2013年1月13日日曜日

名門大洋フェリーにモンゴル船籍がガチンコ


荒れてますなあ・・・(爆w






海のないモンゴルで、海洋ビジネスが盛んになっている。国外の船主に国籍を貸し「モンゴル船籍」にして、
その手数料や賃貸料を徴収するというものだ。
このところ、テロの危機回避などで各国が外国船の船籍を厳しくチェックする動きが強まっており、
検査をかいくぐるために「モンゴル船籍」を取得する船が増えてきた。
これに伴い、モンゴル船籍の北朝鮮船が日本に寄港するケースが昨年の5倍以上に増えている。
米紙「ニューヨーク・タイムズ」がウランバートル発で伝えたところによると、
モンゴル政府では、昨年2月に船籍貸しを行う国家海洋局を開局した。とたんに問い合わせが殺到。
「毎月20-30件の艦船がモンゴル船として登録されており、昨年は20万ドル(約2200万円)以上の収入があった」(同局)という繁盛ぶりだ。
いまだに登録の申し出は引きも切らない。
同局によると、モンゴル船籍を最も多く取得したのは「カンボジア・シッピング・コーポレーション」という会社だ。
フランス海軍は2002年に同社の貨物船から多量のコカインを押収している。このコカインの取引には、北朝鮮が絡んでいたと伝えられる。
同社が所有するカンボジア船籍の艦船は北朝鮮船であることも知られている。
この事件の後、同社のカンボジア船籍の艦船に対する検査が厳しくなった。このため、モンゴル船籍に変えたのではないかとみられている。
北朝鮮船もモンゴル船籍に変えているケースが目立つ。北朝鮮船は麻薬売買にかかわっているケースもあり、国際的に警戒されているためだ。
日本の港湾に寄港する北朝鮮船は昨年、検査が厳しくなったこともあり、前年比29%も減少したという。
これに変わって増えたのが、モンゴル船籍をもつ艦船だ。昨年4、5月の2カ月間で、日本の港湾に寄港したモンゴル船は24隻しかなかったが、
今年4、5月の2カ月間では約5倍の115隻も寄港している。

http://www.business-i.jp/news/world-page/news/art-20040726202040-PYNPGRSOGJ.nwc



工場の住所が全てアレな件・・・

JFEスチール・・・(爆w

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

海保や外国船舶監督官(国土交通省)がモンゴルについて情報を持っているのか知らないが、知っている範囲で説明します。モンゴル船を登録する会社の本部はシンガポールにあります。以前はカンボジア船の登録を行っていました。知っている人は知っていると思いますが、カンボジア船の検査はでたらめ、登録に関する要求も簡単なため、規制や法を逃れたい会社や人達が利用し、問題となりました。 国土交通省のHPで公表されている2006年3月に出港停止命令を受けた船 の中でもダントツです。問題解決のため、 カンボジア政府(Ministry of Public Works and Transportation)は他の会社に船舶登録業務を任せることにしました。 現在は韓国の会社が登録業務を引き継いでいますが、この会社も問題があるようです。間違っていなければ、この会社も以前、 サブスタンダード船問題 に関与していたからです。結局、同じ会社や人間が会社名を変え、パートナーを変えながら、同じ事をしているのです。日本はこの事実を知っているのか、知らないのか、問題解決に取組みません。船が日本から出港すれば良いと考えているとしか思えない行動を取ってきました。

上記のような問題をおこした会社がモンゴル船登録業務をおこなってよくなるはずはありません。ツバル船登録業務も同じ会社がおこなっています。彼らも日本のやり方を馬鹿にしつつも、感謝していると思います。なぜなら、アジアで カンボジア、 モンゴル、及び ツバル籍船 が他の地域に比べ増えているからです。
でたらめなのです。でたらめな検査をおこなっても処分されません。 耐震偽装問題発覚前の日本と同じです。 ヨーロッパでは、問題船は船名を変えても、国籍を変えても、入港を拒否します。日本は何も出来ない。非難しか出来ない。行動できない無能国なのかもしれまん。

月夜 さんのコメント...

直接関係無いかもだけど

新日鐵とJFEと言えば、此処10年以内の「爆発」沙汰。
JFEの過去1~2年は激しかったですね。

新日鐵と言えば。
本村洋@妻子惨殺DE同社宅内の在日少年が被告@全国犯罪被害者の会

これには、石原チン太郎も三井財閥も絡んでおり。
設立代表幹事が、元従来少年法アゲアゲ弁護士@岡本勲

爆発の次は追突で沈没でしょうか?

匿名 さんのコメント...

沖縄 高波の海域で小型タンカーが座礁

14日未明、沖縄県の伊良部島の沖合で、モンゴル船籍の小型タンカーが浅瀬に乗り上げ、海上保安部などが乗組員の救助に当たっています。

14日午前1時前、伊良部島の白鳥崎から東に2200メートルの沖合で、モンゴル船籍の小型タンカー(99トン)が浅瀬に乗り上げたと、乗組員から那覇市の第11管区海上保安本部に通報がありました。
タンカーには、ミャンマー人の乗組員7人が乗っていて、海上保安部などは、これまでに4人を救助してヘリコプターで病院に搬送したほか、現在、救命ボートなどにいる2人の救助作業を行っています。
また、まだ見つかっていない残り1人の捜索を進めています。