2013年8月29日木曜日

福島原発テロがまだオンゴーイングな件


福島原発汚染水漏れ「レベル3」に…規制委
特集 福島原発

東京電力福島第一原子力発電所の貯蔵タンクからの汚染水漏れについて、原子力規制委員会は28日、「国際原子力・放射線事象評価尺度(INES)」に基づく暫定評価を「レベル3」(重大な異常事象)に引き上げることを決めた。
19日に、8段階の深刻度で下から2番目の「レベル1」(規定の運転状態からの逸脱)と暫定評価したが、その後、漏水量が300トンと多いことなどが判明した。
レベル3は、1997年に茨城県で起きた東海再処理施設火災事故などが該当する。福島第一原発事故は最悪のレベル7。
同原発のタンクは事故収束に向けた応急施設のため、通常の原子力施設と同様にINESを適用すべきかどうかを、規制委が国際原子力機関(IAEA)に照会した。その結果、「適用は可能」との回答があった。
(2013年8月28日14時40分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130828-OYT1T00591.htm

原発を人質にとはさすがテロカルトの黒い王様!(爆w


















箱根神社(はこねじんじゃ)は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある神社である。旧社格国幣小社。かつては箱根権現三所大権現とも称された。
箱根神社は、明治に神仏分離が行われるまで「関東総鎮守箱根権現」といわれていたが、神仏分離以後に社格が旧国幣小社と低いものになってからも、かつて総鎮守であった箱根神社の存在感は非常に大きく、吉田茂を始めとする政財界の大立物が陸続と参拝したことで知られる[1]。なお、駒ヶ岳山頂には奥宮(元宮)がある。

箱根権現(はこねごんげん)は箱根山山岳信仰修験道が融合した神仏習合の神であり、文殊菩薩弥勒菩薩観世音菩薩本地仏とする。神仏分離廃仏毀釈が行われる以前は、箱根権現社・箱根山東福寺で祀られた。箱根大権現、箱根三所権現とも呼ばれた。
概要古代より箱根駒が岳では主峰・神山に対する山岳信仰があった。天平宝字元年(757年)朝廷の命を受けて、万巻上人が箱根山の山岳信仰を束ねる目的で箱根山に入山し、相模国大早河上湖池水辺で難行苦行の功で三所権現(法躰・俗躰・女躰)を感得した。法躰は三世覚母の文殊菩薩の垂迹、俗躰は当来導師の弥勒菩薩の垂迹、女躰は施無畏者の観世音菩薩の垂迹とされる[1]
台密の影響が大きく、多くの修験者が箱根山に入山して関東の修験霊場として栄えた。
箱根権現は伊豆山権現と合わせて二所権現と呼ばれ、鎌倉時代には鶴岡八幡宮に次いで関東武士の信仰を集めた。
神仏分離・廃仏毀釈明治維新の神仏分離令による廃仏毀釈によって、修験道に基づく箱根三所権現は廃された。箱根山東福寺は廃寺に追い込まれ、箱根神社に強制的に改組された。


、、、(爆wwwww

21 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

東京地検職員が捜査関係書類を放置 多数の証拠品が開示されず

東京地検の職員が、捜査関係書類を放置していたため、多数の証拠品が開示されていなかったことがわかった。
東京地検によると、捜査関係書類を放置していたのは、当時、証拠品の管理を担当していた男性事務官。
事務官は、山口組系暴力団組長が殺人の罪に問われ、1審で無期懲役の判決となった事件の捜査関係書類を、段ボールに入れたまま放置、裁判では、182点の証拠品がなかったことになっていた。
これを受けて東京高検は、9月の控訴審に向けて、これらの証拠品を弁護人に対し、新たに開示した。
地検は、ほかにも放置されていた書類が多数見つかったため、今後も調査を続けるとしている。

ご近所 さんのコメント...

http://jhfsp.jsf.or.jp/
ここ掘られたら不味いそうです

ご近所 さんのコメント...

今更ですけど、、、

http://tokumei10.blogspot.jp/2011/06/blog-post_6883.html
>原子力防護専門部会構成員
ここに載ってるリスト全部掘られたくないそうでw


http://www.jaea.go.jp/04/np/index.html
ここも


いまさら慌てても遅いと何度(ry

匿名 さんのコメント...

豪雨でまた溢れて漏れるんか?

匿名 さんのコメント...

