2015年12月9日水曜日

全昶漢(チョン・チャンハン)@靖国神社トイレ爆発事件を逮捕

 【ソウル=名村隆寛】靖国神社で爆発音がして不審物が見つかった事件で韓国人の全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)が9日、警視庁に逮捕されたことについて、韓国メディアは同日、日本メディアの報道を引用して一斉に伝えた。聯合ニュースによると、韓国外務省は「日本側の取り調べの結果を注視し、協力していく」としている。

韓国世論が「軍国主義の象徴」として嫌悪する靖国神社で起きた事件は、韓国でも発生当初から注目された。容疑者に韓国人が浮上した時点で、韓国政府は日本在住の韓国人や訪日する者に対し、靖国神社に近づかないように「注意喚起」までしていた。

一方で、韓国の国民が事件を起こしたことで、対日関係で新たな火種を抱えることへの懸念も浮上。「軍国主義の象徴だとしても公共施設の爆破を試みたことは許されない」(朝鮮日報社説)との意見も出た。

過去には2011年、靖国神社の門に放火して韓国に渡った中国人をめぐる日本からの身柄引き渡し要求に対し、韓国は「政治犯」としたソウル高裁の判断に従い引き渡しを拒否、日韓の摩擦が強まったあしき前例がある。韓国側は、まさにこの身柄引き渡し問題の再燃を警戒していた。

今回は「容疑者が自ら日本に行き逮捕された」(韓国外交筋)ことによって、「身柄引き渡しをめぐっての外交摩擦や葛藤は回避できた」(聯合ニュース)形となり、韓国側は内心、胸をなで下ろしているような状況にある。

ただ、全容疑者が起訴された場合、法廷で明らかにされる取り調べの内容や被告の発言、司法判断などが日韓関係や世論に影響を及ぼすことも予想され、今後広がるであろう「波紋」についても韓国メディアは憂慮を示している。
http://www.sankei.com/world/news/151209/wor1512090045-n2.html







、、、(爆wwwwwwwww

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おお、見よ! これこそが太古の暗殺拳「チャバン・プレイ」である!