2014年2月3日月曜日

オバマ大統領が韓国を可憐にスルーしてしまいそうな件

韓国政府「オバマ訪韓しなければ日本の歴史歪曲黙認」
2014年02月03日10時42分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

米ワシントンで韓国と日本が外交戦をしている。その中でも水面下で最も激しく行われているのが、オバマ大統領のアジア歴訪をめぐる外交戦だ。

ライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は昨年11月、オバマ大統領が今年4月にアジアを歴訪すると発表した。対象国は明らかにしていない。複数の外交消息筋によると、米国はすでに日本を歴訪優先国に選んでいた。オバマ政権2期目の最大関心事の一つは環太平洋経済連携協定(TPP)。TPPを実現させ、世界経済の主導権を取り戻すという腹案だった。

安倍首相は昨年3月、TPP参加を電撃宣言した。当然、オバマ政権は喜んだ。日本の参加はTPP加盟国が12カ国に増えるという算術的な意味にとどまらない。名目のGDP(国内総生産)が26兆6000億ドルと、欧州連合(EU)を超える世界最大規模の地域経済統合体に発展する可能性が高まった。米国と日本の蜜月もこの時期に始まった。ワシントン外交関係者の間では歴訪国に日本・フィリピン・マレーシアなどが含まれたという噂が広まった。特に日本はホワイトハウス側に2泊3日間の国賓訪問を要請した。

オバマ大統領のアジア歴訪から韓国が抜ける可能性が出てくると、韓国政府が慌ただしく動いた。昨年12月にバイデン副大統領の訪韓など機会がある度に韓国訪問を要請した。張成沢(チャン・ソンテク)処刑事件後に急変する北朝鮮状況も取り上げた。

こうした中、変数が突出した。安倍首相の靖国神社参拝だ。韓国・中国はもちろん国際社会の批判が殺到し、状況は変わった。政府当局者は「日本を訪問する場合、日本の歴史歪曲を黙認するというメッセージを与えかねないという論理が通用し始めた」と話した。尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は1月、ワシントンを訪問し、ホワイトハウスと国務省の関係者を説得した。リチャード・アーミテージ元国務副長官、ビクター・チャ・ジョージタウン大教授などもワシントンポストに寄稿した。2人は「2期目の最初のアジア歴訪で日本・フィリピンを訪問し、核心同盟国の韓国が抜ければ、北朝鮮に誤った信号を与えるおそれもある」と主張した。

ホワイトハウスの雰囲気も少しずつ変化の兆しが表れている。匿名を求めた米政府当局者は「韓日ともに除いた後、下半期にまた機会を考えるか、または一日ずつ実務訪問しようという話が出ている」と述べた。
http://japanese.joins.com/article/288/181288.html

オバマ大統領、4月訪日…日米同盟強化再確認

オバマ米大統領が4月に訪日することが2日、固まった。

日米両政府関係者が明らかにした。大統領としての訪日は2009年11月、10年11月に続いて3回目。安倍首相と首脳会談を行い、日米同盟の強化を再確認する。大統領は日本以外に、フィリピン、マレーシアを訪れる予定で、アジア・太平洋地域重視を改めて打ち出す。韓国訪問を追加することも検討している

オバマ大統領の訪日は、安倍首相が昨年2月の首脳会談で招請していた。2人の首脳会談は昨年2月、9月に続いて3回目。首相の靖国神社参拝を巡っては米政府が「失望」を表明し、日米間にギクシャクとした空気が流れただけに、首脳会談開催は、強固な日米同盟を示す場となりそうだ。

関係者によると、首脳会談では、日米防衛協力の指針(ガイドライン)の見直しなど、安全保障分野における協力強化を確認し、沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設推進を堅持することで一致する見通しだ。沖縄県の尖閣諸島を巡る日中の対立や、北朝鮮の核・ミサイル開発問題などアジア情勢についても意見交換する。大統領が首相の靖国参拝や日本と中韓両国との関係改善についてどのように言及するかも焦点となる。

(2014年2月3日03時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140202-OYT1T00927.htm



オバマ大統領にしてみれば韓国の嘘の片棒を担がされたくはないでしょうなあ。(爆wwwww

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