Mon Jun 26, 2017 | 5:36am EDT
Western Digital won't consent to SK Hynix participation in Toshiba chip unit sale
Western Digital Corp (WDC.O) has told Toshiba Corp (6502.T) that it will not agree to a sale of the Japanese conglomerate's prized memory chip unit to a preferred bidding consortium that includes rival chipmaker SK Hynix Inc (000660.KS).
Western Digital, which jointly runs Toshiba's main semiconductor plant, has been feuding bitterly with its Japanese partner over the $18 billion sale and has sought a U.S. court injunction to prevent any deal that does not have its consent.
"I must make it clear that Western Digital will not consent to a transaction with the proposed consortium," CEO Stephen Milligan said in a letter sent to Toshiba's board.
The June 25 letter, seen by Reuters on Monday, said that SK Hynix's participation in a consortium purchasing Toshiba's interests in their joint ventures "increases the likelihood of technology leakage and harm to the JVs going forward."
Toshiba last week chose a consortium of Bain Capital and Japanese government investors as preferred bidder for the unit, the world's No. 2 producer of NAND flash chips.
The South Korean chipmaker, which is relatively weak in NAND flash memory chips, will provide half of the 850 billion yen ($7.6 billion) that Bain plans to put up in the form of financing, sources have said.
Toshiba CEO Satoshi Tsunakawa told a news conference on Friday that SK Hynix would not be holding any equity and would not be involved in management - an arrangement that was unlikely to raise regulatory red flags and would prevent leaks of key technology information.
Toshiba is rushing to clinch an agreement by June 28, the day of its annual shareholders meeting.
(Reporting by Makiko Yamazaki; Editing by Edwina Gibbs)
https://www.reuters.com/article/us-toshiba-accounting-idUSKBN19H0XE
、、、(爆wwwwwwwwwwwww
9 件のコメント:
東芝のメモリー事業売却で同社が産業革新機構などの日米韓連合を優先交渉先に決めたことに対し、
合弁相手の米ウエスタンデジタル(WD)が東芝側に抗議文を送っていたことが26日、分かった。
競争相手の韓国半導体大手SKハイニックスが革新機構の陣営に加わることを特に問題視している。
スティーブ・ミリガン最高経営責任者(CEO)が東芝経営陣宛てに送った25日付の書簡によると、
ミリガンCEOはSKハイニックスの連合への参加を「2年前にJV技術の不正取得で
東芝に何百万ドルもの和解金を支払った相手であり、同じような技術流失が起こる可能性が高い」と非難。
ハイニックスが資金提供のみで参加するとは考えられないなどと疑問視している。
東芝の発表資料などによると、優先交渉先は革新機構のほか、米ベインキャピタル、日本政策投資銀行を中心とした日米韓連合で、
SKハイニックスや三菱UFJフィナンシャル・グループは融資で加わるとしている。
WDは「東芝経営陣に対して抗議書簡を送ったことは事実」だとコメントしている。
書簡によると、WDはまだ東芝メモリの買収をあきらめておらず、東芝が最終的に公平な判断を下すことを願っているとした。
東芝メモリとハイニックスは同種の半導体であるNAND型フラッシュメモリーを製造している。
ブルームバーグ 6/26(月) 18:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-69553753-bloom_st-bus_all
>ハイニックスが資金提供のみで参加するとは考えられないなどと疑問視している。
ほんとコレですわ・・・
HDDブランドの“WD Green”を“WD Blue”にサッと変えたWDなら…と期待していた神対応
http://tokumei10.blogspot.jp/2015/07/blog-post_157.html
今後もHDDはWD一択で応援します
それにしてもこんな抗議など不要な形にしない日米韓連合や東芝のキムチズブズブ具合…
site://tokumei10.blogspot.com ベインキャピタル - Google 検索
https://www.google.com/search?q=site://tokumei10.blogspot.com+%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%AB
(察
東芝に限らず団長やここの読者の気持ちとは逆に国内では
キムチ化がさらに進められているようにしか思えんのですが。
ラインを使ってIOTとか、は~?
