早稲田大:教え子の論文無断使用…准教授を停職処分
毎日新聞 2015年11月13日 20時02分
早稲田大は13日、教え子3人の学位論文の一部を自らの論文に無断で使用したとして、商学学術院の田村泰一准教授(51)を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。
大学によると、問題となった論文は田村准教授が2013〜14年に学会誌などで発表した4本。過去に大学院で指導していた学生3人による論文の表現やデータを引用したが明示せず、許可も取っていなかった。
田村准教授の専門は経営戦略。早稲田大では昨年、商学学術院の別の准教授(当時)による論文盗用も発覚しており、鎌田薫総長は「昨年に続き研究不正が判明し、極めて遺憾。研究者倫理の徹底を図る」とのコメントを出した。(共同)
http://mainichi.jp/select/news/20151114k0000m040047000c.html
これも氷山の一角でしょ。(爆wwwwwwwww
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3 件のコメント:
中国の論文、世界の学術誌が相次ぎ撤回=代筆や評価で不正が横行―中国メディア
2015年11月13日、新華社通信は、海外の学術雑誌に掲載された中国の論文が相次ぎ掲載撤回されたことについて、業界内で不正が横行していると伝えた。
今年3月、英国出版社は43件の論文を撤回。うち中国のが41件だった。さらに8月にはドイツの学術誌が64件の論文を撤回し、大部分が中国のものだった。10月には「ランセット」「セル」といった学術誌を発行している国際的な出版社「エルゼビア」が9件の論文を撤回。全て中国のものだった。論文撤回の理由についてこれらの出版社は、「第3者機関の評価に不正があった」と述べている。
なぜ中国の論文が相次ぎ撤回されるのか、中国の関連機関は、代筆や同業者による評価などで不正が横行していると明らかにした。
同業者による評価は論文掲載の重要な判断基準になるが、中国の関連機関の調査によると、中国の論文では第3者機関が偽りの評価を提供していることが判明。論文に対して肯定的な評価を行い、関連の資料と共に学術誌に投稿しているという。撤回された論文の大多数ではこうした不正が見られ、中には論文の執筆代行を行う不正も確認された。中国の関連機関はこうした不正の取り締まりを強化し、関連の規定にのっとり処理するとしている。
小保方氏博士号剥奪で責任逃れの早稲田大に、「論文読んでない」と批判噴出
http://biz-journal.jp/2015/11/post_12420.html
> 小保方氏が2011年に早稲田大学から博士号を授与された際にも、この厳格なプロセスをすべてパスしたのであり、そこにミスがあったとしたら明らかに大学側に責任があると考えるのが当然であろう。主査、副査をはじめ、予備審査会、公聴会、審査分科会に出席していた人々になんの問題もないというのだろうか。
vimeo.com/usji
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