がいよいよ本命方面の非常にアレな導火線に点火しそうになってきましたなあ・・・
で、問題の銀行とは・・・
で、竹中平蔵サンと言えばアベシンゾー界隈の政治家連中がたむろしてたとされてる仁風林の件で世間をお騒がせ中のパソナの会長さまなわけでやっぱ・・・
毎度お馴染みの小沢一郎さんも関係してる話じゃまいかと・・・(爆w
さあ大変だ!(爆wwwwwwwwwwwwwwwwww
粉飾容疑のインデックス、循環取引が明るみに 裏金、利益水増し…銀行関与の疑いも
東京地検特捜部が5月28日、ゲーム・コンテンツ制作会社インデックス会長の落合正美氏、社長の落合善美氏の両容疑者を逮捕した。粉飾決算をするための循環取引に協力した会社に謝礼が支払われたことや、循環取引を正美会長直属の経営企画室が主導してきたことなどが次々と明らかになってきた。
粉飾決算の手口は次のようなものだ。インデックスが実態のない会社から架空の仕入れを繰り返し、代金からキックバックを受けていたことを関係者が証言している。特捜部は、キックバックで得た金が循環取引に協力する会社への謝礼に充てられたとみて、正美氏と善美氏を追及する。
インデックスはコンテンツ開発などの名目で、知人が運営する会社からソフトウェアなどを購入し、代金の大部分がインデックス側に還流されていたという。インデックスは数十社とこうした取引を繰り返し、裏金を捻出していたとみられている。売り上げ、利益を水増すための循環取引には関連80社が使われており、協力した会社には裏金から顧問料などの名目で手数料が支払われていたという。
07年までインデックスの監査を担当していたのは明和監査法人。一部の取引について明和は「取引に不審な点がある。売掛金が回収されていない」と指摘し、インデックスは一部の売り上げの計上を取り消し、決算書をつくり直した。その直後の07年10月、インデックスは監査法人を明和から清和に変更しており、特捜部は循環取引の発覚を免れ、粉飾決算を続けるために監査法人を変更した疑いがあるとみて調べている。
インデックスの粉飾決算を主導してきたのは、経営企画室であったことが明らかになってきた。経営企画室には資金調達や会計・税務に詳しい社員が複数配置されており、関連企業に対し循環取引へ協力させるために手数料の支払いを持ちかけていたのもこの部署だった。インデックスは07年8月期決算から5年連続で赤字となり、決算期が近づくと正美氏から「赤字になったら困る」と循環取引を指示されていたといわれている。
●日本振興銀行ルート
そんなインデックスの不正取引には、10年に経営破たんした日本振興銀行が関与していた疑いが持たれている。
日本振興銀行は中小企業の振興を旗印に03年に設立され、日本銀行出身で金融監督庁(当時)の金融監査マニュアル策定にもかかわった木村剛氏が創業メンバーに名を連ねるなどして当時、話題を呼んだ。
インデックスは09年3月10日、40億円の第三者割当増資を実施すると発表し、日本振興銀行と同行傘下のNISグループがそれぞれ5億円を出資。残る30億円は、正美氏の個人会社、落合アソシエイツが引き受けた。子会社のインデックス・アジアパシフィックも、アジア・インキュベーション・ファンド投資事業組合を引受先に第三者割当増資を実施し50億円を調達した。同年3月27日の払い込みで、インデックスは子会社と合わせて90億円の資金を調達したことになる。
この増資は借入金の返済が目的だった。事業拡大に伴い膨れ上がった有利子負債の圧縮に努めてきたが、08年8月期末時点で、まだ468億円の借入金(連結ベース)が残っていた。
インデックスは増資により得た資金で、日本振興銀行とNISグループの株 式を取得した。株式の相互持ち合いである。NISグループには子会社の東京テレビランドやテック・インデックスなどを売却しており、インデックスは日本振 興銀行グループへの資金依存を強めていた。これ以降、インデックスは同行の融資先で形成される中小企業振興ネットワークに完全に組み込まれてしまうのであ る。
10年、日本振興銀行が民事再生手続き開始を申し立てたことを受けて、インデックスは同年9月10日、同行との取引内容を公表した。4億6000万円分の同行株式、4億円の劣後特約ローンの債権を有し、同行からの借入金は82億6100万円に上っていた。
これに先立つ同年7月16日、インデックスは日本振興銀行との株式の持ち合いによる資本提携を解消し、中小企業振興ネットワークから脱退すると表 明した。同行が持つインデックス株式14万3500株についても「売却を依頼している」とした。さらに、同行傘下の消費者金融NISグループとの資本・業 務提携も解消し、保有していたNISグループ株式1950万株(発行済み株式の7.93%)をすべて譲渡。インデックス社外取締役に就いていた大谷利興・ NISグループ社長(当時)は、社外取締役を辞任した。
●証券業界に広がる疑問
日本振興銀行の経営破綻が表面化した時、証券業界ではこの時の第三者割当増資が取り沙汰された。落合アソシエイツがどこから30億円を引っ張って きたのか、疑問が広がっていたからだ。落合アソシエイツは08年10月に資本金500万円で設立されたペーパーカンパニーである。落合個人に30億円の資 金があれば、無理して第三者割当増資を行う必要はなかった。
そのため証券界には、落合アソシエイツが調達した30億円は日本振興銀行が出所で、中小企業振興ネットワークを経由して落合アソシエイツに渡った 迂回融資だったのではないのかという見方が広まっていた。同ネットワークに加盟する企業の間を“振興マネー”が転々とした迂回融資の実態の解明が進むにつ れて、インデックスの増資問題の真相も明らかになるだろう、と期待されたが、当時は結局うやむやのままに終わった。
落合アソシエイツは、建前としては落合の個人会社だが、仮に日本振興銀行からの迂回融資の受け皿だったとすると、インデックスの実質的な筆頭株主は日本振興銀行ということになる。
一時は「ネットベンチャーの優等生」と脚光を浴びたインデックスと、設立時は「中小企業振興の救世主」と期待が集まった日本振興銀行。その両社をめぐる不透明な取引の実態は、今後の捜査を通じて、さらに新たな関与者が明るみになる可能性も出てきている。
【インデックスの大株主構成】(10年2月28日時点)
※以下、社名:持ち株比率(%)
・落合アソシエイツ:25.0
・落合正美:9.9
・タカラトミー:4.4
・日本振興銀行:4.1
・NISグループ:4.1
http://biz-journal.jp/2014/06/post_5020.html
霜見誠@IFM | 匿名党 via kwout
、、、(爆wwwwwwwwwwwwww
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