2017年2月10日金曜日

福島第1原発2号機 毎時530シーベルトから毎時650シーベルトへ記録更新

東京電力は9日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器の内部調査に向け、自走式の「掃除ロボット」による堆積(たいせき)物の除去作業を再開した。搭載したカメラ画像を分析した結果、格納容器内の空間線量は毎時650シーベルト(推定)だったと発表した。
先月に観測した毎時530シーベルト(同)を上回り、過去最高を更新した。

http://mainichi.jp/articles/20170210/k00/00m/040/075000c 

来ましたねえ・・・(爆wwwwwww








、、、(爆wwwwwwwwwwwwww

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

一番ヤバイのはMOX3号機では

ミネ さんのコメント...

>一番ヤバイのはMOX3号機では

何号が一番かとか 何においても一番にならぬよ
皇室がどうであるかだけなので
堤細胞根絶やし必須‥ゃオールパージでいーんじゃね?
副総理同伴も引導渡しの始まりでよろ
パンピーにしたらなんの価値もないっしょ

匿名 さんのコメント...

今年の3.11になぜかドカーンと行ったりしませんよね? ね?w

匿名 さんのコメント...

5年経ってもこの有り様でとどめ刺されるのもいいんじゃないかなと(笑)

> 今年の3.11

南米やインドネシアででかい地震あったばかりですぜ(爆)
そろそろ日本の番かな?

2017年2月10日 1:01 さんのコメント...

>ミネ氏
一番ヤバイ線量の数値を叩き出しそうなのは、ってのはココでは主題じゃないですね、すみません
オールパージで何ら問題なく

匿名 さんのコメント...

【福島第1原発事故】2号機210シーベルト測定 ロボ投入、途中で進めず 調査失敗 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/170217/lif1702170003-n1.html
http://www.sankei.com/life/news/170217/lif1702170003-n2.html

2017.2.17 00:09更新

    16日、サソリ型自走式ロボットが撮影した、東京電力福島第1原発2号機の原子炉圧力容器につながる機器交換用レールの端付近。手前はレール上に載っている溶けた保温剤などの堆積物(国際廃炉研究開発機構提供)

 東京電力は16日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内にサソリ型の調査用ロボットを投入したが、圧力容器の真下にある鉄製の作業用足場には到達できず、途中で前に進めなくなったと発表した。以前の調査で毎時650シーベルトが推計された場所で線量を計ったところ、毎時210シーベルトが測定された。推計値ではなく実際に計測された値としては、福島第1原発で確認された過去最高の値で、人が近づけば2分程度で死亡するレベル。

 昨年末に始まった2号機の格納容器内調査はいったん終了する。炉心溶融で溶けた燃料デブリの実態把握には至らず、本格調査は失敗した。今後の廃炉作業に遅れが生じるのは必至だが、今回得られた画像などを解析することで新たな情報が得られる可能性もあり、東電は解析を急ぐ。

 東電によると、ロボットは同日午前7時50分ごろ、格納容器の壁の貫通部に開けた穴から投入。圧力容器の真下の足場につながるレールの上を通って足場を目指したが、2~3メートル進んだあたりで左側の走行用ベルトが動かなくなり、前に進めなくなった。東電は「堆積物がはがれて挟まった可能性がある」としている。

 ロボットの温度計で格納容器内の温度を調べたところ、燃料デブリがあるとみられるような高い温度は測定されなかったという。


 ロボットが動けなくなったことで、東電はこれ以上の調査は困難と判断。汚染されたロボットの回収を断念し、同日午後3時7分にロボットをレール上に残したまま作業を終えた。

 東電と政府は今夏にも燃料デブリの取り出し方針を決める予定。東電は「放射線量や温度など貴重な情報は得られた。回収しない選択肢も当初から検討しており、失敗とは考えていない」としている。

匿名 さんのコメント...

え~っと…画像をとったときの一定以上の明るさの点の数の多さで放射線量を推定してたんだけど、その閾値の設定でミスがあったり、あと測定してたセンサ4つのうち1つが他と比べて高い値を出す傾向にあると後から分かったよ。それらに補正をかけると報道時よりも低い値が本当の値だったかもしれないよ、と。

まあ事前リハーサル時等に高線量線源でテストしすぎちゃうと、テスト段階で放射線による装置劣化が進み過ぎて本番の故障の可能性が上がっちゃうだろうから、テストは低線量線源でやるだろうけど閾値の戻し忘れっておいいいぃ…?

