金正男暗殺、素人女性を利用する手口は「陸軍中野学校」の模倣だった!?
[2017年03月06日]
(写真)
鈴木宗男氏(左)×佐藤優氏の東京大地塾レポート。今回は、金正男暗殺事件の謎に迫る!
鈴木宗男・新党大地代表と、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏による対談講演会「東京大地塾」。
今回のテーマは、金正男暗殺事件。北朝鮮が画策したとされるこの暗殺劇はいまだ謎に包まれた点が多い。
なぜ、ネットアイドルが実行犯なのか? なぜ、あえて目立つ公共の場で犯行が行なわれたのか? 未曽有の暗殺劇に隠れた北朝鮮の暗殺の流儀と金正恩の狙いに迫った。
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鈴木 今日は、2月13日にマレーシアで起きた北朝鮮、金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄・金正男氏の暗殺事件について、佐藤さんの見解をお聞きしたいと思います。
佐藤 わかりました。まず、あの捕まった暗殺の実行犯のふたりの女性について説明していこうと思います。
彼女たちは、振り込め詐欺でいう“受け子”みたいなものと考えればいい。ターゲットから金を受け取ることが仕事の受け子は詐欺グループの中でも一番末端の人間なので、司令塔が何をしているか全然知らないものです。
一方の司令塔側は、お小遣いをあげるだけで何も言わずに仕事をこなしてくれるような、頭の回転がそこまで速くない人を見つけて受け子をやらせるんですね。
今回の暗殺でいうと、あのふたりの女性は報酬100ドルで「ドッキリ番組の手伝いをしませんか?」みたいな軽いノリで雇われた素人です。でも、準備期間に3ヵ月も要してるんですよ。
普通の人なら「なんだ報酬と準備のバランスが崩れた仕事は」って怪しく思うじゃないですか。でも、そこまで頭が働かない人もいるんですよね。
さらに北朝鮮は、ただの素人ではなくてタレントの卵みたいな、普通の人より目立ちたがりで何かのチャンスをつかんで有名になりたいと思っている人を選んでいる。
今回でいえば現地の自称“ネットアイドル”を使ってましたが、そういう人なら「テレビの企画で…」と誘えば、無理な依頼も快く引き受けてくれやすい。
このように人の心理をうまく利用して使いやすい人を選んでいるわけです。彼女たちのような人を使えば、作戦の全貌を教えるまでもなく、暗殺が決行できますから。
http://wpb.shueisha.co.jp/2017/03/06/81145/2
site://tokumei10.blogspot.com 鈴木宗男 青山繁晴
site://tokumei10.blogspot.com 佐藤優 創価学会
2017年3月4日土曜日
将軍様が生き残る道は核の無条件放棄→韓国侵攻・ソウル占拠→物資の略奪(爆w
http://tokumei10.blogspot.com/2017/03/blog-post_11.html
017年3月4日土曜日
田布施システムと皇室が生き残る手段は北朝鮮による核兵器の無条件放棄
http://tokumei10.blogspot.com/2017/03/blog-post_37.html
2017年3月5日日曜日
現代版ジハードとイスラム自爆テロの原点は大日本帝国と玄洋社・黒龍会のアジア主義
http://tokumei10.blogspot.com/2017/03/blog-post_17.html
、、、(爆wwwwwwwww
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