この国に安全保障政策ってあんのか?と。
そろそろ税金支払い拒否、とかのレベルになってるんじゃな
いでしょうか。
これはもう・・・
東芝、米WDを提訴=半導体売却で妨害行為:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062800665&g=eco
東芝は28日、半導体子会社「東芝メモリ」の売却を妨害しているとして、メモリー事業で提携する米ウエスタンデジタル(WD)を相手取り、行為の差し止めと総額1200億円の損害賠償を求め東京地裁に提訴したと発表した。売却手続きに対し、看過できない妨害行為を継続的に行っており、不正競争防止法違反に当たると主張している。
WDは米国の裁判所へ同社の同意のない売却の差し止めを求めて提訴しており、東芝メモリをめぐる対立が深まった。
東芝は、WDが虚偽の事実を第三者に告知するなどして、東芝の信用を毀損(きそん)させたとも批判。WDが東芝のメモリー事業の合弁相手だった米サンディスクを買収後、契約の引き継ぎをせず、機密情報を不正に取得して使用していると指摘。WDの機密情報へのアクセスを28日に遮断した。(2017/06/28-15:44)
東芝総会ドキュメント 株主「もう諦めた」 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28H1D_28062017000000/
■午前11時54分~「韓国への技術流出ない」
メモリー事業売却への質問が続く。
初老男性は「IBD連合という略称になぜ韓国の名前はないのか。韓国への技術流出の心配はないのか」とぶつけた。成毛氏は「韓国のSKハイニックスは、(米投資会社)ベインキャピタルが設立する特別目的会社に融資するだけで議決権を持たない予定。そのため技術流出はない」と答えた。
■午後1時~「韓国SKとは良好な関係」
綱川社長が「あと2名で」と打ち切りを宣告した。以前の総会では打ち切りに不満を持った株主がヤジを飛ばす光景もあったが、今回は静かだ。
女性株主は「SKハイニックスの株主からすると、技術が得られないのに投資するわけがない。ベインはただの看板ではないか」など納得がいかない様子だ。成毛氏は「ハイニックスとは良好な関係。過去の漏洩問題は民事と刑事で適切な判断が出て終わっている。今回SKとベインは融資関係だ」と繰り返した。
【東芝株主総会詳報(1)】綱川社長が陳謝 WDに「不当に売却を妨害」と非難 怒号なく静かなスタート(4/5ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/economy/news/170628/ecn1706280021-n4.html
一方、WDが米裁判所に売却中止を求め提訴していることについては、「不当に売却を妨害しており、IBD連合にも理解していただいている」とした。
【東芝株主総会詳報(2)】成毛康雄副社長の眼帯姿に株主から質問「暴漢に襲われたのか?」「こけてぶつけた」(3/5ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/economy/news/170628/ecn1706280024-n3.html
株主「社長の説明だと米ウエスタンデジタル(WD)が邪魔をしているようにとれるが、大丈夫かというのが正直なところだ」
成毛康雄副社長「外に出てくる情報は、非常に敵対的な情報ばかりだが、四日市工場での日常のオペレーションは友好にやっている。一方で売却には反対、され、メモリー会社の経営に参加したいと提案いただいているが、内容が独禁法審査に長引きそうな内容だったり、金額があまりよくなかったり、入札に正式参加してなくて、なかなかかみ合わない状況だ。一緒に合弁会社を運営しているパートナーなので、歩み寄るところは歩み寄り、係争ごとはきちんとやるということで、早い解決を目指して頑張っていきたい」
【東芝株主総会詳報(3)】日米韓連合に韓国メーカー参画 株主から「技術流出の心配ないか」(3/7ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/economy/news/170628/ecn1706280025-n3.html
株主「半導体子会社の売却について。IBD連合(日米韓連合)には韓国メーカー(SKハイニックス)も入っていると報道されているが、先ほどの説明では触れられなかった。その理由と技術流出の心配はないのかを説明してほしい」
成毛康雄副社長「米投資ファンドのベインキャピタルが設立する特別目的会社(SPC)に融資する形でSKは参加しているが、議決権は持たない」
【東芝株主総会詳報(4)】「東芝がどう立ち直るか、再生の姿が大事」(4/5ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/economy/news/170628/ecn1706280026-n4.html
