2016年11月21日月曜日

興福寺で千手観音菩薩立像の台座などに液体

 奈良市の興福寺で国宝の千手観音菩薩立像の台座などに液体が付いているのが見つかった文化財保護法違反事件を受け、興福寺は20日、国宝館と東金堂の21日の拝観を中止することを決めた。20日も被害発覚を受けて午後1時ごろに閉館していた。

奈良県警奈良署によると、液体が付いていたのは、国宝館にある千手観音菩薩立像の台座や銅製の楽器「華原磬(かげんけい)」、東金堂の中にある四天王立像のうち持国天像の台座で、いずれも国宝だった。

http://www.sankei.com/west/news/161120/wst1611200059-n1.html








持国天(じこくてん)、梵名ドゥリタラーシュトラ (धृतराष्ट्र [dhRtaraaSTra] 『国を支える者』、提頭頼咤)は、仏教における天部神。増長天広目天多聞天と共に四天王の一尊に数えられる。三昧耶形は刀。種子はヂリ(dhR)。
持国天は四天王の一体、東方を護る守護神として造像される場合が多く、仏堂内部では本尊の向かって右手前に安置されるのが原則である。その姿には様々な表現があるが、日本では一般に革製の甲冑を身に着けた代の武将風の姿で表される。
持物は刀の場合が多い。例えば胎蔵界曼荼羅では体色は赤く、右手を拳にして右腰に置き、左手に刀を持つ姿で描かれる。また、中国の民間信仰に於いては白い顔で琵琶を持った姿で表される。左図は鎌倉時代作の四天王像のうちの持国天像で、足下に邪鬼を踏みつけ、刀を持つ右手を振り上げて仏敵を威嚇し、左手を腰に当てる姿に表されている。
本来はインド神話に登場する雷神インドラ帝釈天)の配下で、後に仏教に守護神として取り入れられた。仏の住む世界を支える須弥山の4方向を護る四天王の1人として東面の中腹である第四層の賢上城に住み、東の方角、或いは古代インドの世界観で地球上にあるとされた4つの大陸のうち東勝身州(とうしょうしんしゅう)を守護するとされる。

また、乾闥婆畢舎遮を配下とする。
















、、、(爆wwwwww

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

キムチと指切り

匿名 さんのコメント...

東勝身州 略して 東洲 だったり?

「面向不背珠」 
もしかしてタマって「いいタマじゃねぇ~か へっへっへっ」とか?
でこの場合 良い血筋のパワー持ち生娘 ってーことだったりしてー

というのも、字ヅラ見て真っ先に浮かんだのが Euridice
HenriⅣ と Marie de Medicis の結婚祝賀で上演された って

謡曲は、不比等さん 海女にとられちゃったみたいだけど、、
な~ぎさのハイカラ人魚~ キュートなピップにズッキンドッキン みたいな

で 飛んでイスタ~ン じゃなくってロレーヌ といえば十字
Nancy の旗はアザミなの
大昔はガラス工芸が盛んだったりパウロ2世も来たの
あとスイーツの宝庫なのね Macaroon とか こっちはCatherine de Medici なの
ババって菓子もあって
ふとBarbapapa ってアリババ父さんだったりしてー とか浮かんじゃったり

でOttoⅠ とか
アルプスの少女アーデルハイド とかツラツラと、、
クララ・ゼーゼマン Zussmann じゃないか って書いてる人がいて、、
Zuckerberg なのか そうなのかー って感じ

匿名 さんのコメント...

巨木確保 アフリカまで よみがえる興福寺中金堂(4) :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASJB15H4D_V11C15A0960E00/
2015/10/23 - 木材卸業者らのネットワークを頼りに、ようやく見つけたのがカメルーンやその周辺で伐採されたアフリカケヤキだ。現在ではもう ... 興福寺は時の権力者だった藤原氏や朝廷と密接な関係にあったため、過去の再建に関する文書が残っている。

古刹再生にカメルーン材 興福寺中金堂再建の難問解決 日本との不思議な ...
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO34729070Z20C18A8BC8000/
2018/08/30 - 710年(和銅3年)の平城京遷都とともに造営が始まった奈良市の古刹、興福寺で現在、創建当初の「天平の伽藍(がらん)」をよみがえらせる壮大な事業が山場を迎えている。目玉は本堂に当たる中金堂の約300年.

