北朝鮮、党が軍幹部処罰か=金正恩氏側近も-韓国情報機関
【ソウル時事】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は20日、国会の情報委員会で、北朝鮮の朝鮮労働党組織指導部が朝鮮人民軍幹部を処罰したという情報を入手したと報告した。聯合ニュースが伝えた。処罰対象には、金正恩党委員長に近い黄炳瑞軍総政治局長らが含まれ、国情院は注視している。
処罰されたのは黄氏のほか、同じく軍総政治局の金元弘第1副局長ら。国情院によれば、党組織指導部は党への態度を問題視し、軍総政治局に対して20年ぶりとなる「検閲」を行っているという。ただ、処罰の詳細は明かしていない。(2017/11/20-19:04)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017112000976&g=prk
015.7.19 05:00更新
金正恩氏側近、序列1位と4位が権力闘争 いずれかが粛清か 拉致再調査に影響も
金(キム)正(ジョン)恩(ウン)第1書記による玄(ヒョン)永(ヨン)哲(チョル)人民武力部長の粛清後、側近序列1位の黄(ファン)炳(ピョン)瑞(ソ)軍総政治局長と4位の金(キム)元(ウォン)弘(ホン)国家安全保衛部長が熾(し)烈(れつ)な権力闘争を繰り広げていることが18日、分かった。朝鮮半島関係者が明らかにした。金第1書記は今のところ静観する構えだが、最終的にはどちらかの粛清に踏み切る可能性がある。金保衛部長が失脚すれば、北朝鮮による日本人拉致被害者を再調査している特別調査委員会(委員長・徐(ソ)大(デ)河(ハ)国家安全保衛部副部長)の動向に影響が及ぶことになる。
関係者によると、今春の玄氏の粛清直後、金保衛部長の部下4人も処刑された。いずれも金部長の側近で、金第1書記が出席した行事に参加しなかったことを理由に不敬罪で処罰された。
ところが、その後の保衛部の調査では、そもそも4人には行事の告知が行われていなかったことが判明。思想統制にあたる黄局長は金第1書記が出席した行事を主催する立場で、あえて4人に知らせず、処刑に追いやったとみられる。
2人の軋(あつ)轢(れき)は、2012年4月の金保衛部長の就任から始まった。
金保衛部長は当時、党組織指導部副部長だった黄氏夫妻を賄賂をもらった疑いで連行して取り調べを行った。黄氏の妻は厳しい事情聴取を受けた後、死亡した。一方、黄氏は14年4月、軍総政治局長に就任すると、貿易会社を営む金氏の息子、哲氏を外貨横領の疑いで取り調べて、金氏を牽(けん)制(せい)した。
黄局長は、組織指導部勤務時には、将軍への昇格候補者らから公然と上納金を受領。13年5月に軍総参謀長に就任した金(キム)格(ギョク)植(シク)氏は黄氏への上納金が少なかったため、わずか就任3カ月で更迭されたという。
朝鮮半島関係者は、「金第1書記は実力のある側近を嫌う。2人のうち、力をつけた方を粛清するのではないか」とみて動向を注視している。
http://www.sankei.com/politics/news/150719/plt1507190002-n2.html
、、、(爆wwwwwwww
1 件のコメント:
マンソン死んだな
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