2015.7.26 05:00更新
戦中日本、原爆研究の新図面 京大でウラン濃縮装置 「完成 昭和20年8月19日」と記載
戦時中に旧日本海軍から原爆の開発を依頼された京都帝国大(現京都大)の荒勝文策(あらかつ・ぶんさく)教授がウラン濃縮の研究に使う計画だった遠心分離機の新たな図面が25日までに見つかった。設計を委託された企業が作製した図面から、完成は終戦4日後の予定だった可能性があることが判明。記録がほとんどない日本の原爆開発の一端を裏付ける貴重な資料として注目される。
見つかったのは、遠心分離機を独自に設計した荒勝研究室と、設計を委託された東京計器製作所(現東京計器)の図面計2点。核物理学の歴史を調べている政池明京大名誉教授(素粒子物理学)が先月、荒勝研で遠心分離機を研究した清水栄京大名誉教授の遺品の中にあるのを確認した。
荒勝研の図面は昭和20年3月に作製。「空気タービン式超遠心分離装置」と記されており、圧縮空気を使うことや装置の構造、材質などが方眼紙に手書きで詳しく書かれている。
東京計器の図面には「完成 昭和20年8月19日」との記載がある。同社の遠心分離機は製造中に空襲で失われたとされている。
海軍の原爆研究は「F研究」と呼ばれ、戦況が悪化した18年に始まった。終戦の約1カ月前に開かれた会議では、荒勝氏や湯川秀樹博士ら京大の科学者が出席したほか、東京計器の顧問が遠心分離機の構造について説明したとされる。
関係資料は戦後、原爆研究を禁止した連合国軍総司令部(GHQ)によって押収されるなどして、ほとんど残っておらず、図面は昭和40年代に公表された1点が知られるだけだった。
遠心分離機は容器を高速回転させ、遠心力を利用して比重が異なる物質を分離する装置。F研究では、核分裂の連鎖反応を起こすウラン235の濃度を高めるウラン濃縮に使う計画だったが、装置は完成せず、実際には使われなかった。
日本の原爆研究はF研究のほか、旧陸軍の依頼を受け先行した理化学研究所の仁科芳雄博士による「ニ号研究」が知られる。ウラン濃縮は原爆の製造に不可欠な工程で、ニ号研究では遠心分離とは別の熱拡散法と呼ばれる方法で試みたが成功せず、日本の原爆開発はいずれも失敗に終わった。
http://www.sankei.com/life/news/150726/lif1507260018-n2.html
新聞記事文庫 破綻(3-190)
大阪毎日新聞 1925.3.3(大正14)
高田商会の債権者会
整理委員設置に決定
高田商会の総債権者会は二日開催商会側より通知を出した債権者数百六十の中会合せるもの銀行二十四行、会社四十八社、個人十二人で席上社長高田釜吉氏より陳謝したる上商会の整理進捗のため債権者において考慮されたき旨懇願するところあり調査委員五行を代表して三井の下田営業部長が調査の至難にして末だ発表する迄に至らないことを説明しそれより議事に入り債権者から
この儘調査のみにかかっていて商会の営業をしないでいれば却って債権者は一層損失を蒙ることとなるから別に整理委員を挙げ整理をなすと共に兔に角営業をなすようにしては如何
との提議があったがこれに対し整理委員の権限について種々の異論を生じ大阪の一債権者の如きは商品を注文して代金を先渡したるに品物は貰えず債権となっているものでそれを他の債権者同様に扱うは不都合であると唱え特に香上銀行は増島弁護士が代理人として出席し整理委員が単に会社の資産負債の内容を調査し整理が可能であるが否かを調べて見るのであればこれに賛成するが一歩進んで整理そのものを実行するという委員であるならば不賛成であると固く主張した、しかしてかく香上が反対しつつあるに拘らず内国銀行は整理委員の設置に大体賛成にて有耶無耶の裏に整理委員十名設置を可決してこれが選定は現在調査委員の如し(単位万円)
高田鉱業▲一、〇〇〇朝日紡織一、〇〇〇宮城水力三〇〇高田機械製作場三〇〇ボロヂン高田▲一〇〇高田船底塗料▲五〇北海道養狐▲一〇〇ベイント製造伊藤コンクリート自動車製作所及び大連酒精▲一一四
(▲印は相当利益をあげつつあるもの)
となっている三井、三菱、正金、興銀、鮮銀の五行の外田口忠蔵(中井銀行)、和田嘉衛(東京計器)、山根ビルブローカーの三氏が加わりこれが銓衡委員となり以上五調査銀行以外五債権者を整理委員として銓衡することを可決した、尚その間において香上銀行代表者は整理委員の権限を明示するにあらざれば承認せぬと主張を続けていた、次で一債権者が「ここに出席の方は高田に対して破産申請をしないということを声明して貰いたい」と希望した事に対し日本側債権者の多数は同情的であったが香上代表者は「その希望には同情するが未だ高田の整理が可能か否かも全く不明の際破産申請をしないということを声明することは不可能である又そういう権能はない」と断然拒絶するところあった要するに第一回債権者総会は内地側の提案を悉く香上によって反対され漸く整理委員の銓衡委員を選定しただけで有耶無耶の裏に午後七時散会した
データ作成:2008.5 神戸大学附属図書館
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10030574&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1
→徳島県出身
→白山
トキメックOB会のホームページ via kwout
→空海
、、、(爆wwwwwwwwwwww
3 件のコメント:
「米国、もはや怖くない」=金第1書記が演説-北朝鮮
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015072600039
キルラキル kill la kill - 神衣鮮血覺醒
https://www.youtube.com/watch?v=giG13xMqoD8
上海で「SNH48」総選挙、1位は趙嘉敏さん
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150726-OYT1T50072.html
【オバマ氏広島訪問】「核の犯罪者の正体隠し」 北朝鮮が「偽善だ」と非難 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/160514/wor1605140049-n1.html
2016.5.14 17:21更新
【ソウル支局】オバマ米大統領が原爆被爆地の広島への初訪問を決めたことに対し、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞(電子版)は14日、「『核兵器のない世界』構想を再び力説し、核の犯罪者としての正体を覆い隠そう」とする「欺瞞(ぎまん)」だと非難する論説を掲載した。ラヂオプレス(RP)が伝えた。北朝鮮がオバマ氏の広島訪問に言及するのは初めて。
論説は「朝鮮半島と世界を核戦争の渦中に追い詰めようとしている米国」が他国の核の脅威を強調して、核軍縮や非核化を主張することは「偽善であり、破廉恥の極致だ」と批判した。
さらに、オバマ氏の構想について「米国の核兵器だけが存在する世界」や「米国の核兵器に支配される世界」を狙った「核独占戦略」だと指摘し、オバマ氏が広島を訪れて何らかの発言をしたとしても、「ずうずうしい詭弁(きべん)だけだろう」と牽制(けんせい)した。
>核の犯罪者としての正体を覆い隠そう」とする「欺瞞(ぎまん)」だ
核の犯罪者としての正体(=日本)を覆い隠そう(=日本が被害者面しよう)」とする「欺瞞(ぎまん)」だ、ですかね?
コメントを投稿