2015.9.11 17:35
【東日本豪雨】
除染廃棄物の袋が川に流出 30袋回収も「全体の数は分からず」 福島・飯舘村

大雨で氾濫した川に流れた除染袋。11日、福島県飯舘村(環境省提供)
 環境省は11日、大雨で福島県飯舘村の河川が氾濫し、東京電力福島第1原発事故で飛散した放射性物質の除染で出た土や枯れ草などが入った大型の土嚢(どのう)袋が流出したと発表した。約30袋を回収したが全体の流出数は分かっていない。中身の漏洩などは確認されていないという。

 同省によると、11日午前6時ごろ、飯舘村役場から環境省に袋が流出していると連絡があった。袋は川に浮いて流れている状態で、連絡を受けた除染業者が回収した。

 土嚢袋は約1立方メートルの「フレコンバッグ」と呼ばれる袋で水田に仮置きしていた。飯舘村以外に同県川俣町の仮置き場2カ所でも冠水したが、袋の流出は確認されていないという。

http://www.sankei.com/affairs/news/150911/afr1509110071-n1.html

匿名 さんのコメント...

福島第一 汚染水7回目流出 豪雨の影響で排水溝から

2015年9月11日 夕刊

 豪雨の影響を受け、十一日午前、東京電力福島第一原発で建屋周辺の汚れた雨水などを集める排水溝の水が堰(せき)を越えて外洋に流出した。暫定的な対策を講じた四月以降、確認されただけでも七回目となった。
 東電によると福島第一では十一日未明から朝にかけ一時間当たり最大一七ミリの雨が降った。
 溝の出口付近でせき止められた水は、八台のポンプでくみ上げ、専用港につながる別の溝に流し込んでいるが、ポンプの能力が追いつかず、午前三時すぎから七時すぎまでの間、三回にわたり堰を越えて外洋にあふれ出た。流出量は不明。
 大雨の際には、敷地の汚れた土砂も混じるため、溝を流れる水の放射性セシウムなどの濃度は一リットル当たり数百ベクレルまで高くなる。法的に認められる放出基準の数倍に当たる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015091102000236.html

匿名 さんのコメント...

大雨で除染の袋 川に流出
大雨の影響で、福島県飯舘村では除染で出た放射性物質を含む草などを入れた袋が川に流出していたことがわかりました。
袋はすでに回収されたということですが、環境省はほかにも流出したケースがないか引き続き調査することにしています。
環境省によりますと、11日午前6時ごろ、福島県飯舘村の草野地区で除染で出た草などを入れた袋が近くを流れる新田川に流出していると連絡があったということです。
流出したのは放射性物質を含む草などが入ったプラスチック製の袋で、仮置き場に運ぶまでの間、川沿いの農地に置かれていたものが川の氾濫の影響で流出したとみられるということです。
環境省によりますと、これまでに除染作業を請け負った建設会社の作業員が川に流れ出していた袋30個あわせて30立方メートル分を回収したということで、このほかにも川に流出したり、周辺に散乱したりしている可能性があるため、引き続き調査することにしています。
一方、国の除染作業で出た土などを保管する福島県内の仮置き場では、今のところ3か所で土砂崩れで囲いが壊れたり敷地が冠水したりしているということですが、環境省は放射性物質を含む土などの流出は確認されていないとしています。
09月11日 18時42分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054867741.html

そもそも幾つあったのでしょうか
そして、それらはいつどこから運ばれたどういう類いのものなのかという記録は、誰がどのように正確に把握してログを残しているのでしょうか

袋が破れて中が空の状態 さんのコメント...

雨で流出の除染袋は290個に
豪雨の影響で飯舘村を流れる川に除染で出た放射性物質を含む草などを入れた袋が流れ出したことを受けて環境省が調査したところ、13日までに290個あまりの袋が見つかり、このうち2つは袋が破けて中が空の状態だったことが分かりました。
環境省は袋の中に入っていた草の線量は低く、周囲の環境への影響は低いとしています。
飯舘村では11日、豪雨の影響で、仮置き場に運ぶまでの間、川沿いの農地に置かれていた、放射性物質を含む草などが入った袋が新田川とその近くにある比曽川に流れ出しているのが見つかりました。
これを受けて環境省が川沿いを調査したところ、13日までに293個が見つかり、このうち171個を回収したということです。
また、回収した袋のうち、飯舘村の境から10キロあまり東に下った南相馬市の橋の近くで3個が見つかり、このうち2個は、袋が破れて中が空の状態だったということです。
環境省によりますと、袋の中身は田んぼに生えていた草で、線量は0・1から0・9マイクロシーベルトと低く周囲の環境への影響は低いとしています。
環境省は今後、川の水位が下がるのを待って、まだ回収が終わっていない122個の袋の回収を続けるとともに、ほかに破けた袋や流れ出した袋がないか、新田川の流域をさらに調査することにしています。
09月13日 19時21分
www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054898591.html?t=1442188730254

匿名 さんのコメント...

