2016年2月5日金曜日

ローマ法王とロシア正教会のキリル1世

Pope, Russian Orthodox Patriarch Meet in Historic Step
By nicole winfield, associated press
VATICAN CITY — Feb 5, 2016, 6:38 AM ET

Pope Francis and the leader of the Russian Orthodox Church will meet in Cuba next week in a historic step to heal the 1,000-year-old schism that divided Christianity between East and West, both churches announced Friday.

The meeting between Francis and Patriarch Kirill will be the first ever between the leaders of the Catholic and Russian Orthodox churches.

Francis is due to travel to Mexico Feb. 12-18. He will stop in Cuba on the way and meet with Kirill on Feb. 12 at the Havana airport, where they will sign a joint declaration.

The two churches split during the Great Schism of 1054 and have remained estranged over a host of issues, including the primacy of the pope and Russian Orthodox accusations that the Catholic Church is poaching converts in Russia.

Those tensions have prevented previous popes from ever meeting with the Russian patriarch, even though the Vatican has long insisted that it was ministering to the tiny Catholic community in largely Orthodox lands.

In November 2014, Francis had said he had told Kirill. "I'll go wherever you want. You call me and I'll go."

The meeting, which was announced jointly at the Vatican and in Moscow, marks a major development in the Vatican's long effort to bridge the divisions in Christianity.

In the joint statement, the two churches said the meeting "will mark an important stage in relations between the two churches. The Holy See and the Moscow Patriarchate hope that it will also be a sign of hope for all people of good will. They invite all Christians to pray fervently for God to bless this meeting, that it may bear good fruits."
http://abcnews.go.com/Health/wireStory/pope-russian-orthodox-patriarch-meet-historic-step-36731265


日本の反英米サマナの存在意義がどんどん消滅していきますなあ・・・(爆wwwwwwwwwwwww




4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ありがてぇありがてぇw

匿名 さんのコメント...

ロシア正教会総主教とローマ法王会談・和解へ
毎日新聞2016年2月5日 23時23分(最終更新 2月5日 23時23分)

 【モスクワ真野森作】ロシア正教会は5日、最高位のキリル総主教がフランシスコ・ローマ法王と今月12日にキューバの首都ハバナの空港で会談すると発表した。東方正教会で最大のロシア正教会と、カトリック教会のトップが対面するのは初めて。11世紀に正統性を巡って東西に分裂してきたキリスト教の両教会は、1000年近くの対立を乗り越え、和解を進めることになる。

 ロシア正教会とローマ法王庁は5日に声明を出し「長い準備をかけた会談は歴史上初となり、双方の関係が重要な段階に至ったことを示すだろう。全ての人にとって希望の兆しとなることを願う」と表明。会談では中東やアフリカで強まるキリスト教徒への迫害対策が主要議題となり、共同宣言に署名する。

 プーチン政権がシリア空爆を通して中東外交を強化する中、両教会が現地のキリスト教徒迫害阻止をアピールすることは同政権にとってプラスとなりそうだ。

 フランシスコ法王は予定されているメキシコ訪問の途上でキューバに立ち寄る。キリル総主教も今月11〜22日に中南米諸国を訪れる予定。ロイター通信によると、ローマ法王庁は当初、ヨーロッパでの会談を提案していたが、ロシア正教会側が受け入れず、「第三国」となるキューバにおける会談で落ち着いたという。

 ロシアでは1991年にソ連が崩壊した後、ロシア正教会の影響力が復興すると共に、長年対立してきたカトリック教会との和解を図る動きが出ていた。ロシアのプーチン大統領も昨年6月にローマ法王庁を訪れ、フランシスコ法王と会談。今回の対面へのレールを敷く形となった。

 ローマ法王庁も第二次大戦後から、当時の共産主義勢力を封じ込める狙いなどから、東方正教会との和解に取り組み、1964年にはギリシャ正教総主教との会談を実現させていた。今回はロシア国内に推定7500万人の信徒を抱えるロシア正教会との和解にも乗り出した格好だ。

 ローマ法王とギリシャ正教総主教は1054年、教義や典礼の違いなどを理由にして、相互に破門を宣告していた。
キリスト教会の東西分裂

 キリスト教会は、その正統性をめぐってローマを本拠とする西のカトリック教会と、東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルを中心とする東方正教会が対立。西暦1054年に互いを破門にする形で分裂した。その後、カトリック教会は西ヨーロッパを中心に拡大。一方、東方正教会は、東ローマ帝国がオスマン・トルコの勢力下に入ると、モスクワを総本山とするロシア正教会に中心が移った。

匿名 さんのコメント...

東ローマ 黄+赤=オレンジ?

匿名 さんのコメント...

Beautiful Orthodox Divine Liturgy.