2020年8月21日金曜日

明治以来、日本が繁栄した時期は英米との関係が良好な時期と一致する

「6番目の目」になろうとする日本、何が狙いなのか―中国メディア
レコードチャイナ 2020年8月20日(木) 18時40分

2020年8月20日、中国メディアの海外網は、
日本が米国を中心とした5カ国による機密情報ネットワーク「ファイブアイズ」(米国、英国、カナダ、豪州、ニュージーランド)に加入する意向であるとして、その狙いについて分析する記事を掲載した。

記事は、
「日本の河野太郎防衛相が15日、日本経済新聞のインタビューに応じた際に再びファイブアイズへの加入の意向を示した」と紹介。
先月にはトゥゲンハート英下院外交委員長との電話会談でもファイブアイズ加入に前向きな発言をしていたと伝えた。

このことについて、
中国社会科学院日本研究所外交研究室の呂燿東(リュー・ヤオドン)主任は、
「日本はG7の一員として常に自分は西側の国だと認識している。
しかも、日本は米国、英国、豪州との経済・軍事面での協力を強化している。 日本がファイブアイズに加入して情報を共有したいと考えるのは必然であり、 どちらの側に立つのかを明確にしたと言える」と分析した。

同氏はまた、「日本はアジア太平洋地域での影響力を強めている」と指摘。
米国が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)から米国が離脱した後、日本が主導して他の10カ国と環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)を結んだことを挙げ、「これは約5億人の人口をカバーしており、加盟国の国内総生産(GDP)は世界全体の13%を占める。日本は経済面で主導権と発言力を獲得した」と指摘した。
その上で、「日本がファイブアイズに加入すれば、事実上の6番目の目となり、
この地域(アジア太平洋地域)における情報量が大幅に増加、(日本の)発言力も自然と高くなる」としている。

さらに、日本にとって今はファイブアイズに加入する最も良い時期だとも指摘。
同氏は
「新型コロナウイルスの影響で重要な戦略物資の中国依存が明らかになり、
ファイブアイズとしては日本を加えることで戦略的な経済関係を拡大し、
戦略物資を確保したい狙いがある」としたほか、 ファイブアイズが日本の衛星情報や近海で集めている軍事情報にも注目していること、 英国は欧州連合(EU)を離脱して欧州以外の国との連携を模索していること、 米国も民主国家と「中国包囲網」を築こうとしていることもその理由に挙げた。

同氏は
「茂木外相が最近英国を訪問したのは、貿易協定締結を進めるためだけでなく、 南シナ海や香港問題についても話し合っており、その狙いは明確である。 そして今、日本がファイブアイズへの加入を強く望んでいることは、政治的な意味合いが強い。 これが実現するなら、日本とファイブアイズ各国は、経済や外交、 安全の各方面での協力を強化することになる。 東アジアの安全安定に不確実性をもたらすことになるため、注視して警戒すべきだ」
と主張した。(翻訳・編集/山中)
https://www.recordchina.co.jp/b829506-s0-c10-d0062.html


加入条件は日本の中枢から反英米サマナとか親中派の徹底排除とかでしょうな。(爆wwwwwwwwww

11 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>米国、英国、カナダ、豪州、ニュージーランド

ここはみんな団結してるって?

匿名 さんのコメント...

>「6番目の目」になろうとする日本、何が狙いなのか―中国メディア
> レコードチャイナ 2020年8月20日(木) 18時40分
> 日本が米国を中心とした5カ国による機密情報ネットワーク「ファイブアイズ」

5 & 6 & eye wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
今度こそまともなイレヴンへ霊的に生まれ変われるのでしょうかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

匿名 さんのコメント...

是非その加入条件をつけてもらいたいw

匿名 さんのコメント...

皇室と日本語と儒教思想もですよねw

匿名 さんのコメント...

鶴アイズから亀アイズへ

匿名 さんのコメント...

日米英同盟でしょ。

匿名 さんのコメント...

日米はあっても英は無いかな
ファイブアイズの米以外みんなアメリカに背を向けてるとかw

匿名 さんのコメント...

足掻いてる人あちこち居ておもろい。

しかもそういう人に限って、よーしゃべり、よ―主張しはる。

アホ。

匿名 さんのコメント...

地球上の人類が満ち足りた生活を送るだけの資源が無いので、先がないウンコを自信満々な人に押し付けてトンズラかますのが絶対的正義

Unknown さんのコメント...

「幕末期、先見の明があった佐賀藩(鍋島藩)は近代日本をリードした」

佐賀藩が長崎警備上必要とした巨額の海軍費、軍艦代のの支払は困難を極めていたが
藩主鍋島直正は熟考の末、従来のオランダ相手の貿易を改め、英米との取引を推進し
藩内の各種産業の勃興を図った。

1850年の反射炉築造や1867年のパリ万博日本初参加(薩摩藩と共に)など
藩の富の蓄積と近代日本の産業を牽引した。

匿名 さんのコメント...

2016年12月5日月曜日
日本が志すべきだったのは英米本位の平和主義