豪雨で流出の除染ごみは395袋
9月15日 14時48分

福島県飯舘村で、除染で出た放射性物質を含む草などを入れた袋が豪雨の影響で川に流れ出した問題で、流出したとみられる袋は395に上り、発見されたうちおよそ半数が破れて中身が無くなっていたことが分かりました。
飯舘村では、今月11日、除染作業で出て仮置き場に運ぶまでの間、川沿いの農地に置かれていた放射性物質を含む草などが入った袋が、豪雨の影響で、新田川と支流の比曽川に流れ出しているのが見つかりました。
環境省が、当時、農地に置かれていた袋の数と、現在残っている数との差から推計したところ、流出したとみられるのは合わせて395袋に上ることが分かりました。すでに発見された314袋のうち、およそ半数の151袋が破れて中身が無くなっていたということです。また、発見されたうち、除染された土壌が入っていたのは17袋で、そのほかの多くの中身は草や木だということです。
15日の閣議後の記者会見で、望月環境大臣は、袋に入っていた草や木は最近刈られたもので放射線量は低く、環境に影響が生じる可能性は低いとしたうえで、「引き続き袋の回収に全力を尽くすとともに、今後、豪雨が予想される場合は袋をロープで固定したり、仮置き場に優先的に移動させたりするなど再発防止策を徹底させたい」と述べました。
www3.nhk.or.jp/news/html/20150915/k10010235431000.html

現実的な最適地をまじめに検討しなかったツケ

匿名 さんのコメント...

日光 除染で出た土豪雨で流出
栃木県日光市で、東日本大震災のあと、川沿いの地面の下に埋めて保管されていた除染作業の際に取り除かれた土や草の一部が、豪雨の影響で川に流れ出していたことがわかりました。
日光市は「流出した土の放射線量は低く、周辺の環境への影響は少ない」としています。
これは、日光市が、17日記者会見を開いて明らかにしたものです。
それによりますと、9月15日、豪雨による増水で護岸が壊れる被害を受けた日光市の小百川沿いにある「小百川桜公園」では、敷地から大型の土のう袋が川に流れ出し、なくなっているのが見つけたということです。
土のう袋に入っていたのは、東日本大震災のあと周辺で行われた除染作業の際に取り除かれた土や草で、市はあわせて334個の袋が流れ出したと見ています。
市によりますと、これらの平均の放射線量率は、高いものでも毎時0.33マイクロシーベルトと、除染を行うかどうかを判断する基準の1.4倍ほどで、市は、周辺の環境への影響は少ないとしています。
このほか、市内では、9月14日、別の場所でも土砂崩れが起きた現場で、地中に保管していた土のう袋7袋が数メートル下に落下しているのが見つかったということです。
日光市の斎藤文夫市長は「環境への影響は少ないとみられるが、今後、保管場所の選定には注意していきたい」と話しています。
09月17日 19時51分
www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1096882781.html?t=1442561237460

匿名 さんのコメント...

福島第一原発 高濃度の汚染水が保管タンクから漏れる
2016年10月7日 4時41分


東京電力福島第一原子力発電所で、6日、高い濃度の放射性物質を含む汚染水が、鉄板をボルトで継ぎ合わせたタイプのタンクから、周辺に設けられたせき内に漏れているのが見つかり、東京電力は鉄板の継ぎ目から漏れたと見て、止める措置をとっています。

6日正午すぎ、福島第一原発で汚染水を保管している1基のタンクの側面から水が滴り落ちているのを、パトロール中の作業員が見つけました。
東京電力が分析したところ、ベータ線という放射線を出す放射性物質が1リットル当たり59万ベクレルと高い濃度で検出されました。
東京電力によりますと、漏れた量は推定で32リットルで、タンク周辺に設けたせきに雨水と混ざった状態でたまっているということです。

このタンクは鉄板をボルトで継ぎ合わせたフランジ型と呼ばれるタイプで、これまでにも継ぎ目の材料の劣化による汚染水漏れが起きていることから、東京電力は今回も同じように継ぎ目から漏れたと見て調べるとともに、汚染水を別のタンクに移して漏れた場所より水位を下げるなど、漏えいを止める措置をとっています。

フランジ型のタンクについて、東京電力は、汚染水漏れを防ぐため、継ぎ目を溶接したタイプのタンクへの置き換えを進めていますが、増え続ける汚染水に対応するため、この夏からはフランジ型のタンクを、いったん処理したあとの水をためるのに当面再利用する方針にしていました。
www3.nhk.or.jp/news/html/20161007/k10010720781000.html

匿名 さんのコメント...

