県健康課などによると、一部の重症者らは臨床医師のもとで透析や輸血、血しょう交換など、全身治療を受けている。今のところ、退院者や症状が改善した患者はいないという。 HUS発症率は通常、食中毒患者のうち1~10%程度。だが今回は患者59人のうち23人がHUSを発症した。同課感染症・疾病対策班長の松倉知晴医師は、「原因はまったく想像がつかない」と首をひねる。