2013年7月4日木曜日

パク・クネ(朴槿恵)大統領、朝日新聞にお灸をすえる(爆w

中国メディア・中国新聞社は3日、韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領が現在のところ安倍晋三首相との会談を行う意思がないことを示したとする韓国メディアの報道を伝えた。(写真は「CNSPHOTO」提供。6月に訪中した際のパク・クネ大統領)

記事は、朝鮮日報が2日、匿名の韓国高級外交官が「パク大統領は安倍内閣が慰安婦問題の解決に消極的であること、歴史問題で進展どころか後退していることに失望」しており、現時点で安倍首相との会談を検討していないと明かしたことを報じたと紹介した。

そのうえで、韓国外務省の報道官が同日夜に日韓首脳会談の実施ついて「時期尚早」とコメントしたことを挙げ、「朝鮮日報の報道が間接的に実証された」と伝えた。

記事は、昨年8月に当時のイ・ミョンバク(李明博)大統領が竹島を視察して以降冷え込んだ日韓関係の改善に向けて、1日にブルネイで両国外相が9カ月ぶりに会談を行ったとする一方、日本メディアからは「歴史問題の認識に溝があり、関係改善は悲観的」との論調が出たことを併せて紹介した。(編集担当:今関忠馬)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130703-00000033-scn-kr

朝日新聞 天声人語・社説
日本と韓国―互いに向きあうときだ

おとなり同士、新しい政権が生まれたというのに、外交の責任者が会談できない。そんな冷たい空気が漂っていた日韓で、外相会談がやっと実現した。
まだ、すこし強い風にさらされれば壊れそうな危うさだが、たがいに相手の必要性は十分に認識している。会談をきっかけに関係改善を進めるべきだ。

ここまで事態が険悪になった責任は、日韓双方にあった。

韓国の歴代政権はこれまで、少なくとも発足当初は日本との友好を探った。だが、「外交は互いの信頼が最重要」という朴槿恵(パククネ)政権がまず直面したのは、日本からの数々の歴史認識発言だった。出ばなで安倍政権に大きな疑問符がついた。

朴大統領は米国に続き、先月訪れた中国でも、日本を想定して「歴史問題で対立と不信が深まっている」と異例の言及をした。経済のみならず政治や安保面での協力も共同声明に盛り、中韓の接近を印象づけた。

そんな現状について当の韓国の外交当局者も「日本の歴史発言が私たちと中国を必要以上に近づけてしまっている」と懸念する。この夏は、安倍首相らが8月15日に靖国参拝するかどうかに神経をとがらせている。

一方、その朴政権も、柔軟さに欠けるといわざるをえない。

朴大統領は「新しい関係」をつくるためには、侵略や加害の事実を直視せよと日本に求めている。だが、歴史問題は時間をかけて解きほぐす課題だ。
いま改まらなければ対話しないというのでは話は前に進まない。朴大統領は北朝鮮に対しても原則論的な条件を課して対話の好機を逃した。対立点があっても、まずは話し合いの席についてこその外交だ。かたくなな姿勢は慎むべきだろう。

すでに日韓関係の停滞は、多方面に影を落としている。きょう期限を迎えた通貨のスワップ(交換)協定は一例だ。韓国通貨の安定に役立つはずなのに、「日本に頭を下げるのか」などと韓国側で報じられた末に、延長できなかった。

日韓の企業による経済投資はたがいに盛んでも、自由貿易協定をめぐる政府間の実務協議は昨年から事実上止まったままだ。日本から韓国への観光客も急減している。

2015年に日韓は国交正常化から半世紀を迎える。未来志向の50年につなげる節目にしようと、両国の外交当局は知恵を絞り始めている。だが、残り時間は、あまりない。

朴大統領が年内に日本を訪れ、首脳同士、率直に論議できるよう願う。(終)

asahi.com 2013年 7月 3 日(水)付
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1



パク・クネ(朴槿恵)大統領と韓国の皆様におかれましては今後ともいかにも朝鮮人らしい過激かつ理不尽な反日運動に勤しんでもらいたいものです。(爆w

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