2013年10月13日日曜日

オリエントコーポレーション 暴力団組員らへの融資230件約2億円


みずほ融資先データ230件入手 警視庁、詐欺立件も視野
2013.10.13 00:45

 みずほ銀行が提携先の信販会社「オリエントコーポレーション(オリコ)」を通じて暴力団組員らに融資していた問題で、警視庁が同行から問題となっている230件の融資先データを入手していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は組員が身分を隠して融資契約を結んでいないかの分析を始めており、詐欺容疑での立件も視野に捜査する。

 捜査関係者によると、同行関係者が問題発覚後、暴力団捜査を担当する組織犯罪対策部に対して問題の経緯を説明し、融資先データを任意提出した。

 オリコは平成23年3月にローン契約に「暴力団排除条項」を設け、契約時に顧客が暴力団など反社会的勢力と無関係であることを確認している。警視庁は条項制定後に組員が身分を偽って契約していれば、詐欺罪を適用できるとみている。

 問題となっているのは「提携ローン」と呼ばれる融資で、オリコが顧客の返済能力を審査し、同行が顧客と契約して融資する。

 同行は遅くとも22年7月には中古車などの購入名目で、組員らに融資していたことを把握していたが、24年12月からの金融庁検査で指摘されるまで2年以上も抜本的な対策をとらずに放置。問題の融資は230件約2億円に上り、警視庁は融資先データと組員らのリストとの照合を進めている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131013/crm13101300450002-n1.htm


、、、(w

1 件のコメント:

月夜 さんのコメント...

個人的に愉快な展開だ(w

オリエントもみずほも
キツイおQを据えられて…どころか
滅んでも良いかと思うの(w