福島沖の地震 残った活断層動くとM7の大地震も
12月6日 6時01分
www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010796381000.html

2週間前に福島県沖で発生したマグニチュード7.4の大地震は、全体で長さ50キロ以上に及ぶ海底の活断層の一部がずれ動いて起きたと見られることが専門家の解析でわかりました。専門家は残った活断層の一部がずれ動くと再びマグニチュード7クラスの大地震が起きるおそれがあり、今後も注意が必要だと指摘しています。
先月22日に福島県沖で発生したマグニチュード7.4の大地震では、東北などで最大で震度5弱の揺れを観測したほか、宮城県の仙台港で高さ1.4メートルの津波を観測しました。

活断層のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授は、余震が発生した場所や海底の地形などから、今回の地震を引き起こした活断層を解析しました。その結果、今回の地震は、北東から南西へのびる長さ50キロ以上の活断層のうち、およそ30キロがずれ動いて起きたと見られることがわかりました。一度にずれ動くと、最大でマグニチュード7.7前後の大地震の可能性があったということで、遠田教授は残った部分はより陸地に近く、最大でマグニチュード7程度の地震のおそれがあり、引き続き注意が必要だと指摘しています。

一方、この領域については、東京電力などが巨大地震の前後に評価を行っていて、このうちおととしには今回の地震の震源の近くに2つの活断層があるとしていました。しかし、長さはいずれも20キロ前後で、想定される地震の規模は最大でマグニチュード7.1と今回の地震を下回っていました。

遠田教授は、「今回の地震は東京電力の事前の評価を上回っており、データの取り方を検証して、評価の在り方の改善につなげていくとともに、ほかの地点の検証にもつなげることが重要だ」と話しています。
東京電力「必要に応じて評価見直したい」
東京電力と旧原子力安全・保安院は今回の地震が起きた領域について、5年前の巨大地震の前に、「音波探査」を行って海底の構造を調べ、過去に地震でずれ動いたと見られる複数の痕跡を確認していました。ただ、このときは今回起きた地震のように「正断層」と呼ばれる、引っ張る力が加わって起きる地震は起きないと考え、活断層として評価していませんでした。

しかし、5年前の巨大地震のあとに、福島県で「正断層」タイプの直下地震が相次いで起きたことを受けて東京電力は2年前に評価をし直し、今回の地震を引き起こした活断層のすぐ近くで2つの活断層があるとしました。ただ、地震の規模はいずれも最大でマグニチュード7.1と、今回の地震の規模を下回っていました。

東京電力は「今回の地震については各研究機関が検討しているところであり、今後、反映すべき点があれば適切に反映し、必要に応じて評価を見直してまいりたい。また、東京電力福島第一原子力発電所については、検討用の地震動と津波によって余裕を持った評価を行っており今回観測された地震動や津波の高さも、この評価を上回っていない」とコメントしています。

匿名 さんのコメント...

>5年前の巨大地震のあとに、福島県で「正断層」タイプの直下地震が相次いで起きたことを受けて東京電力は2年前に評価をし直し、今回の地震を引き起こした活断層のすぐ近くで2つの活断層があるとしました。ただ、地震の規模はいずれも最大でマグニチュード7.1と、今回の地震の規模を下回っていました。

>福島県で「正断層」タイプの直下地震が相次いで起きたこと

使用済み核燃料 プール

nrc drycask spent fuel "spent fuel pool" fukushima

匿名 さんのコメント...

東電 廃炉対応方針で回答
08月25日 21時05分
原子力規制委員会が東京電力に福島第一原発の廃炉をめぐる汚染水の処分などについて具体的な対応方針を示すよう求めていた問題で、東京電力は25日、文書で回答しました。
ただ、具体的な方針は示されておらず、規制委員会が方針に納得しないかぎり、新潟県にある柏崎刈羽原発を合格させないとするなか、今後の議論が注目されます。

