宗教法人・高野山真言宗(総本山・金剛峯寺、和歌山県高野町)の添田隆昭宗務総長は11日、同法人など5法人による資産運用の損失額が約18億円だったことを明らかにした。
今年2月、お布施を含む資産を外国債の購入などに充てて損失が生じたことが発覚。その後、弁護士や公認会計士らでつくる外部調査委が全容を調査し、2002~13年3月の損失額を3億5400万円としたが、集計が間違っていたという。
添田宗務総長がこの日、宗派の議会にあたる「宗会」の一部の議員が集まる会議で説明。「厳正に対処したい」とした。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130911-OYT1T01335.htm
何処の国の国債だったのか知らんけど
同法人など5法人
ってのが税法的に何かウンコ臭いですなあ・・・(w
8 件のコメント:
高野山金剛峯寺 ダイソン
そう言えば
密教でもない宗派の家なのに
何故か自宅に隣接でお堂建て
バスツアー計画して
高野山に行ってらしてたオジサマ
実は会長職だった筈だけど
色々と大丈夫だった(苦笑
金剛峯寺 新しい座主を披露
和歌山県の高野山真言宗の総本山、金剛峯寺で、新たに最高位に就任した座主を披露する「晋山式」が厳かに行われました。
弘法大師・空海が開き、来年、開創1200年を迎える金剛峯寺では、先月、中西啓寶大僧正が最高位に当たる第413世の座主に就任しました。
11日は、寺の大広間で就任のお披露目をする「晋山式」が行われ、僧侶や信者などおよそ150人が出席しました。
読経が行われたあと、中西座主は、弘法大師のこれまでの功績をたたえ、世の中に広く幸せがもたらされることを願う文章を朗々と読み上げました。
そして、縁起物の昆布やコメを受け取る「松三宝」という儀式が行われ、出席者から祝福を受けていました。
信者の総代を務め、式に出席した平田永一さんは、「非常に厳かな雰囲気で、よい晋山式でした」と話していました。
12月11日 18時54分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043270751.html?t=1418349141205
特別な串柿を金剛峯寺に奉納
串柿の生産が盛んなかつらぎ町の四郷地区で、特別に作られた長さ60センチほどの立派な串柿が、高野山の金剛峯寺に、奉納されました。
かつらぎ町の山あいにある四郷地区では、冷たく乾燥した風を利用して正月用に飾られる縁起物の串柿の生産が盛んに行われています。
さらに知名度を高めようと、地元の生産者たちは通常の1.5倍に当たるおよそ60センチの長さの特別な串柿を作り、毎年、高野山の金剛峯寺などに奉納しています。
15日は、10人の生産者などが寺の1室を訪れ、白い手袋をはめて出来上がった串柿を丁寧に箱に詰めました。
このあと、金剛峯寺の3人の僧侶と出席者が一緒にお経をあげて串柿が奉納されました。
特別な串柿には、通常よりも一回り大きく育ったものが使われ、生産者の1人は、「大きな柿を探すのが難しいけれど、天候にも恵まれて、立派な串柿が出来たと思います」と話していました。
また、金剛峯寺の山口文章さんは、「奉納された串柿は地元の伝統産業の結晶です。ずっと、串柿作りが続くことを祈っています」と話していました。
12月16日 17時28分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043929331.html?t=1418809995960
高野山真言宗 14億円以上の集計漏れが判明
2013年09月14日 12時53分
資産運用の損失問題がきっかけで、今年7月に執行部にあたる内局が交代した高野山真言宗で、きのう(13日)内局交代後初めての宗会が終わりました。この中で、4月に出された資産運用に関する外部監査報告書におよそ14億5000万円の集計漏れがあったことが明らかになりました。
高野山真言宗の資産運用の損失問題をめぐっては、議会にあたる「宗会」で今年2月に不信任を受けた前の宗務総長・庄野光昭(しょうの・こうしょう)氏が宗会を解散したのち責任を取って辞任しました。そして7月に添田隆昭(そえだ・りゅうしょう)氏が新しい宗務総長に就任し、損失問題に関する第三者委員会を立ち上げて、調査が続けられています。
高野山真言宗の資産運用の損失問題をめぐっては、議会にあたる「宗会」で今年2月に不信任を受けた前の宗務総長・庄野光昭(しょうの・こうしょう)氏が宗会を解散したのち責任を取って辞任しました。そして7月に添田隆昭(そえだ・りゅうしょう)氏が新しい宗務総長に就任し、損失問題に関する第三者委員会を立ち上げて、調査が続けられています。
今回の宗会では、委員会の中間報告が提出され、それによりますと、2002年度から2012年度までの資産売却などによる収入と、外国債などの購入による支出の差額におよそ14億5000万円の集計漏れがあったということです。
今年4月に前の内局が提出した外部監査報告書には、支出がおよそ3億5000万円多かったとしていましたが、監査を行った東京の会計事務所が1か月後に支出がおよそ18億円多かったと訂正しました。しかし報告書は修正されず、今年7月下旬の第三者委員会の調査で差額14億5000万円の集計漏れが発覚したものです。
委員会メンバーの公認会計士・釘宮正徳(くぎみや・まさのり)氏は「外部監査は、全体の運用収益に影響はないとしていたが、そう言い切れるのか」と指摘し、今後も調査を進めるとしています。また添田宗務総長は「外部監査を行った会計事務所は、およそ4000万円の報酬を得ながら、ずさんな報告しかしていない」と非難し、今後の宗会で情報公開を徹底する方針を示しました。
wbs.co.jp/news/2013/09/14/29444.html
6年間で4億円余の報酬を得たコンサルタントの三木清事務所(横浜市)
chugainippoh.co.jp
弘法大師ゆかりの寺で“6億円の申告漏れ”
土地の売却に絡み、お家騒動が持ち上がっている愛知県名古屋市の弘法大師(こうぼうだいし)ゆかりの寺が、6億円あまりの所得の申告漏れを指摘された。
関係者によると、高野山眞言宗の別格本山で名古屋市昭和区にある宗教法人「興正寺」は2012年4月から3年間の所得について、約6億2000万円の申告漏れと無申告を名古屋国税局から指摘された。コンサルタント会社への2億5200万円の支払いが実態のない支出だったと見なされるなど、経費の水増しを認定された。
申告漏れがあった時期の住職は正規の手続きをとらず、土地を138億円で売却したとして本山から罷免され、新しい特任住職から裁判で立ち退きを求められている。追徴課税など約8800万円は特任住職側が支払った。
特任住職・添田隆昭氏「(追徴課税などは)本来は前住職が支払うべきもの。(前住職の)責任追及は将来必要になってくる」
前住職の弁護士は「申告漏れを指摘されたという事実は一切把握していない」とコメントしている。(07/30 08:49)
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20216310.html
真言宗別格本山で申告漏れ=興正寺、3年で6.6億円-名古屋国税局
真言宗の別格本山、八事山興正寺(名古屋市昭和区)を運営する宗教法人が名古屋国税局の税務調査を受け、2015年3月期までの3年間で約6億6000万円の申告漏れを指摘されていたことが30日、関係者への取材で分かった。
過少申告加算税などを含めた追徴税額は約8000万円。興正寺は罷免された前住職と、高野山真言宗(和歌山県高野町)との間で紛争になっており、高野山側が指摘通りに納税したという。
高野山側の監査人は「前住職がやったことで、背任容疑での刑事告訴も検討する」と説明。前住職側は「答えられない」としている。(2016/07/30-13:29)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073000177&g=soc
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