ていうかセンサの測定値の個体差、激しいな…4つ目は高めだし3つ目は低めだし…。
>測定時間短縮の観点から設置した4個の積算線量計(センサ)のうち2個の測定値の差をもって,線量率を算出した結果,約210Gy/hという値を得た。
これ、センサが一つでも壊れたら…とか今回のセンサ個体差を考えると、常時4つの平均値を取るとか、もっとうまい方法ないのかな…?


>放射線ノイズかどうか判定する「しきい値」を校正時の値とし,かつPCV内の主線源をCs-137とすると,推定される線量率は

PDFの(全7ページ中)6ページ目によれば、

「初期発表値 ⇒ 補正値」
約530Sv/h ⇒ 約70Gy/h
約650Sv/h ⇒ 約80Gy/h
約210Sv/h ⇒ 約70Gy/h

あとはこの調査結果(発表パワポ)を信じるかどうか。



「2号機原子炉格納容器内部調査~線量率確認結果について~(2017年7月27日 廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議(第44回)報告資料)」 | 技術研究組合 国際廃炉研究開発機構 - IRID
http://irid.or.jp/topics/pressinfo/5513.html/

パワーポイントの品質と生産性を向上させるデザイン・テンプレート - 20170728_2.pdf
http://irid.or.jp/wp-content/uploads/2017/07/20170728_2.pdf


2017年1~2月に実施したPCV内部調査におけるPCV内線量率測定においては,カメラ画像ノイズからの線量率の推定(4箇所)および,積算線量計による線量率の算出(1カ所)を実施。
この調査で得られた線量率については,過去の調査(2013年8月)で測定された線量率と大きな相違があったことから,カメラ画像ノイズからの線量率推定方法および積算線量計による線量率の算出について妥当性の確認を行った。


照射試験による校正においては,PCV内の高線量下を想定し,しきい値70以上の輝度を有する画素を放射線ノイズとしてカウントするよう設定。一方,PCV内部調査では,調査前の低線量下での準備作業として,しきい値を下げ(50)て動作試験を行ったが,しきい値を戻さないまま
PCV内調査を実施。
従って,本来,しきい値以下の輝度の画素(放射線ノイズとして数えるべきでないもの)を放射線ノイズとカウントしたため,カウント数が過大となり,線量率を大きく推定。

また今回の調査においては,Co-60線源によるカメラ照射試験結果に基づく校正曲線で線量率を推定していたが,2号機PCV内のガンマ線源は,Cs-137の影響が支配的と考えられるため,Cs-137線源の場合のノイズ発生量について,照射試験と解析を実施。
Cs-137線源の場合,Co-60線源と比較してノイズ発生量が大きく,線量率は大きく推定されることを確認。(※ここの段落、なんだか逆じゃねぇか…?「Cs-60線源の場合,Co-137線源と比較してノイズ発生量が大きく,線量率は大きく推定されることを確認。」じゃなくて?)


※2:2017年2月23日の公表時はSv/hと表現していたが,計器の吸収線量であることからGy/hに修正





東電 2号機 格納容器の放射線量を大幅訂正 | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170728/k10011077611000.html

7月28日 4時57分

福島第一原子力発電所2号機でことし1月から2月にかけて行われた調査で東京電力は、格納容器の内部で1時間あたり最大でおよそ650シーベルトと極めて高い放射線量が推定されると公表していましたが27日夜、計測する設定が誤っていたとして最大でおよそ80シーベルトだったと訂正しました。

東京電力は福島第一原発2号機でことし1月から2月にかけて、ロボットなどで格納容器の内部の調査を行い、映像の撮影や放射線量を測定しました。

このうち、金属製のレールの上などで撮影した映像の4か所で放射線による画像の乱れを分析し1時間あたり最大でおよそ650シーベルトと極めて高い放射線量が推定されると公表していました。しかし、4年前に測定した放射線量の推定値と比べて高かったことから、評価方法などを調べたところ、映像の乱れを計測する設定が誤っていたとして昨夜、1時間あたり最大でおよそ80シーベルトだったと訂正しました。また、同じレールの上でロボットが線量計で計測した値も1時間あたりおよそ210シーベルトと公表していましたが4つの線量計のうち1つが高い値を示す傾向があったことがわかり評価し直したところおよそ70シーベルトだったと訂正しました。

ただ、1時間当たり70シーベルトから80シーベルトも極めて高い放射線量で10分足らずとどまると死に至るレベルとされています。

東京電力廃炉推進カンパニーの増田尚宏代表は「格納容器の内部なので外部の環境に影響を与えるものではないが、放射線量のような関心の高いデータはしっかり伝える必要があり訂正することになって大変申し訳ない」と陳謝しました。