2015.8.5 10:28更新
中尊寺僧侶が酒気帯び容疑 岩手県一関市
岩手県警一関署は４日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、世界遺産の中尊寺の僧侶、破石晋照容疑者（３５）＝岩手県平泉町平泉衣関＝を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、４日午後１０時１５分ごろ、同県一関市山目町の県道で、酒気を帯びて乗用車を運転したとしている。
一関署によると、破石容疑者はカーブを曲がれず、道路沿いの駐車場に止まっていた別の乗用車に乗り上げた後、近くの住宅の塀に衝突した。乗用車の持ち主が１１０番通報し、同署員が駆け付けたところ、飲酒していたことが分かった。
破石容疑者はコンビニに買い物に行った帰りだったと説明し、容疑を認めているという。
中尊寺は金色堂が有名で、「平泉の文化遺産」として平成２３年に世界遺産に登録されている。
http://www.sankei.com/affairs/news/150805/afr1508050013-n1.html
→白山
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