少年性的虐待の元大司教が死亡 バチカン「自然死」？ 解明困難に
ローマ法王庁（バチカン）は２８日、未成年者への性的虐待の罪で起訴されたヨゼフ・
ベゾロフスキ元大司教（６７）が同日朝、バチカン内で死亡しているのが見つかったと
明らかにした。元大司教は健康上の理由からバチカンで自宅軟禁となっていた。
バチカンは、遺体の発見状況などから「自然死」とみており、自殺や他殺の可能性は
ないようだが、解剖して死因などを調査するという。
元大司教はポーランド出身。バチカンの駐ドミニカ共和国大使として駐在していた
２００８年以降、複数の少年に性的虐待を加えた罪などで今年６月に起訴された。バチカン内で
高位聖職者が同罪で刑事責任を問われる初のケースとして注目されていたが、被告人の
死亡により実態の解明が困難となった。
元大司教は複数の少年に性的虐待を加えた疑いが浮上し、１４年に聖職者の地位を
剥奪され、身柄を拘束された。（共同）
産経ニュース 2015.8.28 20:38更新
http://www.sankei.com/world/news/150828/wor1508280046-n1.html
、、、（爆ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
3 件のコメント:
あら自然死ですかそうですか（棒
バチカン：江戸時代臼杵藩キリシタン禁制の古文書公開 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20150912k0000e030174000c.html
2015年09月12日 10時45分
【ローマ福島良典】バチカン図書館で２０１１年に見つかった江戸時代のキリシタン禁制に関する臼杵藩（現大分県）の古文書などの史料１万数千点の一部が１１日、バチカンで報道陣らに初公開された。公開された史料には、改宗したキリシタンの誓約書や、相互監視のための「５人組」の確認書、キリシタンの子孫「類族」を管理する台帳などが含まれ、藩が監視と統制を強めていく様子がうかがえる。
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史料は、第二次世界大戦の前後を通じ大分県を拠点に活動していた宣教師のマリオ・マレガ神父（１９０２〜７８年）が日本で収集、整理した臼杵藩の古文書▽神父の著書「豊後切支丹史料」の原稿や調査記録▽未整理文書−−に大別される。日本とバチカンの共同研究グループは２１の防虫保存袋に収められていた史料を順次開封して整理や調査を進めており、１１日には「類族」の死亡届や住民の婚姻届が入った「１９番」の保存袋が報道陣らの前で開封された。
これまで、マレガ神父が史料を集め、バチカン図書館に収蔵された経緯には不明な点があった。共同研究の日本側代表を務める国文学研究資料館の大友一雄教授によると、神父が弓道仲間の臼杵藩旧家臣から古文書の存在を知り、古本店経由で購入していたことが判明。ローマ法王への寄贈を望む神父が駐日バチカン公使に史料を託し、５３年に横浜からイタリア北部ジェノバに船便で送られたことも分かった。
バチカン図書館のチェーザレ・パシーニ館長は「共同研究は歴史を共有し、理解しようという取り組みだ」と述べ、長崎輝章・駐バチカン大使は「バチカンと日本の極めて良好な関係を浮き彫りにするものだ」と強調した。史料は電子化された上で２０２０年までに一般に公開される。これまでの共同研究の成果は１２日にバチカンで開かれるシンポジウムで発表される。
マレガ神父史料で臼杵市調査
江戸時代の豊後地方で行われていたキリスト教の禁止政策について調査研究を行っている研究者が臼杵市を訪問し、臼杵藩に関する史料などを確認しました。１７日は臼杵市文化財管理センターを訪問したのは、バチカン図書館で発見されたキリスト教禁止の政策を記した記録などについて調査研究を行っている国文学研究資料館や東京大学史料編纂所などの研究者１５人です。バチカン図書館で発見された史料は昭和初期から中期にかけて県内で布教活動を行っていたイタリア人のマレガ神父が収集したもので、およそ１万４０００点に上ります。現在、バチカンを中心に史料の分析が続いていますが、１７日は臼杵市の公文書にキリスト教に関するものがないか調べました。これまでの調査や史料の分析ではキリスト教から改宗した家族の署名入りの文書などが見つかっていて、今回、臼杵市に残る公文書などからこれを裏付けになるような史実の確認が期待されています。国文学研究資料館の大友一雄教授は「バチカンで出ているのが臼杵藩の史料が多く、すりあわせることで大きな発見があるかもしれない。プロジェクトの大きな力になることを期待している」と話しています。
01月18日 12時45分
www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5075107001.html?t=1453100374403
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