原子力規制委員会は東京電力・柏崎刈羽原発6号機と7号機の審査の一環で、原発事故を起こした事業者としての安全に対する姿勢を確認するため、先月、経営陣から聞き取りを行う異例の対応を行いました。
この中では、福島第一原発で汚染水処理のあとに残る放射性物質のトリチウムを含んだ大量の水の処分などの課題について、東京電力の具体的な説明がなく、規制委員会は「主体性がない」と批判し、具体的な方針を文書で示すよう求めていました。
これに対し、東京電力は25日、回答を記した文書を規制委員会側に提出しました。
文書には、「廃炉は地元の思いや安心などに配慮しつつ、主体的に課題への対応をやり遂げる覚悟だ。
風評被害への当社の取り組みは不十分であり、誠意と決意を持って取り組む」などと書かれていますが、具体的な方針は示されませんでした。
これについて東京電力の渡辺沖部長は、「規制委員会との面談で、社長みずから思いをもって説明したい」と述べました。
規制委員会が方針に納得しない限り、柏崎刈羽原発を合格させないとする中、今後の議論が注目されます。
fukushima/6053328991.html

>この中では、福島第一原発で汚染水処理のあとに残る放射性物質のトリチウムを含んだ大量の水の処分などの課題について、東京電力の具体的な説明がなく、規制委員会は「主体性がない」と批判し、具体的な方針を文書で示すよう求めていました。

国際的にお墨付きをもらった基準を設けて海に排出する選択が許されないのだとしたら、タンクの山にしていくしかないね

匿名 さんのコメント...

Ceron - 福島第1「空冷式」検討 政府・東電 汚染水発生を抑制 - ライブドア ...
ceron.jp › ニュース総合 › livedoor ニュース
2014/01/06 - 政府と東京電力が、福島第1原発で溶け落ちた燃料(デブリ)の冷却に水を利用している現在の方式を改め、空気で冷やす「空冷式」を検討していることが5日、明らかになった。 水冷式は放射性物質に汚染された水を生み出す原因ともなって ...

匿名 さんのコメント...

東電福島第一原発 水位計設定に誤り 汚染水漏れ調査
9月29日 4時00分
東京電力福島第一原子力発電所の建屋周辺の井戸の一部で、水位計の設定がことし4月から誤っていたことがわかりました。建屋周辺の地下水の水位が低いと建屋内から汚染水が漏れ出すおそれがあるため、東京電力は実際に水位の逆転が起きていなかったかなどについて調べることにしています。
東京電力によりますと、福島第一原発の1号機から4号機の建屋周辺の地下水をくみ上げる井戸の一部で水位計の設定に誤りがあり、実際よりも70センチ余り高く表示されるようになっていたことがわかったということです。水位計の設定に誤りがあったのは、ことし4月以降、順次、新設された6つの井戸で、東京電力は28日、誤りに気づいたということです。

福島第一原発1号機から4号機の建屋の地下などには高濃度の汚染水がたまっていて、周囲の地下水の水位が建屋内の汚染水の水位より下がると汚染水が外に漏れ出すおそれがあります。東京電力によりますと今のところ周辺の環境に影響はないということですが、実際に水位の逆転が起きていなかったかや井戸の水の放射能濃度を調べ、汚染水が漏れ出していないか調べています。

東京電力は「ご心配をおかけして申し訳ありません。何が起こったかを明確にし、再発防止を図っていきたい」と話しています。
20170929/k10011160931000.html

匿名 さんのコメント...

福島第一原発 水位計の設定誤りで汚染水漏れのおそれ
9月29日 12時16分
東京電力福島第一原子力発電所で、周辺の地下水の水位が建屋内にたまっている高濃度の汚染水の水位より一時、低い状態になっていたことがわかりました。水位が逆転したことで汚染水が漏れ出したおそれがあり、東京電力が当時の状況を詳しく調べています。
福島第一原発では1号機から4号機の建屋周辺の地下水をくみ上げる井戸のうち、ことし4月以降、新設された6か所で水位計の設定に誤りがあり、実際の地下水の水位はこれまで把握していたよりもおよそ70センチ低かったことがわかりました。

建屋周辺の地下水の水位が建屋内の地下にたまっている高濃度の汚染水の水位を下回ると汚染水が外に漏れ出すおそれがあります。
このため東京電力が実際の水位を調べたところ、1号機の建屋周辺の井戸1か所で、少なくともことし5月17日から21日までに8回にわたって水位の逆転があったということです。

水位は1時間ごとの計測データで、逆転の幅は最大でおよそ2センチだったということですが、逆転した状態がどれだけ続いていたかはわかっていません。

東京電力は、今のところ周辺の地下水に含まれる放射性物質の濃度に異常はなかったとしたうえで、引き続き汚染水が漏れ出していないかなど当時の状況を詳しく調べています。
20170929/k10011161491000.html

匿名 さんのコメント...

