【ロンドン=黄田和宏】英資源大手アングロ・アメリカンは8日、資源価格の下落を受けて、
大規模なリストラ策を発表した。現在、13万人強の従業員を5万人以下に削減するほか、保有資産も
最大6割削減する計画だ。鉄鉱石やプラチナなどの資源価格が大幅に下落しており、経営のスリム化により財務の健全化を急ぐ。
設備投資などの資本的支出も大幅に絞り込む。2017年の投資額は25億ドルと、
14年と比べて5割以上削減する計画だ。資産の売却を進め、現在合意している20億ドルから40億ドルまで増やす方針。
事業部門も6つから3つに集約する。債務削減を進めて、経営不安を払拭する狙いだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM08H59_Y5A201C1FF2000/
アングロ・アメリカン(Anglo American PLC, 略称:AAC、AAUKなど)は、主に鉱業資源などを取り扱ういくつかの企業の運営元、投資グループである。本社はイギリスのロンドン。
LOL
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