河野太郎規制改革相は26日、自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの東京会場を視察した。5月24日の開設以降、河野氏が訪れるのは初めてとなる。
ワクチン接種を促進するために26日から東京会場の入り口付近に設けた人気漫画「ゴルゴ13」の立て看板などを見て回った。看板は作者のさいとう・たかをさんの協力を得て、漫画に出てくる注射のシーンの吹き出しを替えて製作した。
「用件を聞こうか」という有名なセリフとともに、主人公のゴルゴ13にワクチン普及を依頼するシーンが盛り込まれた。タイトルは「Kからの依頼」とした。河野氏は視察後、記者団から「K」とは河野氏のことかと質問され「KはKです」と答えた。
大阪会場でも26日から設置している。河野氏は「看板のところで写真を撮影して、インスタグラムに上げたりツイートしたりしてもらって、ワクチン接種を広めてほしい」と話した。
日本経済新聞 2021年7月26日 20:40
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA26A1T0W1A720C2000000
しかし・・・
でも、このシーン、医学的におかしなことのオンパレードなんですね。
まず髄液検査が腹臥位になっている!普通は、側臥位ですし、どうしても難しい場合でも座位です。腹臥位で出来る検査ではないです。
そして、特異度の低い髄液検査での「蛋白細胞解離」を根拠に、診断を下してしまっています。症状がギラン・バレー症候群としては極めて非典型的 (手が突然しびれて、力が入らなくなって、数分後には症状
が消失する) なので、電気生理検査や抗体検査 (ただし、この時代には抗体検査は出来なかったと思われる) などで詰めていかないと誤診の元です。こういう医者に身を任せるとは、ゴルゴにしては見る目がなかったものです。 ゴルゴオタクの先生にこの話をした所、「ゴルゴがギラン・バレー症候群だという描写は、他に数度出てくる (女工作員の話、台湾の漢方薬で治そうとする話、フィリピンの話)」と教えてくれました。基本的に、ギラン・バレー症候群は単相性の経過なので、再発を繰り返すのも不自然ですね。
この漫画は有名な某神経内科医が監修するようになったという噂で、2012年頃の連載で、「修験道の最奥の修行を完成して症状を克服し,結果的に心因であったと結論づけた」そうです (※私は連載を読んでいないので、確認したわけではありません)。
数十年に渡る誤診にも、やっとケリがついたと言えます。
http://www.miguchi.net/archives/5804
【ゴルゴ13】ゴルゴの弱点・ギランバレー症候群~発症した ...
Statement of the WHO Global Advisory Committee on Vaccine Safety (GACVS) COVID-19 subcommittee on reports of Guillain-Barré Syndrome (GBS) following adenovirus vector COVID-19 vaccines
Reading time: 4 min (1021 words)https://www.who.int/news/item/26-07-2021-statement-of-the-who-gacvs-covid-19-subcommittee-on-gbs
■喪服の似合うとき(第26話) 発表1970年10月
評価 ★★★★★
依頼人 不明
ターゲット アンドレ・ガストン リヨン警察署長
報酬 $50,000
今回弾丸発射数 4 / 通算弾丸発射数 151
今回殺害人数 5/ 通算殺害人数 122
今回まぐわい回数 1/ 通算まぐわい回数 18
<ストーリー>
突然右手にしびれを感じたゴルゴ。拳銃を握ることすら出来ないゴルゴに復讐を企てる者が迫りくる・・・<この一言>
薬品を使っておれの心をのぞこうとするのは、力づくで女を犯すこととかわりがない<もう一言>
ストリッパーは客が多いほどのるそうだ<さらに一言>
ちょっと手がすべって・・・<解説>
ゴルゴには右手が突然しびれ出す持病があるが、本作にてその症例が初めて確認できる。ゴルゴ自身も狼狽、近くの病院に駆け込み診察を受けている。相当なショックを受けていることが下記により確認できる。
①依頼人の前でグラスを落としてしまい、「ちょっと手がすべって・・・」と言い訳している
②タバコを落とし、狼狽した表情を浮かべた上、脂汗を流している
③初めて行く病院で脊髄液を注射で採られ、ビタミン剤の注射を打たれる。沈着なゴルゴならあり得ない行動。
④非常に珍しいことに、無理矢理女とまぐわっている
なお、④については、精神科女医がゴルゴに薬入りのコーヒーを飲ませようとしたため、ゴルゴが報復、以後ゴルゴの症状を口外しないように恐怖を植え付けたものと推測される。この時、「心をのぞうこうとするのは、力づくで女を犯すこととかわりがない」と述べていることから、内面・経歴・ルーツなどゴルゴ自身について探られることを極度に嫌っていることが分かる。本作の登場人物は過去の作品と関連があり、ストーリーの深みが増している。また、過去作品との連続により、持病発生時期が特定できる。
第2巻-3『ブービートラップ』 でゴルゴはフランス保安局より狙撃の依頼を受けたが、口封じのために逆に保安局から命を狙われる。『ブービートラップ』内では、フランス保安局への復讐は描かれてないが、本作でその結末が明らかになっている。ゴルゴ殺害を指示した「クロード・ベルマン」フランス保安局長は食事中に毒ガスを窓から投げ込まれ、外に逃げ出した時に狙撃されて死亡。その際、食事をともにしていたのが本作に登場するド・バビエール伯爵。伯爵はゴルゴの投げ入れた缶入りイペリット・ガスの後遺症で失明し、復讐の機会を窺っていた。『ブービートラップ』は事件発生日が1968年6月11日と記されている。伯爵が失明したのは「3年前の冬」とされているので、ゴルゴがフランス保安局長と伯爵を襲ったのが1968年冬となり、本作は1971年の事件ということが判明。ゴルゴは1971年以来、右手のしびれに悩まされているのだ。また、本作でゴルゴの体に無数の銃創や傷跡があることが明らかになっている。
ズキューンhttps://blog.goo.ne.jp/golgo13togo_duke/e/44d1485b62aa5ed81442d8b5321edbf9
5 件のコメント:
KimcheかKoreaのKなのでは?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
KichigaiとかKurukurupa-でもいいですけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちょっwwwwwwwww
用心深いキャラ設定崩壊w
幾らなんでも
仕事選ばな過ぎでは
基礎的な医療知識が豊富なキャラじゃなかったでしたっけ?
背後に立つ者はなんびとたりとも撃つのに、なんでこの医者をそんなに信頼してるんですか?
てかゴルゴが信頼してる人物っていましたっけ、過去作品でも
だいたい、こいつ自体が満州絡みの産物なんですけどねwww
K = Kohshitsu wwwww
K = B&M Zaidan Kikin wwwww
なんやねんwwwwwwwwwwwwwwwww
>「修験道の最奥の修行を完成して症状を克服し,結果的に心因であったと結論づけた」
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