原発の地下水位計に設定ミス
09月29日 10時48分

東京電力福島第一原子力発電所の建屋周辺の井戸の一部で、水位計の設定がことし4月から誤っていたことがわかりました。
建屋周辺の地下水の水位が低いと建屋内から汚染水が漏れ出すおそれがあるため、東京電力は、実際に水位の逆転が起きていなかったかなどについて調べることにしています。
東京電力によりますと、福島第一原発の1号機から4号機の建屋周辺の地下水をくみ上げる井戸の一部で、水位計の設定に誤りがあり、実際よりも70センチあまり高く表示されるようになっていたことがわかったということです。
水位計の設定に誤りがあったのは、ことし4月以降、順次、新設された6つの井戸で、東京電力は28日、誤りに気づいたということです。
1号機から4号機の建屋の地下などには高濃度の汚染水がたまっていて、周囲の地下水の水位が建屋内の汚染水の水位より下がると、汚染水が外に漏れ出すおそれがあります。
東京電力によりますと、いまのところ周辺の環境に影響はないということですが実際に水位の逆転が起きていなかったかや、井戸の水の放射性物質の濃度から汚染水が漏れ出していないか調べています。
東京電力は、「ご心配をおかけして申し訳ありません。何が起こったかを明確にし、再発防止を図っていきたい」と話しています。
fukushima/6054366511.html

匿名 さんのコメント...

福島第一原発 1・2号機の核燃料取り出し 3年遅れに
9月26日 13時22分
福島第一原子力発電所の廃炉の工程表が2年ぶりに見直され、1号機と2号機の使用済み燃料プールから核燃料の取り出しを始める時期について、政府は、がれきの撤去や除染などを慎重に進めるとして、前回の工程表より3年遅らせ、2023年度をめどとすることを決めました。
福島第一原発の廃炉への道筋を示す工程表は、対策や調査の進展を踏まえ政府の会議で26日、2年ぶりに見直されました。この中で、議長を務める菅官房長官は「福島第一原発の安全で着実な廃炉は、福島の復興、再生の大前提だ。今後も困難な作業が発生することも想定されるが、しっかり進めていただきたい」と述べました。

新たな工程表では、1号機と2号機の使用済み燃料プールから核燃料の取り出しを始める時期について、がれきの撤去や除染などを慎重に進めるとして、前回の工程表より3年遅らせ、2023年度をめどとするとし、3号機については、これまでどおり来年度中頃から取り出しを始めるとしています。

一方、1号機から3号機の溶け落ちた核燃料が構造物と混じり合った「燃料デブリ」の取り出し方の方針については、格納容器を完全に水で満たさずに取り出す「気中工法」と呼ばれる方法を軸に進め、「燃料デブリ」を最初に取り出す号機や方法を確定する時期は、来年度上期から2019年度に遅らせますが、実際に始める時期は変えず、4年後の2021年としています。

気中工法は、放射性物質が飛散するおそれがあるため、安全対策の徹底を図ることが必要で、今後、追加の調査結果などを踏まえ、具体的な計画を立てられるかが課題になります。

一方、すべての廃炉作業を終える時期については、これまでと同じく廃炉作業を始めてから30年から40年後(2041~2051年)としています。
経済産業省は「廃炉作業を終える時期は燃料デブリの取り出しを4年後に始められる見通しがあることから、現時点では変更する必要はないと考えている」としています。

日本原子力学会の「廃炉検討委員会」の委員長で、法政大学の宮野廣客員教授は、「工程表では、これからの5年ほどは見えているが、そのあとがはっきりせずに30年から40年で終えるとなっている。せっかく見直すのなら、廃炉作業全体を通してもっとしっかり検討してほしかった」と話しています。
東電社長「責任持ち廃炉やり遂げる」
東京電力の小早川智明社長は、「地元の皆さまとの対話を重ね、地元の思いや安心、復興のステップに配慮しつつ、さまざまな課題を克服し、事故を起こした当事者として、責任をもって廃炉を安全にやり遂げてまいります」というコメントを出しました。

東京電力福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏代表が記者会見し、「この2年間の福島第一原発での作業の進捗(しんちょく)、現場の状況が反映された工程表になったのがいちばん大きく、作業をどこからやったらいいのか見えるようになってきた」と述べました。
また、使用済み燃料プールからの燃料取り出しを1号機と2号機で3年遅らせる一方、「燃料デブリ」の取り出しなど廃炉作業を終える時期はこれまでの目標を維持したことについて、「われわれとしては目標をしっかり定めて技術開発し、仕事をするのが大事だと思っている。工程表に従ってしっかりとやっていきたい」と述べました。
世耕経産相「安全確保を最優先 今後も長い道のり」
世耕経済産業大臣は閣議のあとの会見で、「安全確保を最優先に、リスク低減を重視する姿勢を堅持して、廃炉汚染水対策をしっかり進めていく。ここまで6年かかり今後も長い道のりがあると思うが、しっかり取り組んでいく」と述べました。

