2013年10月31日木曜日

大阪府警堺署 署長・副署長、虚偽調書を黙殺 組織的隠蔽で立件か









大阪府警堺署の巡査が3月、法廷で偽証した際の公判調書。「上司から怒られると思い、調書を書き換えた」と警部補の指示を隠していた

【阿部峻介、岡本玄】大阪府警堺署での虚偽調書問題で、当時の署長と副署長が、真相を明かした報告書を受け取り、経緯を把握しながら黙殺していたことが朝日新聞の取材でわかった。報告書を作成した警察官2人は提出後、虚偽調書に沿って、公務執行妨害罪などに問われた男性被告の公判で偽証。捜査当局もこれを把握しており、署長らについて、虚偽調書作成を指示した警部補の不正行為を隠した犯人隠避容疑などでの立件を視野に慎重に捜査を進めている。

関係者によると、今回新たに存在が明らかになったのは、偽証した留置管理課の男性巡査長(33)と男性巡査(25)が署長と副署長へ提出した報告書。最初の虚偽調書を取り繕うために書かれた二つ目の虚偽調書作成から2日後の昨年12月17日に提出された。

この報告書で2人は、最初に虚偽調書作成を指示したのが、上司にあたる警部補と明らかにしていた。警部補の指示は一連の虚偽調書の中では一貫して伏せられており、この報告書は事実上の「告発」だった。しかし署長らは報告を受けた後も適切な対応を指示せず、結局2人は今年3月1日の公判で、警部補の指示がなかったかのように偽証した。
http://www.asahi.com/articles/OSK201310300139.html

おまけ
大阪・堺市の住宅で「嫁が暴れている」との通報を受け駆けつけた警察官3人が40歳の女性を押さえつけた際女性が突然意識を失って5日後のきのう、死亡し、警察は当時の状況や死因について調べています。
今月9日、堺市堺区の住宅で「嫁が暴れている」と同居する親族から警察に通報がありました。
大阪・堺警察署の警察官が駆けつけたところ40歳の女性が玄関に座り込りこんで意味のわからないことを大声で叫んだり、おもちゃを投げたりしていたということです。
警察によりますと警察官2人が暴れる女性をうつ伏せにして両手両足を押さえましたが女性が暴れ続けたため、両手に手錠をかけ、さらに別の警察官1人が背中に馬乗りになって押さえつけたということです。
3人の警察官は20分にわたって女性を押さえ続け静まるのを待っていたところ、女性は突然意識を失い、5日後のきのう午後、死亡したということです。
警察は女性を押さえつけた際の状況や死因について調べています。堺警察署の古川正樹副署長は「現段階では女性を取り押さえた際の方法について問題はなかったと考えている。今後、女性が死亡した原因を調査する」と話しています。
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003489621.html?t=1352943826637


、、、(爆wwwww

2 件のコメント:

ご近所 さんのコメント...

ケイサツガー!どうしたの?なぜ騒がないの?(爆w

先日の堺市長選とかもうね茶番もいいとこw
現職陣営には野田聖子と辻元清美がついてて
それと大阪維新の対立構造とかwww
南大阪および関西南部地区が大炎上するんですかねw

匿名 さんのコメント...

 虚偽調書の作成や証拠品の捏造など堺署で不祥事が立て続けに発覚したことを受け、大阪府警は30日、署長の仲井清警視正(59)、前副署長(現河内長野署長)の古川正樹警視(60)を警務部付とする人事を発令した。事実上の更迭人事で、近く監督責任を問い処分する方針。

保護費横領容疑の市職員、懲戒免職 大阪・河内長野市

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