2016年6月19日日曜日

廣部裕さん@「胎内くぐり」の60メートル下@妙義山@上毛三山

18日、横浜市の男性が群馬県の妙義山に登山に訪れ、連絡が取れなくなっていましたが、警察などが捜索したところ、19日になって、岩場の下で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。死亡が確認されたのは、横浜市都筑区の会社員、廣部裕さん(60)です。警察によりますと、廣部さんは18日、妻に「日帰りで群馬県の山に行く」と伝え、下仁田町の妙義山に登山に訪れていましたが、夜になっても帰宅しなかったことから、警察は19日朝からヘリコプターなどを出して捜索にあたっていました。

その結果、午前10時前に、妙義山の「胎内くぐり」と呼ばれる岩場のおよそ60メートル下で、男性が倒れているのが見つかりました。男性は、およそ1時間後に死亡が確認され、その後、廣部さんと確認されました。

現場の「胎内くぐり」は、風化によって岩に穴が空いているのが特徴で、写真撮影のポイントとして登山者に人気があるということです。警察によりますと、この岩場近くの登山道には、廣部さんのリュックサックが残されていたということで、警察は、岩場から誤って転落したものとみて当時の状況などを調べています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160619/k10010561921000.html?utm_int=news_contents_news-genre-new_001

たいないくぐり【胎内くぐり】

各地の山岳や霊地の行場で,狭い洞窟や割れ目通り抜ける場所に付けられた名称。修験者や行者,ないしはそれに率いられた信者たちは,山岳や霊地を他界または胎内とみて,その中を巡歴して修行し,いったん死んで生まれ変わる擬死再生の行を行ったが,胎内くぐりによってその観念を象徴的に実践して確認した。これによっていっさいの罪穢を捨て,肉体と魂を浄化し,新たに生まれ変わるという考え方を行動で示したのである。この考えの背景には,洞窟が一方では他界への入口とみなされ,他方では霊魂のこもる活力を復活する場として,神聖視されたことが関連している。                                                           




胎内くぐり
たいないくぐり

現世(げんぜ)から狭いところを通り抜け、別の世界に生まれ変わることを表す呪術(じゅじゅつ)的行為。子供から大人へ、俗から聖へ脱皮累進していくイニシエーション儀礼(入社式)の一つ。修験道(しゅげんどう)の入峰修行(にゅうぶしゅぎょう)のなかには、行場(ぎょうば)の狭い洞穴(ほらあな)をくぐり抜けることがあり、仏教と結び付いた場合は、大仏などの胎内をくぐることによって、仏の恩愛を多く得ようとする。胎内くぐりの名称もこれに基づく。愛知県設楽(したら)地方の花祭りに、シラ山のなかをくぐる行為を胎内くぐりとよんでおり、火山の周辺にある風穴(ふうけつ)の所々に神社を祀(まつ)っているのも、また旧暦6月末の夏越(なごし)の祓(はらえ)に茅(ち)の輪(わ)をくぐり、身の罪穢(けが)れを祓(はら)い落とす行事も、すべて一連の行為である。[井之口章次]



【名字】廣部
【読み】ひろべ
【全国順位】 9,865位
【全国人数】 およそ750人
福井県や滋賀県など畿内、北海道や関東などにみられる。古代の部民の末裔。朝廷、皇族、豪族と所縁のある職業集団




胎内くぐり 智山派
胎内くぐり 豊山派







色々とConfirmationが相次いできてますなあ、、、(爆wwwwwwwwww

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

だがちょっと待って欲しい。
人が死にやすい場所という事で、関係者は発想を逆転して
自殺の名所としてアピールしてみてはどうだろうか?wwwwwww

匿名 さんのコメント...

アセンション派生?

匿名 さんのコメント...

bat medicine

wwwwwww