2016.11.26 08:27更新
【トランプ次期大統領】
保守系女性論客を安保副補佐官に 国務長官人事は難航か
【ワシントン=加納宏幸】トランプ次期米大統領は25日、国家安全保障問題担当の大統領副補佐官に、歴代共和党政権で安全保障問題に関わってきた女性のキャスリーン・マクファーランド氏(65)を指名すると発表した。トランプ氏は最重要閣僚の国務長官人事の調整も急いでいるが難航しているという。
マクファーランド氏はキッシンジャー元国務長官の側近で、共和党のレーガン政権で国防次官補代理を務めた。FOXニュースで評論家として活動した保守派だ。オバマ大統領がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)によるテロ行為を、「イスラム過激派による西洋文明との戦争」と認めないことを強く批判してきた。
国家安全保障問題担当大統領補佐官に指名されたマイケル・フリン元国防情報局(DIA)局長を支え、ISなどのテロに厳しい態度で臨む布陣とする。
トランプ氏は、大統領補佐官・顧問に弁護士のドナルド・マクガーン氏を起用することも発表した。大統領職とトランプ氏が関わった不動産ビジネスが「利益相反」を招くと指摘されている問題や、トランプ氏をめぐる訴訟を担当するとみられる。
トランプ氏は25日、所有するフロリダ州の高級リゾートで家族と感謝祭の休暇を過ごしながら閣僚の人選を進めた。米メディアによると、政権移行チーム内でトランプ氏を批判してきたロムニー元マサチューセッツ州知事の国務長官起用について、異論が出ているという。
http://www.sankei.com/world/news/161126/wor1611260011-n1.html
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