仏大統領「エルサレム首都、同意できぬ」 イスラエルに
パリ=青田秀樹2017年12月11日11時10分
フランスのマクロン大統領は10日、仏大統領府でイスラエルのネタニヤフ首相と会談した。マクロン氏は、米トランプ大統領が「エルサレムはイスラエルの首都だ」と認定したことには同意できないとネタニヤフ氏に伝え、和平機運を取り戻す姿勢を見せてほしいと提案した。
トランプ氏の発言後、中東では反発が広がり、死者が出る事態になっている。
マクロン氏は記者会見で、米国の判断は「中東和平の障害となる」とし、イスラエル市民も含めた治安を不安定化させると指摘した。
さらに、中東の和平交渉に関して「袋小路から抜け出すため」として、ネタニヤフ氏に行動を求めたことを明らかにした。
その具体例として、イスラエルが占領したヨルダン川西岸地区などでの入植活動の凍結をあげた。
一方、ネタニヤフ氏は「エルサレムは、我々のほかには、だれの首都だったこともない。パレスチナがそれを認めれば、和平は前進する」
と会見で強調し、トランプ氏の判断を称賛。「歴史的な事実を踏まえてこそ、和平交渉が前進する」と述べた。(パリ=青田秀樹)
http://www.asahi.com/sp/articles/ASKDC1R7DKDCUHBI001.html?iref=sp_new_news_list_n
、、、(爆wwwwwwwww
1 件のコメント:
トランプマンがアジア歴訪中のレバノン危機の際に
サウジアラビアに急遽訪問しておいででしたw
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