資格取得講座を運営するヒューマンアカデミーの元社員が、東京都に申請せずに研修を行い、高校生ら200人以上に偽造修了証明書を発行していたとして、会社側が、元社員に対する告訴状を提出していたことがわかった。
この問題は、資格取得講座を運営するヒューマンアカデミーの元社員が、独断で、2008年から2012年にかけて、埼玉県の高校生ら204人に「旧ホームヘルパー2級」の研修を都に申請せずに行い、偽の修了証明書を発行していたもの。
弁護士によると、会社側は9日、有印私文書偽造容疑で、元社員に対する告訴状を警視庁に提出したという。
研修を受けた人は「将来、この資格があるから、介護の仕事をしたいと思っていたので。それが今回、ないということなので、将来不安」と話した。
元社員は、すでに懲戒解雇されており、会社側は「迷惑をかけた関係者に対し、引き続き、誠実に対応する」とコメントしている。
(08/11 06:18)
