壇し、花束を贈呈する予定だった。

わろた

匿名 さんのコメント...

青森山田の木村理事長、風呂場で倒れ死去

同学園や関係者によると、同居する家族が28日朝、風呂場で倒れている木村氏を見つけた。すでに死亡していた。死因は調査中だが、現場に駆けつけた警察は検視の結果、自殺や事件の可能性はないと判断した。

青森山田学園では今年1月以来、運営する青森大学の偽装留学や留学生向けの奨学金不正受給が相次いで明らかになり、今月16日、自身も監督責任を問われて減俸処分を受けていた。

匿名 さんのコメント...

>自称保守界隈

脱原発のカンを叩いて、東電擁護、吉田ageされてる方々
=隠れバカチンの満州エベンキチンコミサイラーだったとw

青山繁晴さん@原子力防護専門部会が必死すぎる件(w
http://tokumei10.blogspot.com/2011/06/blog-post_6883.html
呉越同舟
http://tokumei10.blogspot.com/2011/06/blog-post_7456.html
福島原発30km圏内で野宿し釣った魚を食べて福島を応援されてた阿部洋人さん死去
http://tokumei10.blogspot.com/2011/11/30km.html

月夜 さんのコメント...

ヨシダ氏は身内@東電によって、命が真面目に崖っぷち状態のようです。

ヒロト君とは疾患名が違うようですが、生き延びて欲しいものです。


https://twitter.com/#!/takkenad

もう日本メチャクチャなんで暴露したい。私の従兄弟は東電社員で原発作業現場にいる。欝気味だったが状況を吐露していきた。胸を押さえて倒れたのは吉田所長だけではなく続出している模様。大手マスコミは一切報道せず、吉田所長は隠ぺいしきれないとみて中途半端に発表。病名公表せず。火に油だな。

倒れているのは吉田所長だけではないのに、そこを報道しないメディアは本当に隠ぺい体質だな、とも従兄弟(東電社員)は言っていた。現場からのリアルな声だ。

匿名 さんのコメント...

原子力 site:sc-smn.jst.go.jp

もはや記録されている原子力関連の映像資料が、総て空しいんだよ!

匿名 さんのコメント...

大津波の恐れ報告 東電元会長出席の会議
2014年8月1日 07時09分

 東京電力福島第一原発の事故が発生する約三年前、東電の勝俣恒久元会長(74)が出席した社内の会議で、高さ一四メートルの大津波が福島第一を襲う可能性があると報告されていたことが、三十一日に公表された東京第五検察審査会の議決で分かった。これまでの東電の説明では、勝俣氏は大津波の可能性を知らないとされ、本人も検察に同趣旨の供述をしていたが、検審は「信用できない」と否定、起訴相当と判断した。東京地検は同日、議決を受け、再捜査することを決めた。 (加藤裕治、加藤益丈)
 議決によると、この会議は二〇〇七年七月の新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発(新潟県)が被災したのを受け、〇八年二月に開かれ、福島第一の津波想定を七・七メートル以上に変更する資料が配布された。出席した社員から「一四メートル程度の津波が来る可能性があるという人もいて、考える必要がある」との発言もあった。
 検察側の捜査資料にあった会議のメモなどから、検審はより詳しい報告や議論もあったと判断。出席していた勝俣氏は大津波の可能性を知りうる立場にあり、「東電の最高責任者として各部署に適切な対応策を取らせることも可能な地位にあった」と結論付けた。
 これまでの東電の説明では、大津波の可能性は原子力部門で試算され、武黒一郎元副社長(68)でとどまり、勝俣氏や他部門の幹部には知らされなかった、としていた。
 この会議には武黒元副社長も出席。報告を聞き「(東北電力)女川(原発)や(日本原子力発電)東海(第二原発)はどうなっている」と尋ねていたことが議決から明らかになった。
 東海第二原発は〇七年に茨城県が公表した津波想定に基づき、ポンプ室の側壁の高さを四・九メートルから六・一メートルにかさ上げ。東日本大震災で五・四メートルの津波が襲ったが、冷却に必要な電源を確保でき、福島第一と明暗を分けた。
 歴代幹部のうち勝俣、武黒両氏と、武藤栄元副社長(64)の三人が起訴相当と議決された。津波の情報を知っても、判断する立場にない二人は不起訴相当、対策を決める権限がない一人は不起訴不当と議決された。
 起訴相当の三人については、仮に地検が再び不起訴としても、別の市民による検審が起訴議決すれば、強制起訴される。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014080190070916.html#print

匿名 さんのコメント...

2008年「15m超津波試算」 東電 非公開の内部資料入手
 11日で5年を迎える東京電力・福島第一原発の事故。JNNは、事故が起きる3年前に、東電社内で「15.7メートルの津波」が来ると試算していた非公開の内部資料を入手しました。

 東電の旧経営陣3人は先月、大津波が予見できたにもかかわらず、注意義務を怠り、原発事故を引き起こしたなどとして、業務上過失致死傷の罪で強制起訴されました。

 東電は、これまで大津波を「想定外だった」などと説明していますが、JNNは、事故が起きる3年前の2008年に、「高さ15.7メートル」の津波が来るという試算結果が記された東電の内部資料を入手しました。津波のシミュレーションも記されています。また、職員向けの資料には「津波対策は不可避」とも記されていました。

 Q.津波の想定はされていたのに対策を取らなかったのでは?
 「これから裁判になりますので、意見を申し上げるのは控えたいと思います」(試算の報告を受けていた 東京電力 武藤栄元副社長 7日)

 東電は、「社内で検討する目的で作成された一資料」としています。今夜のNEWS23スペシャルで、さらに詳しくお伝えします。(10日11:02)
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2722473.html