また、世耕大臣は1号機と2号機の使用済み燃料プールから核燃料の取り出しを始める時期を前回の工程表より3年遅らせたことについて、「1日も早い廃炉を期待している地元の皆さんにとっては決して喜ばしいことではないが、やはり安全を重視しながら着実に進めることが重要だ」と述べました。
専門家「自然災害リスクも考慮した具体的な設計を」
2年ぶりに見直された福島第一原子力発電所の廃炉の工程表について、日本原子力学会の「廃炉検討委員会」の委員長で、法政大学の宮野廣客員教授は「これまでの工程表もそうだが、今回の工程表でも直近の5年ほどは見えているがそのあとがはっきりせず、30年から40年で終えるとなっていて、全体の工程が見えない。廃炉を通じて必要な人材育成もしなければならず、せっかく見直すのであれば、廃炉作業全体を通してどの工程がどう続くのか、もっとしっかり検討して見通しを示してほしかった」と話していました。

また、燃料デブリの取り出しに向けて「気中工法」を軸に検討を進めるとしたことについて、「気中状態ということは、放射性物質が飛び出すおそれがあるということで、閉じ込めるための設備をどうするのかが非常に難しい問題になる」と指摘したうえで、実際にそうした設備を作るには、燃料デブリの取り出し中の事故を防ぐために、「台風や地震、津波のリスクをどう考えるかということまで評価し、具体的な設計を考えないといけない」と話し、気中工法を実現させるには検討すべき課題は多いと指摘しています。
廃炉への工程表 今は第2期
東京電力福島第一原子力発電所の廃炉への道筋を示す工程表は、作業の期間を第1期から第3期までの3つに分けていて、現在は、燃料デブリの取り出しを始める前の第2期に当たります。

第1期は、福島第一原発1号機から4号機のいずれかの使用済み燃料プールから核燃料の取り出しを始めるまでとされていて、4号機で平成25年11月にその作業が始まったことをもって第1期は終了しています。

第2期は、第1期の終了から、溶け落ちた核燃料と構造物が混じった「燃料デブリ」の取り出しを1号機から3号機のいずれかで始めるまでとされ、4年後の2021年までに取り出しを始めるとしています。現在は、第2期に当たります。

第3期は、燃料デブリの取り出しや汚染した建屋の解体を終え、放射性廃棄物を敷地の外に運び出すなどすべての廃炉作業が終わるまでとなっていて、廃炉作業を始めてから30年から40年後までに終えるとしています。
課題は「凍土壁」などの対策
新たな工程表では、福島第一原子力発電所で課題となっている汚染水対策について、これまでと同様に2020年までに1号機から4号機などの建屋の中の汚染水の処理を終えるという計画を示していて、対策の柱とされる「凍土壁」を含めた複数の対策の効果を高められるかが課題になります。

福島第一原発の1号機から3号機では、事故で溶け落ちた核燃料を冷やすため、原子炉と原子炉を納めた格納容器に入れ続けている水が高濃度の汚染水となって建屋の地下などにたまっています。

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さらに、建屋の山側からは大量の地下水が流れ込み、この汚染水と混じり合うため、その量は増え続けています。東京電力は流れ込む地下水の量を抑えるいくつかの対策を組み合わせて行っていて、このうち対策の柱とされる「凍土壁」は、建屋の周りの地盤を長さおよそ1.5キロに渡り、氷点下30度の液体を流してつくるもので、去年3月、建屋の下流側から順次、凍らせ始めました。

先月には、安全のため凍らせずに残していた最後の部分の凍結を始め、凍土壁はようやく完成のめどが立ち、東京電力によりますと、今のところ順調に凍結が進んでいるということです。

このほか、建屋の上流側で地下水をくみ上げて海に排水する「地下水バイパス」や建屋周辺の「サブドレン」と呼ばれる井戸で地下水をくみ上げ、建屋に流れ込む地下水の量を抑える対策も進めています。
こうした複数の対策により、建屋に流れ込む地下水の量は1日あたり400トンから100トン以下に減らせるとしています。

