東京の上野動物園は25日、飼育していた雄のホッキョクグマ「ユキオ(雪夫)」が、26歳11カ月で死んだと発表した。国内で飼育中の雄のホッキョクグマでは最高齢で、死因は急性膵炎だった。上野は雌の「デア」だけになった。
上野動物園によると、19日から食欲がなくなり、動きが鈍くなった。投薬治療をしていたが、食欲は戻らず、飼育員が25日朝、寝室で死んでいるのを見つけた。上野では過去に推定36歳まで生きた例がある。
ユキオはドイツの動物園で誕生。1988年から岡山市の池田動物園で飼育され、2000年に上野に来園した。12年に繁殖のため北海道の釧路市動物園へ貸し出され、今年4月に戻っていた。
担当者は「イベントで氷やシャケを食べたりする姿は、来園者に人気があった。残念だ」と惜しんだ。30日まで献花台を設けている。
[ 2014年11月25日 19:09 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/11/25/kiji/K20141125009351020.html
ご冥福をお祈りします。
3 件のコメント:
「くまのプーさん」は「性別不明で半裸」 ポーランドの遊戯場で使用禁止に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141125-00000014-eiga-movi
(W
鳩山由紀夫が死んだかと糠喜びしたが...
2016年(平成28年)9月16日[金曜日]
池田動物園でトラの長寿祝う
敬老の日を前に、岡山市の動物園で人間でいうとおよそ100歳になるベンガルトラの「ヒロ」に長寿のお祝いとして大好きな馬肉が贈られました。
岡山市北区の池田動物園で生まれ育ったベンガルトラのオスの「ヒロ」は国内で飼育されているベンガルトラの中で最高齢の23歳で、人間の年齢でいうとおよそ100歳になります。
19日の敬老の日を前に16日はヒロの長寿を祝うイベントが開かれ、大好きなおよそ4キロの馬肉がプレゼントされました。
今年の夏は暑い日が続いたことから、8月体調を崩し、食欲もなくなったことなどから、このところは肉をミキサーにかけてペースト状にしたエサを食べているということで16日の馬肉もペースト状にしてプレートに入れてプレゼントされました。
馬肉には関節を動きやすくするためのサプリメントの粉で「ナガイキシテネ」とカタカナでメッセージが入れられていました。
臆病な性格だというヒロは、最初は大勢の人が集まったせいかなかなか外に出てこず、およそ1時間ほどたって人がまばらになった頃に表に姿を見せ飼育員たちの願いが込められた馬肉をゆっくりと食べていました。
飼育員の清水拓矢さんは「ヒロくんには1日でも長生きしてもらいたいし、多くの人にヒロくんの姿を見てもらいたい」と話していました。
09月16日 22時02分
臆病な性格だというヒロは、最初は大勢の人が集まったせいかなかなか外に出てこず、およそ1時間ほどたって人がまばらになった頃に表に姿を見せ飼育員たちの願いが込められた馬肉をゆっくりと食べていました。
ヒロくんは本当はなにをしたかったんでしょう
種の保存、聞こえはいいですが、人間の年齢で100歳まで生きて、臆病なまま檻の中、姿を見てもらうのも苦手。
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