2014年12月6日土曜日

西上山にD-Flag

高越山ふもとの林道を除雪する消防関係者=6日午前11時1分、徳島県吉野川市、朝日新聞社ヘリから、遠藤真梨撮影

 6日午前8時ごろ、徳島県吉野川市山川町木綿麻山の高越山(こうつざん、1133メートル)の山頂近くにある駐車場で、男性2人が倒れているのを上空から、県の消防ヘリが発見した。午前11時過ぎには消防のレスキュー隊が現場に到着し、2人が心肺停止の状態と確認した。ヘリは前日、山頂の寺に向かう途中で連絡が取れなくなった男性2人を捜索中だった。

 阿波吉野川署によると、連絡がとれない2人は山頂にある高越寺の住職高埜茂洋さん(43)=同町井上=と、無職守本正夫さん(83)=同県美馬市穴吹町三島。高埜さんらは5日午前9時半ごろ、守本さんに寺の留守番をしてもらうため車で寺に向かった。寺まで1・8キロの県道上で「車が脱輪した」と、高埜さんから家族に携帯電話で連絡があり、家族はレッカー車を手配した。しかし、降雪のためにレッカー車が現場に到着できなかったため、午後3時ごろ、高埜さんが家族に「寺まで歩いていく」と伝え、その後連絡がとれなくなったという。

 同署によると、6日午前10時現在、山頂付近にはひざ上ほどの積雪があるという。
http://www.asahi.com/articles/ASGD6327HGD6PUTB004.html






高越寺(こうつじ)は、徳島県吉野川市山川町高越山に位置する寺院である。本尊は蔵王権現(高越大権現)、脇仏(千手観音)。宗派は真言宗大覚寺派土柱高越県立自然公園指定。

俗に阿波富士と呼ばれる高越山山頂部に所在し、衣笠山、摩尼珠山などの俗称がある。東の大和国大峰山金峰山)に対して、自らを西上山と呼び、阿波国修験道の発祥地といわれている。
江戸時代寛文5年当時の住職・宥尊の記した「摩尼珠山高越寺私記」によれば、役小角開創の古刹伝承をもつが、これを事実とするには疑問が残る。当寺の下寺的存在とみられる良蔵院の所蔵する「川田良蔵院文書」によると鎌倉時代には高越山を中心とした修験道の信仰圏が成立していたとみられる。

山川町山崎に位置する忌部神社を阿波忌部氏の守護神として年2回の会合を開き、本寺は忌部神社の別当としても活躍し、忌部修験道ともいうべき独特の形態を生んだ。











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