ただ、工程表で示している2020年に1号機から4号機などの建屋の中の汚染水の処理を終えるという計画の達成には、地下水の流入量をさらに減らすことが必要で、雨水がしみ込まないよう敷地を舗装する追加対策を行うとしていますが、こうした対策の効果を高められるかが課題になります。
保管の汚染水処分も課題
汚染水対策をめぐるもう1つの大きな課題が、敷地内のタンクで保管されている大量の汚染水の処分です。現在、汚染水100万トンがおよそ900基のタンクに保管されていますが、その量は増え続けていて、特に「トリチウム」と呼ばれる放射性物質は取り除くのが難しく、どのように処分するかが課題となっています。

新たな工程表では、国と東京電力はトリチウムを含む水について、「海への安易な放出は行わない」とこれまでと同じ方針を示しています。

一方、国の専門家チームは去年、こうしたトリチウムを含む水について、薄めて海に放出する方法が最もコストが安く、最短で処分できると評価し、別の専門家チームが風評被害などの観点を含めて処分方法を議論していますが、結論は出ていません。
使用済み燃料プールには
それぞれの原子炉建屋の最上階に設けられた使用済み燃料プールには、1号機に392体、2号機に615体、3号機に566体の核燃料があり、今も冷却が続けられ、プールの温度は20度から30度ほどで安定しています。

事故当時、定期検査中で運転を停止していた4号機の燃料プールには、1535体の核燃料があり、最もリスクが高かったため先行して取り出しが始められ、平成26年12月に取り出しを完了しています。

一方、1号機から3号機は原子炉の核燃料がメルトダウンした影響で建屋内の放射線量が高く、このうち1号機と3号機では水素爆発の影響でがれきが散乱し、撤去などが進められてきました。
しかし、作業や調査に時間がかかり、2年前に工程表を改訂した際も燃料プールから取り出しを始める時期が延期されるなどして、これまでの計画では1号機と2号機で2020年度から、3号機で来年度の中ごろからとされていました。

工程表では1号機は水素爆発で崩れ落ちた屋根の下敷きになっている燃料を取り出す設備ががれきを撤去する際、プールに落ちるおそれがあるうえ、格納容器の上ぶたがずれていて放射線量が高いとしています。

また、2号機は最上階を解体して燃料を取り出す装置を設置する計画ですが、建屋の中は極めて高い放射線量が測定されています。こうしたことから、1号機と2号機ではがれきの撤去や除染、それに放射線量の調査などを慎重に行う必要があり、作業に時間がかかるとしていて、今後は作業員の被ばくを抑える対策も必要になります。

一方、3号機の使用済み燃料プールの核燃料については、これまでどおり来年度中ごろから取り出しを始めるとしています。

3号機では使用済み燃料プールから核燃料を取り出すため、放射性物質の飛散や作業の妨げとなる風を防ぐドーム型の金属製のカバーの設置が進められています。ただ、通常の原発と異なり、多くの作業でカメラで状況を確認しながら遠隔操作で行う計画で、いかに安全に作業を進められるかが課題になります。
最大の難関は燃料デブリの取り出し
福島第一原子力発電所の廃炉に向けた最大の難関である「燃料デブリ」の取り出しは、格納容器の中を完全に水で満たさない方法を軸に進めるとしていますが、世界でも例がないだけに、安全でより具体的な計画を立てられるかが課題となります。

新たな工程表では1号機から3号機の燃料デブリの取り出し方の方針について、これまで検討されていた強い放射線を遮るために格納容器の中を完全に水で満たして取り出す「冠水工法」と呼ばれる方法は、事故で損傷した格納容器の修理が難しいことなどから、完全に水で満たさずに取り出す「気中工法」と呼ばれる方法を軸に進めるとしています。

そのうえで、格納容器の底にあるデブリの取り出しを優先したほうが作業がしやすく、早く取り出しを始められる可能性があるとして、格納容器の横からロボットを投入して取り出すことにしています。

また、将来的には原子炉に残っている燃料デブリを取り出すためには、原子炉の上から取り出すことが必要になるため、複数の方法を組み合わせることを前提にするとしています。

世界で唯一、燃料デブリを取り出したアメリカのスリーマイル島原発では、原子炉の中を水で満たす「冠水工法」が用いられていて、今回の「気中工法」は世界でも例のない取り組みとなります。「気中工法」は放射性物質が飛散するおそれがあるため、工程表では格納容器の中の圧力を下げる設備を開発し、飛散を防ぐ対策を行うとしていますが、放射線量が高い環境で安全対策の徹底を図ることも必要で、今後、追加の調査結果などを踏まえ、安全でより具体的な計画を立てられるかが課題になります。
20170926/k10011156411000.html

匿名 さんのコメント...

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