株主「東芝メモリの売却について、ベインキャピタルの背後にあるSKハイニックスに、技術流出あり得ないとの話があったが、技術を得られないのに東芝に投資するのはSKの株主への背任行為なのであり得ないのではないか。また、WHは連結から外れたが、今後は東芝が負う保証債務の金額全体は」
成毛副社長「SKハイニックスとは、現時点ではメモリの共同開発など友好関係維持している。過去の技術漏洩(ろうえい)問題も適切な判断いただいて終わっている。今回のベインとSKの関係だが、交渉中なので詳細説明は控えるが、関係は基本的には融資という形を取る」
ゆうちょ銀、アップル・・・
東芝メモリ売却、定まらぬ日米韓連合 ゆうちょ銀など参加も | エレクトロニクス ニュース | 日刊工業新聞 電子版
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00433322
(2017/6/26 05:00)
東芝の半導体子会社「東芝メモリ」の売却で、優先交渉先に決まった日米韓連合の枠組みが固まらない状況が続いている。新たに、ゆうちょ銀行、米アップルが参加を目指す動きもある。また東芝と米ウエスタンデジタル(WD)の対立と絡み、韓国SKハイニックスの動向も注目される。構成企業が増えれば連合内の調整は複雑化する。27日に日米韓連合と正式契約を交わし、28日に発表というスケジュールは難しくなる。(後藤信之、山谷逸平)
■調整複雑化―ゆうちょ銀参加も■
東芝は21日、東芝メモリ売却の優先交渉先に、政府系ファンド・産業革新機構や米ファンド・ベインキャピタル、SKハイニックスなどからなる日米韓連合を決めた。さらに同連合に、ゆうちょ銀行が劣後ローンや優先株などメザニンファイナンスで参加する検討に入った。金額は数百億円。これまでの同連合が確保した2兆円に「上積みする」(金融機関関係者)という。また金融関連で農林中央金庫が参画する観測もある。
アップルは東芝メモリ売却の初期段階から関心を示してきた。重要顧客のアップルをむげにできないが、「影響力が強すぎる。『参加はご遠慮願いたい』というのが東芝の本音」と業界関係者はみる。
一方、SKハイニックスの動向も注目される。同社は4000億円超を融資する形で参画する。出資でないのは独占禁止法の審査を長引かせないための措置だが、「経営に口を出せない形で大金を出す意図は何か」と東芝関係者は不安をみせる。SKが経営への関与を求めるようなことがあれば、売却手続きの妨げになる。
さらにSKの存在は、東芝とWDとの対立解消の障壁になりかねない。WDは、東芝メモリの売却に反対し法的手段に訴えている。和解のためWDに日米韓連合への参加を促すのも一案だが、「WDは競合のSKと同じ連合に入ることを嫌がる可能性が高い」と業界関係者は指摘する。
東芝メモリ売却で2兆円を得る道筋が付いた今、優先すべきはお金より時間だが、最終局面で枠組みが固まらない状況。ずるずると正式契約が伸びれば、2017年度中の売却完了は困難になる。
東芝総会、株主に広がる「疲れ」と「あきらめ」 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
http://toyokeizai.net/articles/-/178446?page=2
債務超過解消の切り札として、東芝が進めている半導体メモリ事業子会社、東芝メモリの売却に対する株主の関心は高い。製造合弁のパートナーである米ウエスタンデジタル(WD)が東芝メモリの売却に反対し、訴訟になっていることを心配する質問も出た。半導体統括の成毛康雄副社長は「合弁のパートナーなので歩み寄るところは歩み寄り、係争はきちんとやる。早い解決を目指したい」と答えた。
総会後にWDを提訴
しかし、総会から1時間もしないうちに東芝は、「ウエスタンデジタル社に対する訴訟提起について」というプレスリリースを発表した。WDが東芝メモリの売却を妨害しているとして、そうした行為の差止めと総額1200億円の損害賠償請求訴訟を申し立てたことのアナウンスだった。
総会でも、WDが不当に売却を妨害しているという説明はあったが、訴訟の話までは出ていない。株主への丁寧な説明ができていたとは思えない。
東芝メモリについては、こんなやりとりもあった。
6月21日に日本の政府系ファンド、産業革新機構と米投資ファンドのベインキャピタル、政策投資銀行を東芝メモリ売却の優先交渉先に決めている。ここに韓国のメモリメーカーであるSKハイニックスが融資で参加するスキームだ。
東芝は技術流出を防ぐことを売却条件の一つとして打ち出してきたため、ハイニックスに対する技術流出懸念を問う質問があった。これに対し、成毛副社長は「ハイニックスは、ベインが作る特定目的会社への融資で参加する。東芝メモリの経営には参加しないし、議決権を持たない」と説明した。だが、別の質問者に対する回答の中で、「結局、最終的にはなにがしかの技術に相当するものを取れるように交渉中」と、何らかの技術移転があるかのように述べた。
↑
>東芝メモリの経営には参加しないし、議決権を持たない
