小松左京「幻のデビュー漫画」米大学図書館に
2014年06月15日 14時08分
SF作家、小松左京さん(1931~2011年)の遺族が運営する「小松左京ライブラリ」は14日、小松さんが旧制三高在学中に本名の「小松実」名義で描いた漫画本が見つかったと発表した。
同ライブラリも存在を把握していなかった「幻のデビュー作」の可能性が高く、代表作「日本沈没」にも通じる設定は小松ワールドの原点といえる。
小松さんが17歳だった1948年刊の「怪人スケレトン博士」(B6判2色刷り、64ページ)で、人工地震発生装置を発明し、日本を海に沈めようとする博士の陰謀を、主人公の少年探偵が阻止するというストーリー。
発行は大阪の「さかえ出版社」。戦後占領期に連合国軍総司令部(GHQ)が検閲した日本の図書7万冊以上を所蔵する、米メリーランド大図書館「プランゲ文庫」に保管されていた。
小松さんの漫画作品は、「モリ・ミノル」名義で出版された「ボ クらの地球」(50年)などが知られているが、いずれも京大進学後のもの。終戦直後、大阪では中小出版社が乱立し、漫画本を盛んに刊行し、小松さんも作品 を持ち込んでいた。当時、原稿は現金買い切りのことも多く、本人も出版を知らなかった可能性がある。
プランゲ文庫はデータベース化が進められており、一部が国立国 会図書館で閲覧できる。小松さんのファンが同館でこの漫画を見つけ、連絡を受けた同ライブラリが今月上旬、メリーランド大からデータを入手し、複数の専門 家が確認した。近く、発見経緯と作品の一部を、同ライブラリのホームページで公開する予定。2014年06月15日 14時08分
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20140614-OYT1T50199.html
、、、(w
3 件のコメント:
そういえば隣の部屋のガキが生意気なんで
壁に穴あくほどどついたったらおとなしくなりました(爆www
また近所の鮨屋に行って人工と天然の見分け方聞かないといけないのか
【森】のYUDAYAKUZA的な意味って日本、中国、朝鮮を指しているんでしょうか。
磔民族*3 巴とか鼎みたいなもんですかね。
でも結局最終的に全部ポアか棒子な感じがします。
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