天平の威容 300年ぶり復活 興福寺中金堂の再建完了
日本経済新聞-2018/09/30
奈良国立文化財研究所の元所長で興福寺境内整備委員会の鈴木嘉吉座長(89)は、中金堂再建の意義を説明する。 ... 柱は質のそろった国内産材調達が難しかったため、アフリカ・カメルーン産を利用したのも、グローバル時代の宗教界を映し ...

約300年ぶり再建に“ある決断” 興福寺・中金堂 | MBS 関西のニュース
https://www.mbs.jp/news/.../GE000000000000024744.shtml
中金堂は建物を支える柱などにアフリカ中部の国、カメルーンのケヤキが使用されました。また、屋根などには比較的軽量なカナダのヒノキが使われました。一方、国産の木材は壁の下地など全体のわずか1%ほどしか使われていません。
「国内では『大極殿』(2010年復元)を建てられた時点で、もう7〜8メートルの長さの巨木は、もうお堂一つ分は無理だろうと」(國樹彰副社長)
再建には、柱などに使う直径90センチ樹齢400年程度の巨木が少なくとも66本は必要とされていました。林野庁の調査によると日本は樹齢50年程度の人工林約163万ヘクタールをピークに巨木が極端に少ないということです。日本では、ほぼこの樹齢50年の時点で伐採されてしまうのです。全国の神社仏閣に木材を用意してきた材木店でも、いまや扱う木材のほとんどが外国産です。
「巨木を(日本の)企業で育てようということになれば、経済規模にあってこないんです。いっぺんに集めろと言われても集まらないもんで、(中金堂の)アフリカケヤキでちょうど10年かかりましたね」(佐藤木材 佐藤典嗣社長)
水に強く加工しやすい日本のスギに比べ、外国産のヒノキは腐りにくくケヤキは割れにくいなどの特徴があり、これまでも寺社建築などに使われてきました。1976年に再建された薬師寺の金堂には台湾産のヒノキが使用されましたが、その後、大量伐採が問題となり伐採が禁止になりました。今回使用したカメルーンの木材も違法伐採が横行したこともあり、いまは伐採禁止となりました。巨木の確保はさらに難しくなっています

匿名 さんのコメント...

China's Timber Demand Is Destroying Forests in Russia and Zambia
The Epoch Times-2018/10/08
30, detailed a “war” between locals trying to protect Siberian taiga from illegal loggers who were selling trees in China. Taiga, also known as snow forest, is an ecosystem characterized by coniferous trees such as spruces, ...

Furniture from China contributes to deforestation in central Africa
UCLA Newsroom-2018/07/17
If the furniture comes from China or other parts of Asia, there's a good chance it is. ... buy sustainable alternatives like bamboo furniture or sustainable wood” such as products certified by the Forest Stewardship Council, which ...

Victorian native timber industry faces fresh crisis as cuts to supply are ...
ABC Online-2018/02/15
He makes hardwood furniture using Victorian Ash timber, with one popular chair design using a single piece of ... The debate over the future of Victoria's native forest industry is symbolised by the tiny leadbeater's possum, the ...

The crisis in the European tropical timber sector in Central Africa ...
Mongabay.com-2018/08/01
The crisis in the European tropical timber sector in Central Africa (commentary) ... The Dutch firm Wijma had to sell several forest concessions in Cameroon to Vicwood, a Hong Kong-based company. Italian-owned Cora Wood, a renowned plywood manufacturer in Gabon, had to sell one of its concessions to a ... Industrial wood production costs have been rising steadily due to higher management standards, taxation, and more demanding government regulations.