経団連・米倉会長(75)、日商・岡村会頭(74)、トップ相次ぎ“療養中” 「若返り必要」の声も [12/12/19]米倉の方に関してはすでに書いてると思いますが・・・
経済3団体トップのうち経団連の米倉弘昌会長(75)と日本商工会議所の岡村正会頭(74)の二人が体調不良で公の場に姿を表していない状況が続いている。いずれも過労が引き金になったとみられ、療養のため休んでいるという。
関係者によると、米倉氏は持病の腰痛に悩まされていたところに先週引いた風邪をこじらせた。「声が出ない」と訴え、住友化学会長として先週末に予定していた中国出張を取りやめ、18日午前に予定されていた自民党の安倍晋三総裁との意見交換さえ欠席した。
岡村氏も先月末にかつて患った急性腰痛(ぎっくり腰)が再発。快方には向かっているが、今月初めから19日まで休養生活を余儀なくされている。
国際化とともに財界人が会議や視察で海外を飛び回る機会は、ひと昔前とは比べものにならないほど増えている。代役がきかないケースも多く、無理を強いる体力勝負の仕事。それだけに「財界トップも若返りが必要なのでは」との指摘があがる。
年明け1月7日には東京都内のホテルで経済3団体主催の年頭会見が予定されており、 両団体の関係者からは「養生に専念してほしい」と気遣いの声ももれる。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121219/bsg1212192116012-n1.htm
岡村正会頭の兄弟の方は元警視副総監の・・・
“シリーズ「東京ディズニーランド」その光と影(6)”
シリーズ「東京ディズニーランド」その光と影(6)
加賀見社長が自分を“誇示”したパーティー
このパーティーは、警察官僚OBの岡村健が「OLC」顧問に就任した直後の平成9年5月17日午後5時30分に開催された。場所は「TDL」の“クラブ33”というVIPルーム。(ディズニーランド内でここだけは酒類が呑めるという場所)
“株式会社オリエンタルランド取締役社長加賀見俊夫”名の「案内状」には
「先般ご内諾をいただいておりました日本テレビ放送網株式会社社長氏家斎一郎様の誕生日を祝う会についてご案内申し上げます。なお、沼田武様の千葉県知事ご当選のお祝いをともに致したいと存じます。」と記されている。
パーティテーブルの「案内状」
そこで出席した約40人の顔ぶれはというと71歳を迎えた日本テレビ社長の氏家が坐った“ミッキー”のテーブルには竹下登、中曽根康弘、沼田武(千葉県知事)、鶴田卓彦(日本経済新聞社長)の5人。
“ミニ”のテーブルには加藤紘一、亀井静香、小泉純一郎、山崎拓、森義朗の5人の国会議員。
“ドナルド”には安倍晋三、柿沢弘治、島村宜伸、園田博之に、元公明党議員で政治評論家の矢野絢也。
“デイラー”には堤清二、西村正雄(興銀頭取)、松田昌士(JR日本社長)、村田倉夫(京成電鉄相談役)、山地進(日本航空会長)と大物政治家や財界人が席を占めた。
高橋政知(平成12年1月に死亡)の姿が無かったことから、対外的に自らを誇示したかった加賀見俊夫は、同時に志賀三郎らへの牽制と一石二鳥を目論んだ と“仕置人”は見ている。それにしても、公正中立をモットーとするテレビ局社長の氏家が、こうもウサン臭い連中に“誕生祝い”をされてノコノコ出かける馬 鹿さ加減は、『日経』の鶴田ともども情け無い限り。
利用されたノー天気な日テレの氏家社長
『週刊文春』(97.6.5)の記事
ともあれこのパーティーが催され、その2ヶ月後には志賀三郎が例の「公正証書原本不実記載・同行使」で逮捕されたのだった。
警察官僚OBを役員に迎え入れ、すぐさま政・財・マスコミのトップを集めたデモンストレーション。間もなく志賀三郎が逮捕となれば「TDS」の工事に参 入させろと志賀三郎サイドからの働きかけがあったというだけに、加賀見のこうした行動は単なる偶然とは思えない。
志賀三郎が逮捕された直後、亀井派の中堅代議士が「会いたい」といってきた。そこで衆議院議員会館の部屋を訪ねると、その代議士は声をひそめて「志賀さ んには、多勢の国会議員が世話になってるのに、どうして誰も動かんのかね。うちのボス(亀井静香のこと)も動いてる気配が無いんだよ」と首をかしげてい た。
しかし「OLC」は、口では「京三建設」とは「一切関係を断った」としていたが、実兄の「中央興発」に清掃業務を委託していたことがこの度明るみに出てしまった。
あるベテランジャーナリストは「あそこには亀井の関係や警察官僚OBの関係で30人もの警察が天下っている。その警察の天下りの中の“反加賀見派”と“ 加賀見派”の対立があり、“反加賀見派”がこれまで加賀見のスキャンダルを流出してきた。今度のタイミングは、企業の株主総会が6月に集中していることか ら、総会屋対策をやっているぞという警察の“見せしめ”で、“反加賀見派”が、ライバル遊園地の読売ランドを系列にもつ読売新聞にたれ込んで、利益供与事 件に持ち込もうとしているようだ」と解説してくれた。
http://santapapa.tumblr.com/post/115522325/6
「京三建設工業」の志賀三郎が
平成9年7月3日に、「公正証書原本不実記載・同行使」の
疑いで逮捕された。志賀三郎を逮捕した警視庁捜査四課によれば、志賀らは観光バス事業や不動産、金融などを営む企業グループ「帝産グループ」の元オーナーだった人物がその座を追われたことに対して地位回復を口実に乗っ取ることを計画したのだという。このころすでに「OLC」では、新しい「TDS」建設計画があり、その「基礎工事部分に参入させろと志賀らがオリエンタルランドに圧力をかけていた」という。ディズニー・シーだとすれば、平成8年に上場したばかりの「OLC」にとって、そうした“裏社会”とは絶縁しなければならなかった。そこで平成9年4月に元警視庁副総監の岡村健を顧問に迎え入れ、2ヶ月後には常務取締役に就任させ、志賀を逮捕させることで“裏社会”の勢力を牽制したのではないか.この志賀逮捕の直前、「OLC」としては不似合なパーティーが催され、そこに警察官僚OB代議士の亀井静香ら政治家だけでなく太鼓持ちのジャーナリストや財界人、そして警視総監の前田健治など40人ほどが顔を揃えた。
http://www.uwasanoshiokinin.com/disney5.html
2 件のコメント:
腰抜かしついでに
☆になるというプランはないですかね。
>腰をぬかしてるようです
逃げ出したんですね、ま、そんなところでしょうねw
そうとは知らずに下っ端は・・ということでしょうね。
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