息を吐くように嘘を吐くキムチ感あふれる発言
【東芝危機】韓国SKが議決権要求 東芝メモリ、売却契約難航 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/economy/news/170704/ecn1707040005-n1.html
2017.7.4 07:03更新
東芝株主総会始まる。会場に入る株主=6月28日午前、千葉・美浜区の幕張メッセ(酒巻俊介撮影)
東芝の半導体子会社「東芝メモリ」の買収で優先交渉先となった産業革新機構などの「日米韓連合」内で、韓国半導体大手SKハイニックスが最大33・4%の議決権取得を要求していることが3日、分かった。東芝は競合企業が当初計画の融資ではなく出資とみなされる形で参画すれば独占禁止法の審査が長期化しかねないと懸念しており、契約締結が難航している。
三重県四日市市の工場を東芝と共同運営する米ウエスタンデジタル(WD)は、売却差し止めを求めて米国の裁判所に提訴しており、14日(日本時間15日)に審問が予定されている。東芝は3日、WDの主張に対する反論書を提出したと発表したが、WDはSKへの技術流出の懸念が顕在化したとして対決姿勢を強めるのは必至だ。
日米韓連合は優先交渉入りした6月23日時点で、革新機構と日本政策投資銀行が議決権の計66・6%を握り、米ファンドのベインキャピタルが33・4%を持つ枠組み。東芝と競合するSKの名前は出資企業の中になく、ベインに融資する形で参画するため、東芝の綱川智社長は「SKには議決権がなく、技術流出は防げる」と指摘していた。
だが関係者によると、SKは協議の過程で、将来的にベインから議決権の一部か全部を取得できる権利などを持つことを求めたという。33・4%の議決権は重要議案への拒否権を発動できる。
東芝メモリ売却、SKハイニックスに一部取得のオプション=関係筋 - WSJ
http://jp.wsj.com/articles/SB11230485179447334640904583244820692575036
2017 年 7 月 3 日 13:54 JST 更新
東芝の半導体メモリー事業子会社「東芝メモリ」の売却計画には、韓国の半導体大手SKハイニックスが最大33%の株式を取得するオプションが含まれている。合意案に詳しい関係者が明らかにした。東芝は公式発表でこうしたオプションを明らかにしていない。
SKハイニックスが東芝メモリの少数株主になれば、東芝メモリの現株主で、SKハイニックスと競合する米半導体大手ウエスタンデジタル(WD)はさらに反発を強めかねない。WDは東芝メモリの売却停止を求めてカリフォルニア州の裁判所に提訴している。
SKハイ…
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東芝副社長がゴネまくったんやな
オワタ
もう東芝潰れればいいんじゃないかな(東芝の廃炉関係だけは日立あたりに吸収される方向とかで)
WD、東芝半導体買収スキームから離脱・四日市での協業強化提案
http://jp.reuters.com/article/wd-toshiba-idJPKCN1BG1CV
2017年9月5日 / 19:31 / 1時間前
[東京 5日 ロイター] - 東芝(6502.T)の半導体フラッシュメモリー事業の買収を巡り、米ウエスタンデジタル(WD)(WDC.O)が産業革新機構などで形成する日米連合からの離脱を提案していることがわかった。同時に共同生産する三重県四日市市のメモリー工場で、東芝が単独投資を決めた第6製造棟への共同運営など同工場での関与を強めることを求めている。
複数の関係筋が5日、ロイターに明らかにした。
WDのスティーブ・ミリガン最高経営責任者は前週来日し、東芝の綱川智社長らと東芝のメモリー子会社「東芝メモリ(TMC)」の買収案を巡って協議した。
しかし、WDの将来における議決権比率などで条件が折り合わず、合意には至らなかった。
東芝と同様、フラッシュメモリーの生産を手掛けるWDが買収スキームに関与した場合、各国での独占禁止法に関する審査が長期化し、来年3月末にTMC売却が完了しないリスクを東芝が懸念しているためだ。
来年3月末までに売却が完了しない場合、東芝は債務超過(2017年6月末で5043億円)が解消できない恐れが濃厚で、東証の規定によって上場廃止が避けられなくなる。
このためWDは、革新機構、日本政策投資銀行、米系ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KRR)(KKR.N)の日米連合で形成する買収スキームから離脱する一方で、四日市工場における協業体制で、WD側の関与を強めることを求めている。
具体的には、東芝が8月上旬に単独投資を決めた四日市工場第6製造棟(建設中)への共同投資や研究開発費負担の軽減などを要求している。
関係筋によると、WDがいずれかの時点で、TMCの経営に関与することは、将来の協議に委ねるという。
