作家の津島佑子さん死去=太宰治次女、「火の山-山猿記」-68歳
太宰治の次女で、「火の山-山猿記」などの作品で知られる作家の津島佑子さん(つしま・ゆうこ、本名里子=さとこ)が18日午後4時10分、肺がんのため、東京都内の病院で死去した。68歳だった。東京都出身。葬儀は近親者で行う。喪主は長女の香以(かい)さん。
1947年3月、東京・三鷹で誕生。翌年6月に父が自殺したことや知的障害を持つ兄の死、母との葛藤が後の作家活動にも影響を与えた。
白百合女子大英文科在学中から「文芸首都」「三田文学」に参加し、69年に「レクイエム」でデビュー。78年に「寵児(ちょうじ)」で女流文学賞、翌年「光の領分」で野間文芸新人賞を受けた。
8歳の長男を失った体験に、数百年の時を隔てた物語を融合させた「夜の光に追われて」で87年読売文学賞を受賞。文壇での確固たる地位を築いた。
家族、生と死などのテーマを集大成した「火の山-山猿記」で98年の谷崎潤一郎賞、野間文芸賞を獲得。同作はNHK連続テレビ小説「純情きらり」の原案にもなった。
その後も、幼くして母を亡くした少年の物語をマジック・リアリズム的手法で描いた「ナラ・レポート」で2005年芸術選奨文部大臣賞などを受賞。13年には東日本大震災と原発事故に触発され執筆した「ヤマネコ・ドーム」で注目を集めた。
作家の太田治子さんは異母妹に当たる。(2016/02/18-22:01)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2016021800880
、、、(爆wwwwwwwwwwww
2 件のコメント:
ドラマ「天才バカボン」お馴染みのテーマソングをタモリが歌う
http://natalie.mu/comic/news/176733
「バカボン」の語源は、現在公式には梵語の「薄伽梵」(ばぎゃぼん。仏、仙人や貴人の称号)に
由来するとされている。
TV業界の迷走っぷりが酷い(笑)これがバブル世代効果というものでしょうか
横からすみません
ヴァガボンド(vagabond)古フランス語由来だとか=放浪者、漂泊者、やくざ者
って言葉を思い出しました
バカボンのテーマ クレモンティーヌも歌ってますよね
で、調べていたら宝塚にヒット
「エリザベート」のポスターの通称が「フランダースの犬」なんだそうで、、
あのルーベンスの絵に似ているからだそうです
で、びっくりしたのが、、
「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」なんつーアニメ映画が昨年公開されてた!
ネロとパトラッシュが悪の手先なのだそうですw
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