くい工事最大手もデータ流用=8000件調査へ—三谷セキサン
2015 年 11 月 26 日 17:58 JST 更新
くい打ち工事最大手の三谷セキサンは26日、約350物件の工事を調査した結果、データ流用が1件判明したと発表した。今回の約350件を含め、過去5年間に行った工事約8000件を半年をめどに調べる方針。これに関連し、福井県越前市は三谷セキサンが2次下請けを務めた市内の小学校の屋内運動場改築工事で、くい53本のうち8本でデータ流用が確認されたと発表した。
三谷セキサンの三谷進治社長は福井市内で記者会見し、「安心、安全を損ね、大変申し訳なく思う」と陳謝した。データ流用は、測定記録の紛失が原因とみている。くいは固い地盤の「支持層」に達しており、安全性に問題はないという。
石井啓一国土交通相は旭化成建材(東京)のくい工事不正を踏まえ、業界団体のコンクリートパイル建設技術協会にデータ流用などの実態を27日に報告するよう求めている。
[時事通信社]
http://jp.wsj.com/articles/JJ12593891546307734775719645199594214528597
反英米サマナの牙城たる富山と福井はもうフルボッコ状態ですな。(爆wwwwwwwwww
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