東芝は6日にも社内外の取締役が集まった経営会議を開き、WD側の提案を検討する見通し。
東芝がWDの提案を了承し、社内での合意に至れば、東芝の経営再建の最大の難所となっているメモリー事業の売却が大きく前進する。
WDが買収スキームから離脱した場合、残る出資企業連合には半導体企業はないため、独禁法審査のハードルも大きく下がるとみられる。
WDの提案について、東芝は「ディールの詳細についてはコメントできない」(広報担当者)としている。
WDは「すぐにコメントはできない」(広報)としている。
*内容を追加しました。
浜田健太郎、山崎牧子 編集:田巻一彦
WDさん、キムチ東芝は徹底的に潰しちゃってくださいお願いします
WD陣営、新譲歩案 革新機構が5000億円拠出 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXKASDZ19I1I_Z10C17A9TI1000/
2017/9/20付
日本経済新聞 朝刊
東芝の半導体メモリー事業の売却を巡って、協業先の米ウエスタンデジタル(WD)と米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)の陣営が新たな譲歩案を示したことが19日わかった。WDは買収時に資金を出さず、代わって産業革新機構が従来案より2000億円程度積み増して5000億円を拠出する。
ただ、WDの将来の出資比率がどうなるかは不透明で、なお協議を要するもようだ。
東芝は13日に米投資フ…
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東芝、日米韓連合に半導体子会社売却の方針決定 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/smp/economy/news/170920/ecn1709200019-s1.html
2017.9.20 13:15
東芝は20日に取締役会を開き、半導体子会社「東芝メモリ」の売却先を米投資ファンドのベインキャピタルが主導する「日米韓連合」とする方針を決めた。売却額は2兆円規模。早期の売却契約を目指す。半年以上にわたり迷走した売却交渉を決着させ、経営再建に向けて前進する。
20日の取締役会では協業する米ウエスタンデジタル(WD)が加わる「日米連合」が示した新たな案と日米韓連合の案を精査した。買収額に研究開発費用など4000億円を上乗せし、WDの訴訟への対応にも配慮した日米韓連合の案を選んだ。
日米連合と台湾の鴻海精密工業の2陣営との交渉は打ち切る方向だ。
日米韓連合の買収案はベインのほか、韓国半導体大手SKハイニックス、東芝、アップルやデルなど米国のIT関連の有力企業4社、東芝以外の日本企業、大手銀行が株式や議決権のない優先株、融資で資金を拠出する。議決権比率はベイン49・9%、東芝40%、日本企業10・1%とし、日本勢が過半を握る。
東芝メモリと同業であるSKが将来取得できる議決権比率も15%程度に抑え、買収に伴う独占禁止法の審査が長引かないようにする。
WDが他陣営への売却中止を求めて国際仲裁裁判所に提訴していることから、訴訟リスクを心配する産業革新機構と日本政策投資銀行は買収時は出資せず、訴訟解決後にお金を出す枠組みだ。
ただ、WDは東芝が他陣営を選んだことで、裁判で徹底抗戦する見込み。東芝は早期の和解を目指すが、裁判所の判断によっては売却が白紙になる懸念が残る。
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WD、東芝半導体単独投資の差し止め申し立て :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO2135687021092017EAF000/
2017/9/21付
【ロサンゼルス=中西豊紀】米ウエスタンデジタル(WD)は20日、東芝が進める半導体メモリー工場の単独投資を差し止めるよう国際商業会議所(ICC)国際仲裁裁判所に申し立てたと発表した。WDは5月に東芝の半導体事業売却もICCに差し止めを求めている。法的な対抗措置を重ね、決まったばかりの「日米韓連合」への売却に揺さぶりをかける狙いとみられる。
今回の係争は東芝が8月3日に発表した半導体メモリーの四日市工場(三重県四日市市)の増産投資をめぐるもの。東芝は新製造棟である第6棟の生産設備を単独で投資するとしているが、WDは「共同で設備投資を行う権利を持っている」と主張して反発していた。WDは「恒久的な」差し止めを求めており徹底的に争う構えだ。
東芝は日本時間の20日に米投資会社のベインキャピタルが中心の「日米韓連合」への半導体事業の売却を決めたが、WDはこの決議に反対している。
売却に直接関係しないとはいえ、このタイミングでのICCへの申し立ては東芝をけん制する意味合いが強そう。2社の司法対決は泥沼化しつつある。
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