2017年7月16日日曜日

ビクトリア大で日本語と心理学を学んだケリー・サベジさんが大和病院で「身体拘束」中に不審死

日本の精神病院でニュージーランド人男性が変死 母国でニュースに
水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
7/15(土) 19:16
このニュースを教えてくれたのは、元朝日新聞の論説委員で現在は国際医療福祉大学の教授を務める大熊由紀子さんからのメールマガジンだった。
◆◇こどもたちに慕われていた27歳の英語の先生 精神病院で縛られて、理不尽な死◆
ビクトリア大日本語と心理学を学び、日本の小中学生に、この2年、英語を教えていたケリー・サベジさんの死が、母国のニュージーランドだけでなく、英国、オーストラリア、スウェーデンなどで、大きく報じられています。
躁病の発作で裸になって騒ぐケリーさんを心配する兄のパットさんに、横浜市の職員が、神奈川県の精神病院、大和病院を紹介しました。
診療室では落ちつきを取り戻していたケリーさんをベッドに胴体と手足を縛りつける「身体拘束」するように医師が指示。おむつをつけられ10日続きました。そして、10日後の4月30日の夜9時すぎ、心肺停止状態になっているところを看護師が発見しました。
ケリーさんは、市立大和病院に搬送され、蘇生処置が施されましたが、5月17日に死を宣告されました。
市立病院の医師は「10日間、抑制(縛ること)されたことを考えると、深部静脈血栓が発生し肺の血管がつまり、心肺停止になった可能性があります」と遺族に説明しました。
「なぜ縛られなければなければならなかったのか」「なぜ死ななければならかったのか」、
それを知りたくて、遺族はこの2カ月間、病院にカルテのコピーを求めつづけていますが、病院側は拒んでいます。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20170715-00073322/


New Zealand man died after being tied to bed in Japanese hospital, says family
https://www.theguardian.com/world/2017/jul/13/new-zealand-man-dies-tied-bed-japanese-hospital


やっと日本のサマナどもが事態の異常さに気付き始めましたね。遅すぎですが・・・(爆wwwwwwww










だから・・・





・・・と何回書けば・・・(爆wwwwwwwww

4 件のコメント:

ご近所 さんのコメント...

丁度今
拘束
を学んでたとこですうwww

匿名 さんのコメント...

駐ニュージーランド大使 髙田稔久
http://www.nz.emb-japan.go.jp/about_us/ambassador_j.html

匿名 さんのコメント...

2019 Rugby World Cup
2020 Summer Olympics

日本の医療の水準は J**

匿名 さんのコメント...

精神医療の身体拘束考える会発足 
Wed, 19 Jul 2017 17:52:30 +0900
統合失調症や認知症など、精神疾患の患者の体をベッドに固定する「身体拘束」について、安易に行わないよう訴える団体が設立され、今後、国に対し、長時間の拘束の禁止など厳格なルールを定めることを求めていく考えを示しました。設立されたのは、精神疾患の患者や家族、それに弁護士などで作る「精神科医療の身体拘束を考える会」です。身体拘束は精神科の病院で、はいかいや自殺などを防ぐために患者の体をベッドに固定する行為で、厚生労働省の調査では平成26年に全国で1万682人に行われ、10年間でおよそ2倍に増えています。19日都内で開かれた記者会見で、杏林大学の長谷川利夫教授は身体拘束に使われる器具を示し「非常に強固な器具で、身動きをとれなくすることは精神の治療に悪影響だ」と指摘しました。会見にはことし5月に神奈川県内の病院で10日間、身体拘束され、その後、転院先の病院で脳の障害で死亡したニュージーランド人の男性の母親も出席しました。母親は病院に対し身体拘束と死因との関係について説明を求めているということで「拘束された息子は全く動けず、非常にショッキングな姿だった。息子の最期は悲しいもので、縛らない医療を実現すべきだ」と訴えました。その上で会は今後、国に対し、長時間の身体拘束の禁止や、目標値を設けて拘束を減らすよう病院に指導するなど、厳格なルールを定めることを求めていく考えを示しました。
20170719/5134631.html

10年間でおよそ2倍