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イタリアの貨物船がフランス沖で沈没、火災消し止められず
2019年3月13日 15:59　発信地：レンヌ/フランス [ フランス イタリア ヨーロッパ ]

【3月13日 AFP】フランス西部ブルターニュ（Brittany）沖の大西洋上で12日、イタリア船籍の貨物船が沈没した。乗組員27人は11日夜に全員無事救出されていた。当局者によると10日夜に船内で火災が発生し、救助船が駆け付けたが、火を消し止めることはできなかった。

ブルターニュ沖約330キロの地点で沈没した貨物船「グランデ・アメリカ（Grande America）」号は、ドイツのハンブルク（Hamburg）からモロッコのカサブランカ（Casablanca）に向かっていた。

フランス海軍当局はツイッター（Twitter）で、沈没前の24時間で火災が拡大したと明らかにした。現場に最初に到達したタグボートは火災を消し止めることができず、他の2隻が向かっている間に貨物船は深さ約4600メートルの海に沈没したという。

フランスのフランソワ・ドルジ（Francois de Rugy）環境相は12日の議会で、貨物船の積載物について当局がいまだ把握していないことを明かした。一方、燃料として重油を使用しているため、同様の状況下で常に存在する環境汚染リスクは否定できないと認めつつ、汚染対策はすでに講じられていると強調した。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3215529

フランソワ・グリマルディ（François Grimaldi）は、ゲルフ（教皇派）のジェノヴァ人。現在のモナコ公家・グリマルディ家の始祖として知られる。
ジェノヴァ共和国の都市貴族グリマルディ家出身。1297年1月8日、フランソワ・グリマルディはフランシスコ会の修道士姿に変装し、ギベリン（皇帝派）に占領されていた要塞に侵入、モナコの岩を占領した。これが現在のモナコ公国の始まりであるが、フランソワ自身はモナコの統治を行ったわけではなかった。彼はわずか4年後にジェノヴァ軍によってモナコを追われており、この「岩」をめぐるジェノヴァとの争いは一族の者が継承した。グリマルディ家の支配体制が固まるのは1419年のことである。なお、フランソワの名はフランス語読みであり、ジェノヴァ出身の彼がフランチェスコ（Francesco）と呼ばれたのはまず確実である。
1295年にアウレリア・デル・カレットと結婚したが、子供には恵まれなかった。フランソワの死後の1309年、従弟であり妻の連れ子でもあるカーニュ侯レーニエ1世が後を継いだ。 レーニエ1世の子孫が、現在のアルベール2世にまで続く現在のモナコ公家である。要するに、フランソワは現在の公家の直系の先祖でもなければモナコの支配を確立したわけでもないのであるが、支配を試みた最初のグリマルディ家の者として現在のような名声を得るに至ったのである。


 The House of Grimaldi is associated with the history of the Republic of Genoa, Italy, and of the Principality of Monaco. The Grimaldi dynasty is a princely house originating in Italy, founded by the Genoese leader of the Guelphs, Francesco Grimaldi, who in 1297 took the lordship of Monaco along with his soldiers dressed as Franciscans. In that principality his successors have reigned to the present day. During much of the Ancien Regime the family spent much of its time in the French court, where from 1642 they used their French title of Duke of Valentinois. The current head of the family is Albert II of Monaco, Sovereign Prince of Monaco, son and successor of Prince Rainier III and the princess consort Grace of Monaco, formerly Grace Kelly.


The Guelphs and Ghibellines (/ɡwɛlfs ... ˈɡɪbɪlaɪnz/, US also /-liːnz, -lɪnz/; Italian: guelfi e ghibellini [ˈɡwɛlfi e ɡɡibelˈliːni]) were factions supporting the Pope and the Holy Roman Emperor, respectively, in the Italian city-states of central and northern Italy. During the 12th and 13th centuries, rivalry between these two parties formed a particularly important aspect of the internal politics of medieval Italy. The struggle for power between the Papacy and the Holy Roman Empire had arisen with the Investiture Controversy, which began in 1075 and ended with the Concordat of Worms in 1122. The division between the Guelphs and Ghibellines in Italy, fuelled by the imperial Great Interregnum, persisted until the 15th century.


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