製薬協:副会長を解任 降圧剤広告、武田処分受け
毎日新聞 2015年07月03日 東京朝刊
武田薬品工業が降圧剤の広告に臨床研究データを不適切に使ったとして厚生労働省から業務改善命令を受けたことに関し、日本製薬工業協会は2日、長谷川閑史・武田薬品会長の協会副会長としての役職を解いたと発表した。解任は会員会社の除名、会員資格停止に次ぐ重い処分。
協会は昨年4月から武田薬品を役職活動停止としてきたが、伍藤忠春理事長は記者会見で「厚労省の処分を受け、今までの処分より一段重い解任が適当と判断した」と説明した。
武田薬品は「真摯(しんし)に受け止める。信頼回復に向け全社一丸となって取り組んでいく」とのコメントを発表した。
厚労省は降圧剤ブロプレスの広告が医薬品医療機器法(旧薬事法)で禁じる誇大広告に当たると判断し、6月に業務改善命令を出した。製薬協は問題発覚後の昨年4月、長谷川氏の副会長としての活動を6カ月間停止すると決め、その後も停止期間を延長していた。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150703ddm008020033000c.html
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